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新着情報の小部屋

 最近の更新内容を掲載しているページです。 ホームページ開設以来の変更来歴は来歴の小部屋を参照して下さい。


Edition 6.422 (2024-09-08)

 誤記、間違い・・・・・・ 修正すべき点がとても沢山見つかっています。 それも単純なタイプミスの類ではなく、完璧な誤記・間違いです。 これは不注意レベルではなく、年齢・・・・・ 考えたくはありませんが、どうも事実のようです。 それにしても暑い・・・・・熱い。 老いた体には堪えます。 9月になってもウォーキングに濡れタオル濡れ帽子がお供しています。

Edition 6.421 (2024-09-01)

 そんなに必要としているわけではありませんが、何故かUSB−シリアルコンバータ類が集まっています。 久々にUSB−シリアルコンバータをいくつか確認してみました。 しばらくUSBシリアルコンバータの紹介が多くなると思います。 でも、こんなに集めてどうするつもりまのでしょうか。 単なる収集癖だと思うのですが。。。。。
 9月になりました。 台風で2日間ほど気温が少しは下がったようです。 が、またもや、30℃超えに熱帯夜が続きそうです。 水撒きの水道代、熱中症対策のエアコン連続通電、インフラコストが高止まりです。 先日も「水道使用量が前年同期に比べて多くなっています。」という連絡用紙がポストに入っていました。 そりゃそうです。 毎日、水撒きだけで1時間以上かかっていましたから。。。。。 請求書が怖いです。

Edition 6.420 (2024-08-25)

 久しぶりにCQ出版社WebShopでしか購入できない図書を購入する機会がありました。 ついでに何かないかとWebShopをウィンドウショッピングならぬブラウズショッピングをしていると目に留まってしまいました、「Analog Discovery活用フル基板17枚セット」が。 高価なので無視すべきと決め、その後、支払いに進むと何故か無視した商品がカートに入っていました。 特に必要としている商品でもないし、当初予定の図書だけで送料無料となっており送料無料化のために無視すべき商品を購入する必要はありません。 でも、カートに入っています。 誰かが「衝動買い」したようです。 きっと「衝動買い」ポチッの時の記憶を意識して飛ばしたようです。 「衝動買い」はいけませんね。
 基板は図書密着・連動と思っていましたが、そうでもないようでした。 基板の素性をしらべるうちに、トランジスタ技術の連載記事も参考にできそうなので、トランジスタ技術を30冊探し出し、それを調べるという泥沼に陥ってしまいました。 それにしても重い・

Edition 6.419 (2024-08-18)

  アナログアダプタ基板「nameraka」はもともと、手元にころがっていたユニバーサル基板の切れ端とIC1用ICソケット、R1〜R5、C21〜C22に入出力用ヘッダーピンを設けて製作していたものです。 その後、あれもしたいこれもしたいと欲が出てヘッダーピンや可変抵抗を追加していったものです。 そのため、現在の回路図から見ると部品実装が最適化されていません。 運よく当初の切れ端基板の大きさのなかで完結しています。 更に欲が出ると、多分一から製作し直しになるでしょう。 もしかすればこのお続きがあるかもしれません。 こんな単純な回路ですが、終わりが見えていません。
 話が変わりますが、今年は例年になく暑い、ではなく、熱い、、、、、、ウォーキング中に久しぶりに涼しいと思って道路脇の気温表示板を見ると31℃でした。 ひと昔前の猛暑を涼しいと思う時代になりました。

Edition 6.418 (2024-08-11)

 今回の「もくらたたきゲーム (半田付けキット)  (JE-7562)」もそうですが、過去に入手して未整理のキット類が多々あります。 時たま、これら未整理品をどのように公開するか考えています。 特に未開封品などは再度入手することも困難であると予想されます。 そのような品々を開封する勇気はありません。 と、いうことでパッケージの外観のみでWebページを作成してみました。 Webページ作成の手間も少なく、この方法で未整理品の公開をすることが良さそうです。 でも、未整理品に物理的に到達すること自体が難しいい。。。。。

Edition 6.417 (2024-08-04)

 「NJU9252P DIP化キット」でもミッシングコードと推測される現象を確認できました。 現時点で、この原因部位をほぼ特定はできましたが、適切な対策が今ひとつの状態です。 もう少し調査を続けてみる予定です。 この調査で「モバイル型絶縁高電圧入力レコーダ NR−2000」でロジアナ混在測定を初めて行いました。 確かに便利でしたが、ロジック入力点数がもう少し欲しかったですね。

Edition 6.416 (2024-07-28)

  I2C接続には毎回考え込んでしまいます。 I2Cは便利な手段ではあります。 しかし、I2C用デバイスのデータシートには配線容量で抵抗値を変更するように記載されていることが多々あります。 今回の「VL53L1X」もそうでした。 でも、何故プルアップ抵抗を変更する記載があるのか理解できていません。 一般的なデバイスでは、最初からFast modeで最大配線容量に適するプルアップ抵抗値にすればいいのにと毎回思います。 なぜ、プルアップ抵抗値を最小値近くで固定するのはいけないのでしょうか? VOL1=最大0.4V、IOL=最小3mA〜IOL最大定格値を満足すればいいのでは? 最近は手持ち抵抗でよく使う2.2kΩを常用しています。  はい、I2Cを全く理解できていません。

Edition 6.415 (2024-07-21)

 「NJU9252P超小型温度計キット [0〜99]表示 (K-13521/113521)」でミッシングコードと推測される現象を確認できました。 話には聞いていましたが、体験するのは初めての事でした。 それにしても、この原因はどこになのかるとても気になります。 機会があればこの続きを試してみたいと思います。

Edition 6.414 (2024-07-14)

 「FMラジオモジュール RDA5807M (M-17315/117315)」の動作確認で「Arduino UNO R4 Minima」を試しに使ってみました。 やはり互換性に問題がありました。 ちょっと残念でしたが、「Arduino UNO R4 Minima」の性能向上には期待しています。 時間的な余裕ができれば性能向上の効果を確認したいと思っています。 でも、いつになるかな?

Edition 6.413 (2024-07-07)

 日本仕様に完全にどっぷり浸かっていました。 チップ抵抗のサイズ0603を何も考えずに0.6mm×0.3mmと思い込んでいました。 現品を見て「あれ?」となりました。 思っていたものより大きいではありませんか。 商品説明に0805や1206など見慣れないサイズ表記があります。 これに気付けばインチ表記に気付いたかもしれません。
 また、抵抗値表記もE24系列しか経験していませんでした。 E96系列のチップ抵抗は意識して認識したのは初めてです。 チップ抵抗でE96系列ですか。。。。。。 抵抗値実測でのE96系列の許容値内にあることも確認できました。 お遊び工作で用いることの無い部品ですが、この大きさで±1%以内とはすごいですね。 たかが抵抗、されど抵抗です。

Edition 6.412 (2024-06-30)

 Arduino UNO R3までは互換品を利用していましたが、Arduino UNO R4は純正品を購入しました。 R4の互換品は存在するようですが、R3に比べて種類も少なく価格も極端に安価というわけではないようでした。 (とはいえ、純正品の半分程度の価格で入手できるようです。) 純正品を購入して初めてベース板が付属しているのを知りました。 このベース板の正式名称は分かりませんが、今回はとりあえず「ベース板」と記載させていただきました。 実際に使用して みると「ベース板」は作業性への影響も無く、絶縁に関して安心感を与えてくれました。 純正品の良さを感じる一コマでした。  メインチップの性能向上を実感する試作をしてみたいと思っていますが、いつになることやら。。。。。

Edition 6.411 (2024-06-23)

  「エレキジャック」現象化した電子工作マガジンが軌道修正していました。 何があったのかわかりませんが、少なくとも読み易くはなりました。 電子工作マガジンに限った事ではありませんが、製作記事かと思っていたところ、記事と同じ物を製作しようとすると回路図がはっきりしない、どのような部品を必要とするのか明確ではないなど再現製作がとても困難な記事が垣間見れます。 勝手な思い込みですが、電子工作マガジンの製作記事は実 体配線図などを用いて同じものを作ることができるのが「強み」と思っていました。 この思い込みはだんだん当てはならなくなっています。 これもマイコンを利用した電子工作が増えてきたことが一因なのでしょうね。 趣味の電子工作は、ハードウエアの基礎(知識・製作ノウハウ)を有していればソフトウエアも生かされると思っています。 これからもハードウエアも忘れずにスキルアップしていきたいものです。

Edition 6.410 (2024-06-16)

 「Arduino Uno互換マイコンボードキット (K-15930/115930)」は純正品Arduino UNO R3とほぼ同じ回路・部品実装位置でした。 当初、この互換マイコンボードの回路図やピンヘッダーの仕様が不明でしたが、よくよく見ると純正品とほぼ同じであることに気付きました。 これでAitendo「びんぼうでいいの (U3R)」との2台体制となりました。 でも、時代はArduio UNO R4です。 完璧にひと回り遅れています。

Edition 6.409 (2024-06-09)

 「ピュアホワイトLED丸7ライト製作キット (118109/K-18109)」の価格は高いなと思っていましたが、調べていくと「片面丸型LED用ユニバーサル基板 32mm 販売コード 108759 型番 AE−32mm (LED) メーカーカテゴリ 株式会社矢島製作所」の単価が主因のようでした。 価格は個別で部品を集めるよりは安価になっているようでした。 ライトとしての実用面から言えば100円均一の懐中電灯(ライト)が勝ります。 また、このキットは電池電圧が5Vdc(1個当たり1.25Vdc)でも70mA以上流れますので電池の利用効率も悪そうです。
 このキットは部品点数も適度に少なく、完成後は電池を入れると発光するので動作を体感できますので、初心者向けのハンダ付け練習用と考えたほうがよさそうです。 でもちょっと高価ですね。

Edition 6.408 (2024-06-02)

 「ADuM1250使用I2Cアイソレータモジュール (113473/K-13473)」ではターミナルブロックを利用していますが、何故ターミナルブロックを利用するのか理解できませんでした。 また、そのために基板サイズもおおきくなっています。 DIP化ならばもっと利用し易くなるのにと思います。
 タケノコとの闘いもほぼ終了しました。 出だしは遅く感じましたが、量的には例年と変わらない量でした。 住宅地に面している急斜面のタケノコに手を付けることができなかった他は、ほぼ闘いには勝てたかなと思います。 身近にある竹林ですが、全国至る所にあると思っていました。実際には西日本に多く北海道・沖縄ではほとんど見ることができない、東日本でも静岡・千葉などの一部を除きあまり多くないとのことでした。 全j国的に竹の地下茎に悩まされている訳ではないのですね。

Edition 6.407 (2024-05-26)

  今回もブレッドボードの信号用穴と電源用穴の間隔に悩まされています。 一般的に利用されているブレッドボードの信号用穴と電源用穴の感覚が1.27mmずれているのは何故なんでしょうか? 何か理由があるのでしょうが、なかなか思い当たりません。

Edition 6.406 (2024-05-19)

 気圧センサーは「LPS25HB使用気圧センサーモジュールキット (K-14946/114946)」・「LPS25HB使用 気圧センサーモジュールDIP化キット (K-13460/113460)」に続いて「BMP180 気圧気温センサーモジュール (BMP180/GY-68)」で3点目となりました。 これらのキットは購入して4〜5年経過しています。 そのため、現在では入手不可もしくは価格大幅アップとなっています。 このようなキット・部品類の未公開品がまだ沢山あります。 最近はこれはというキット類が販売されることも少ないため、これらの未公開品のコンテンツ作成にとりかかることが多くなりそうです。 価格でいえば、ラズパイやVNAなどは軽く1万円を超える価格となっており、購入する意欲が完全に失せています。 お遊びで購入する価格帯から逸脱しています。
 話は元に戻りますが、最近公開した気圧センサーのいずれも、気圧の測定値はそれなりの測定値ですが、何故か温度は高めの測定値となっています。 何故かな?

Edition 6.405 (2024-05-12)

  「RGBLED(KPF−3236)DIP化キット (K-14256/114256)」もそうですが、ピンヘッダを撮影することが多々あります。 このピンヘッダの撮影はとても苦手です。 今回もそうですが、ピンの表面でデジカメのレンズが写り込んで暗くなったり、撮影用照明で色が白く飛んでて金色で撮影することができていません。 そのため、最近は斜め方向からピンヘッダを撮影するようにしています。 それにしても今回のピンヘッダの正面からの撮影は大失敗でした。
 また、「ピンヘッダ」・「ピンソケット」表現ですが、以前より「ピンヘッダー」・「ピンソケットー」/「ヘッダピン」・「ソケットピン」/「ヘッダピンー」・「ソケットピンー」のいずれかで表記しており統一できていませんでした。 当サイトだけではなく、ショップ毎に表記がばらばらのようです。 当サイトでは「ピンヘッダ」・「ピンソケット」に統一するつもりです。

Edition 6.404 (2024-05-05)

  LPS25HBを使用した製品の価格は当該品入手時(2020年3月)に比べて相当上昇していました。 当該Webページの入手時期前後にコロナ禍と半導体不足がありましたが、その影響なのでしょうか。  この製品に限らず、最近はWebページ作成時に価格データを記載する度に入手時の価格データが間違いではないかと思うことが多々あります。 ただ、冷静になって考えれば30年にわたるデフレに慣れてしまっていただけで、デフレ解消の途上での現象なのでしょうか。 無責任に円安・物価高を騒ぎ立てる大手 〇〇〇〇にうんざりの今日この頃です。

Edition 6.403 (2024-04-28)

 昨年、仮想COMポートを有するUSBデバイスとマイコン間でデータ送受信をしたいと思い立ちました。 その際、FTDI社とHOBBY ELECTRONICS 社にUSBホスト機能を有する基板を見つけました。 HOBBY ELECTRONICS社の「USBHOST2 USB Host Controller Board V2.4」は通関の関係で輸出できない場合もあるとの記載を見つけたため、先行してFTDI社製品を入手しました。 しかし、当方のスキルではFTDI社の製品を使いこなすことができませんでした。 今回、どうにか「USBHOST2 USB Host Controller Board V2.4」を入手することができました。 一部、認識しないUSBデバイスはありましたが、多くのUSBデバイスの認識をしてくれました。 「USBHOST2 USB Host Controller Board V2.4」で利用されているPICは決して高性能とはいえませんが、思った以上の動作をしてくれていました。 一部残念な点はありますが、ほぼ期待どおりでした。

Edition 6.402 (2024-04-21)

  時代は変化していますが、電気電子工作の部屋は時代が停まっておりホームページ構成は1997年の開設当初のままです。 ホームページ先頭のホームページ開設説明も現状を表していません。 現状に合わすためにはホームページ構成やWebページ内容の見直し、および、プロトコルHTTPS対応が望まれますが、コンテンツ作成優先をしているためにこれらの見直しができない状況が続いています。 すぐにできる対応として、現状に合わない「不要部品再活用の小部屋」、「URL / LINKの小部屋」、「アクセス数調査の小部屋」、「小部屋・分室の紹介」、「このホームページについて」を非公開にすることにしました。

Edition 6.401 (2024-04-14)

 「FT234X+ADuM121N使用絶縁USBシリアル変換モジュール (K-14652/114652)」の波形観測で信号の遅延時間がとても短いのに感心しています。 データシートによればiCoupler(R)とのことですが、素晴らしい性能でした。 ン10年前にCSMA/CD方式のシリアル通信で各マイコン間を絶縁するために高速フォトカプラを利用していましたが、当時にiCoupler(R)があればフォトカプラの欠点に悩むことはなかったでしょう。 アナデバは今でも好きなブランドです。

Edition 6.400 (2024-04-07)

 「ADS1015使用 PGA機能搭載12bitADコンバーター (K-13838/113838)」の動作確認中に誤配線によりA1入力を破損してしまいました。 もう若くないので深夜作業すべきではないと分かっているのですが、相変わらず深夜からそのまま早朝レベルまでの作業が続いています。 日中は畑作業で忙しい毎日です。
 再び話は変わりますが、タケノコさんをやっと見かけるようになりました。 例年から約10日遅れです。 桜の開花遅れとと同じ感じです。 桜の開花後、急速に花が咲き始めましたが、タケノコさんも急に増えてきました。 そのためは、今年は足裏でタケノコさんを見つけるより、目視で見つける方が多いようです。

Edition 6.399 (2024-03-31)

 「USBシリアル変換モジュール CP2102使用 (microB) (K-14993)」のWebページ作成で「Gole1 Pro」を利用することができました。 「Gole1 Pro」購入の目的の一つにPC動作状態を含めた画像撮影を考えていました。 今回の撮影では画像表示をデフォルトの100%表示としましたが、Webページ用に画像サイズを縮小すると表示文字がつぶれて読み取れなくなりました。 この対応として画面を拡大表示することで画像サイズを縮小しても表示文字を(どうにか)読み取ることができました。 当初の購入目的を達成することができたようです。 購入しておいてよかったと思った瞬間でした。
 話は突然かわりますが、今年はタケノコをまだ見ることができていません。 例年なら見かける何方かが掘り返した跡も見当たりません。 どうしたのかな?

Edition 6.398 (2024-03-24)

  最近購入したトランジスタ技術2024年4月号の別冊付録「プリント基板設計ウソ・ホント」の記載内容は当方の専門外の分野で、経験も多くなく上っ面の知識しかありません。 今回、この別冊付録を技術図書ではなく随筆分野の図書として拝読させていただくと、とても興味深く(面白く)読むことができました。 頭でっかちのわからず屋を相手にした苦労(?)が至る所にちりばめられえていました。 一押しの図書です。

Edition 6.397 (2024-03-17)

 ホームページ開設時の状況から現在の状況はかなり変化しています。 当初のホームページ開設の意図が現在では全く異なっています。 ブラウザのプロトコル制約も加わり、コンテンツ体系の見直しだけではなく、URL自体も変更したほうがいいのではとも思っています。 でも、再編のための時間をとれません。 どうしようかな・・・・・ その一貫ではありませんが、近々 「不要部品再活用の小部屋」を休止する予定です。 持ち物の断捨離もありますが、ホームページコンテンツの断捨離もしていきます。

Edition 6.396 (2024-03-10)

  久々にmicro:bitをさわりましたが、やはりこのプログラミングには慣れません。 パンチカード、さん孔機・紙テープ・はさみ・セロハンテーププログラミング、アセンブラ出身者には「ブロックのプログラミング(Scratchなど)」にはいつまでたっても慣れません。 JavaもPythonも肌に合いません。 年寄には生き辛い(?)世の中になりました。
 今回の「
EDU:BIT」のコンセプト・ハードウエア構成はよく考えられた製品だと感心しました。 何故PICマイコンがあるのかなと思っていましたが、実際に使ってみて「なるほど」と思いました。 子供達に興味を持たせるための努力を感じました。 

Edition 6.395 (2024-03-03)

  先日、メガネのフレームが破断したためメガネを新調しました。 このメガネは1年もしないうちにメッキが剥がれ、レンズのコーティングも点々状に剥がれていましたので買い換えようと思っていた矢先の出来事でした。 フレームに無理な力を加えた覚えもないのにと思いながら、丁度いい機会と思いメガネ屋さんに出向きました。 メガネ屋さんに現品を見せると「安価なmade in ○○ですからね。」と言われました。 「安価」は同意できても「made in ○○」には全く同意できませんでしたが。。。。。 まだまだ「made in ○○」への先入観を持っているようです。 「Made in Japan」でも安物買いの銭失いはいくらでもあります。 「Made in Japan」は高いと言われますが、物が良いものを求めるから高いのです。
 「made in ○○」は宇宙空間に多くの人間を運び、宇宙ステーションを運用し、月探査を行い、月面からのサンプルリターンを行い、独自のGNSS衛星を沢山飛ばしている実力(技術力・製造能力・品質・信頼性など)があります。 片や「made in Japan」は半世紀以上宇宙関連開発を行っているにも関わらず宇宙空間に人間を運べず、月面に到達しても正立状態で月面着陸できず、わずかなGNSS衛星も海外GNSS抜きではまともな測位すらできません。
 今回の電池測定結果をみて、国内有名ブランド品のコストパフォーマンスの悪さには驚きです。 Webページの広告を見ると自画自賛の美辞麗句がならんでいます。 今回の測定後にこの広告を改めて見返すと、開発者・設計者・エンジニア(企画・広報・営業などは除外)はこの広告をどう思っているのかとても気になりました。 この製品は長く販売されおり、いまだにブランドが継続しています。 でも今回の測定結果を見る限り淘汰されてもおかしくありません。 その要因の一つに、消費者の「Made in Japan」神話 の刷り込みがあるため、と思いながらネガネを新調しました。

Edition 6.394 (2024-02-25)

 「AD9833 DDS 信号発生器モジュール」の出力波形には期待を裏切られた感じを持っています。 高い周波数で波形が歪むのは原理的に当然ですが、波形が常時変化する現象については初めて気付きました。 この現象も回路ブロックから見て当然生じるものでしょうか? DDS関連は今までに「DDSキット」、「USBシグナル・ジェネレータキット(USB−DDS)」、[ファンクションジェネレータキット<miniDDSkit> [FG085]]、[DDSファンクションシグナルジェネレータキット]、「AD9851使用DDSモジュール SUK−20−019−101」などがあります。 これらのキット類の動作確認時に波形の歪や高調波の測定はしていますが、波形の安定性(再現性)に着目して観測していません。 これらのキット類を次に利用する時間があれば波形の安定性(再現性)も測定してみようと思います。

Edition 6.393 (2024-02-18)

 「げた・ゲタ・下駄 Aruduino GETA・Paspberry Pi GETA」の製作時に久しぶりにハンドニブラーを利用しました。 かつての電子工作ではアルミ板の加工が多々あり、ハンドニブラーだけではなくリーマ、ハンドドリル(手回しのドリル)、シャーシ―パンチ、小型万力などが必需品でした。 電気電子工作歴ン10年の当方は当然いずれも所有しています。 が、真空管ケース加工をしなくなって以来シャーシ―パンチだけはお蔵入り(どこに保管しているのか探す必要あり)しています。 ここ10年以上はシャーシ―パンチではなく大型のルーペと明るい照明が必需品となっています。

Edition 6.392 (2024-02-11)

 2月10日20:45〜21:30にNHKのEテレで「沼にハマってきいてみた▽ゲスト徳井青空も感動!夢をかなえる電子工作沼」が放送されて、この番組をリアルタイムで視聴しました。 Eテレ番組という制約かもしれませんが「こんなことできるよ」的なつくりとなっていました。 具体的な電子工作についてはほとんど紹介されていませんでした。 ハンダ付けもほんの僅か一瞬放映された程度でした。 また、使える(実用という意味ではありません。)電子工作のためにはやはり3Dプリンターは必要だろうなとの思いも再び湧いてきました。 が、3Dプリンタを使いこなす時間がありませんので既に諦めています。 それにしても時代・世代の違いを感じさせる番組制作でした。 視聴後、約20年ぶりに「キットの小部屋」の「電子工作通信講座 HE−1 HE−2 HE−3 HE−4」に含まれていた「ちゃれんじ ザ・電子工作」のVHSテープの映像を流し見しました。 まだこちらの方が慣れているコンテンツでした。 なお、このVHSテープは入手時点で傷んでいたため直ぐにDVD−R(maxellブランド) にバックアップをとっていました。 約20年前のDVD−Rでしたが、無事再生できました。 ちょっとうれしかったです。

Edition 6.391 (2024-02-04)

  ウォーキングのルートによっても異なりますが、ルート全体の2〜4割で山陽新幹線の高架橋を望むことができます。 また、最近のウォーキング時間帯においては山陽新幹線のハローキティー新幹線に出会うことができます。 先日、ハローキティー新幹線に出会える時間なので接近音を待ちながらウォーキングをしていました。 しかし、音は聞こえるものの逆方向から騒音がします。 ハローキティー新幹線に出会える時間帯には逆方向の新幹線はないはずなのにおかしいなと思っていると黄色の新幹線が逆方向に通過しました。 そうです、ドクターイエローが逆方向から通過してきました。 その10数秒に期待していた桃色っぽい赤色のハローキティー新幹線が通過していきました。 黄色と桃色系赤色の新幹線をほぼ同時に見ることができました。 初めての経験です。 このタイミングを再現できるならば、あの場所からドクターイエローとハローキティー新幹線を同時に撮影できるなと思いつつウォーキングを続けました。 このように膝痛に苦しみながらも楽しみを見つけつつウォーキングを続けることができています。 早くジョギングができるように膝痛を改善できれば。。。。。 サプリは目立たないように責任回避条件を沢山つけた宣伝ばかりなので頼りません。

Edition 6.390 (2024-01-28)

 「RaspberryPi3 Model B element14版」などのラズパイを使おうと思った目的の一つに、電気電子工作で用いる計測器やUSBデバイスを接続できるコントローラとして利用できればとの思いがありました。 実際に利用すると、アプリ・ドライバ類の多くが未対応でこの目的に一致していませんでした。 そのため、ラズパイを利用する気が失せていました。 その代わり「Raspberry Pi Pico」などの組み込み用に興味が向くようになりました。 そうこうしているうちにWindowsが動作する超小型のミニPC類が数万円程度で出まわるようになりました。 が、仕様をみていると性能が低すぎ、本体は小さくても必要な周辺機器(ディスプレイなど)を併せた全体としては思ったほど小さくならないなどの理由で食指がのびませんでした。
 先日、Webページの広告で「
Gole1 Pro ミニPC」を目にして、このサイズで液晶・タッチパネル付き、USBポート類のインターフェースも充実しているなど、以前希望していたスペックに近いものでした。 気が付くとポチっていました。 しかもポチッたその日の夜には手元に届いていました。 相思相愛だったのでしょうか。 (年の瀬も押し迫ったある1日の出来事でした。)

Edition 6.389 (2024-01-21)

 Amazon注文未配達品の対応の続きです。 その後も時たま配達状況を確認していましたが、ある日、購入履歴から配達状況のボタンが消えていました。 そのため「返金リクエスト」が簡単にできなくなりました。 うーーーん困った。 配達状況に「返金リクエストできます。」と表示されたときにはすぐに返金リクエストしたほうがよかったみたいです。 その後ですが、「”メッセージのやりとり画面”が残っていたのでこの画面から返金リクエスト」、「”注文に関する問題”で返金申請ができたので返金をリクエスト」、「いずれの方法でも返金申請画面に到達できず、最終的にAmazonカスタマーサポートとチャットして返金リクエスト」の各方法で返金に成功しました。 また、これ以外にも「通関できなかったので返金します」との連絡のうえ返金されたこともあります。 このいずれもここ半年くらいのことで、通関に関係する問題が生じることが増えた感じがします。 これも世界情勢に影響を受けているのでしょうか?

Edition 6.388 (2024-01-14)

 12月にAmazonでCNにある商品を注文しましたが、複数の商品が40日以上経過してもまだ届きません。 配送状況を確認すると12月上旬にはJPに届いたことになっています。 「配達が非常に遅れており申し訳ありません。まだ到着する可能性はありますが、今すぐ返金をリクエストできます。」との記載もあります。 注文品は少し安価に購入できたこともありもう少し待ってみようと思っています。 代替ショップからの同一品の入手もできますが、コストアップとなります。 月末頃まで、もう少し待ってみようかと思っています。
 そういえば、約40年前、国内の電子部品屋さんに注文して3ヵ月以上経過して注文品が届いた事を思い出しました。 その頃はまだ紙に注文品を手書きして現品書留で注文していました。 仕事で忙しく出張も重なり注文したことすら忘れていました。 その頃には想像すらできないいくらい便利にワールドワイドのショッピングができる時代になりました。

Edition 6.387 (2024-01-07)

 シリアルインターフェースのデュアルバンド仕様応のGNSSモジュールをやっと入手できました。 購入時に仕様情報を探しましたが見つけることができませんでした。 そのため、期待しているデータを得ることができるのか心配でしたが、安価ということで複数個購入してトライすることにしました。
 注文から入手までちょっと手間取りましたが、無事入手することができました。 入手後、実際に動作確認をして期待どおりの情報を出力していることを確認できて一安心しました。 また、取得したデータによる軌跡は期待以上の結果でした。 これは使えると、思わずほくそ笑んでしまいました。 2008年に初めてGNSSモジュールに接しましたが、約15年たってやっと所望の性能を有するGNSSモジュールを手に入れるとができました。

Edition 6.386 (2023-12-31)

 今回の「FMラジオモジュール RDA5807H (M-17245)」もそうですが、ラジオ受信機がSDR化(Software Defined Radio)によりとても小型化・低価格化されてきています。 今回のWebページでもそうですが、分類を高周波にすべきかマイコンにすべきか毎回迷います。 昭和生まれにとってはともて高周波機器には思えませんが、品名にラジオが用いられていますので昭和生まれの定義を適用して高周波としました。 平成(令和)生まれの方にとっては高周波機器という印象は薄いのかなと思います。
 昭和生まれといえば、Webページもテキスト表現のHTMLべたべたのソースしか作成できません。 スクリプトだらけのHTMLソースを眺めるだけでも身の毛がよだち(?)ます。 未だにマイコン開発言語はアセンブラでなければ満足できない昭和生まれのエンジニアにとっては肩身の狭い思い世界になりました。 2024年以降もさらに時代に取り残されていくのでしょう。

Edition 6.385 (2023-12-24)

 「電子工作マガジン No.61 2023冬 WINTER」はますます進化(?)していました。 前々号「電子工作マガジン No.59 2023夏SUMMER」、前号「電子工作マガジン No.60 2023秋 AUTUMN」で持った印象を越えた凄い編集と思いました。(個々の記事は頑張っているなと思っています。 あくまでも編集に関する個人的な見解・印象です。) 何で同一記事を横書きページと、それとは全く独立した縦書きページの2つに別けるの・・・・・・ 編集側の内輪で盛り上がっているような印象です。 どうか個人的な好みの問題でありますように。 そのうち慣れてくると思うのですが、慣れるまで電子工作マガジンが発行されていますように。。。。。 私は買い続けます。

Edition 6.384 (2023-12-17)

 「高音質・高感度・作りやすいAMラジオキット」はゲルマニウムラジオにちょっと塩味を足した回路です。 が、何でこんなに時間をかけるの!!!というぐらい動作確認に時間を要しました。 今までも主要デバイスを破損したことはありますが、「破壊しちまった!」と短時間で理解できる症状ばかりでした。 今回はノイズが聴こえたために破損に気付くのが遅れてしまいました。 気付くまでにあれこれ堂々巡りの原因調査となり、とうとうVNALiteVNA64まで持ち出してやっと原因が判明した次第です。 VNAまでは、テスタ、LCRメータ(「高精度LCRメータDE−5000」)、グリッドディップメータ(真空管式)、アンテナアナライザ(S11測定器)などを持ち出しました。 その際気付いたのですが、手持ちのグリッドディップメータ、アンテナアナライザは中波には対応していませんでした。 久しぶり過ぎて仕様を完璧に忘れていました。 VNAを使い始めてグリッドディップメータやアンテナアナライザの出番は無くなりました。 時代は大きく変わり、とても贅沢な測定環境となったものです。 電気電子工作の世界に入り始めの頃のアナログメータ式テスター1台からスタートした頃が嘘のようです。

Edition 6.383 (2023-12-10)

 デジカメ撮影の画像を公開に際してレタッチをしていますが、いつも色合わせには困っています。 モニタキャリブレーションツールも試しましたがスキル不足なのかうまく使いこなせていません。 撮影時の照明・背景、表示モニタ、使用デジカメによってもホワイトバランスが変わります。
 今回の「
ケース付きFMラジオきっと ZX2031  (K-1088B)」の画像においても画像毎に色合いが大きくばらついています。 とても気になるのですが、多くの画像の色合い(ホワイトバランス)を合わすことが全くできていません。 特にケースの色合いが画像毎に大きくばらついています。 どうすれば色合わせができるのかな。

Edition 6.382 (2023-12-03)

  かつでは録音再生用ICを用いて電子録音で遊ぶことが多々ありました。 しかし、今ではメディアプレーヤ、インターフォン、ICレコーダやスマホなど音声を録音する機器が身の回りにあふれていることもあり、録音再生用ICに接することも無くなりました。 今回の「HK829使用録音再生ブレッドボードキット (K-15641)」は久しぶりの録音再生ICでのお遊びとなりました。 組立て後の動作確認で録音/再生を試しましたが、その性能はあまりにも期待外れでした。 ただ動けばよかった昔と違って、最近は「最低限の性能」のレベルが上がって来ています。 メインのICだけではなく周辺回路・部品選定もそれなりの考慮が必要だと改めて思いました。
 また、身の回りの機器と同じ機能の自作では、それなりの機能/性能/コストパフォーマンス(最優先)を有するDIY品でなければ、自作することに対して後ろ向きの印象を持たれてしまうと危惧しています。 今回の「
HK829使用録音再生ブレッドボードキット (K-15641)」の動作確認を通じて、DIY品の構想・企画を今以上に大事にする必要を感じています。

Edition 6.381 (2023-11-26)

  毎日、日中にGNSSロガーで測位をする機会があります。 測位開始時は衛星測位状態になっていることを確認のうえロギング開始しています。 時たまGNSSロガーの向きが悪く測位データが大きく乱れたり測位に失敗することがあります。 この対応としてGNSSロガーを2台同時に動作させて測位・ロギングしています。 これまで2台同時に測位に失敗することがありませんでした。
 11月18日頃から2台とも測位データが乱れ始め、20日〜21日にかけてうまく測位できなくなる現象が生じました。 特に21日の日中はほとんどロギングできていませんでした。 GNSSロガーの向きに異常が無いにもかかわらず2台ともロギング失敗した経験はありませんでした。 その後、11月22日の日中以降は、それまでのように2台とも正常に測位・ロギングできるようになりました。 その間に「飛翔体」が打ち上げられたようです。 これが関係あるのでしょうか?

Edition 6.380 (2023-11-19)

 「HK326−2使用ブレッドボード・電子オルゴールキット (K-15712)」のWebページ作成時に秋月電子通商HPを確認したところ、該当商品が見当たらず最新状況を確認できませんでした。 このキットは2021年11月に発売され、22年10月に購入したキットでした。 あまりにも早い販売終了に驚きです。
 一昨年来の半導体不足や物価上昇などの影響なのでしょうか。 先週のPICkitもしかり、「
HK326−2使用ブレッドボード・電子オルゴールキット (K-15712)」でも失われたン10年の経験が役に立たない時代になったことを再々・・・々認識させられることが続きます。 でも、まだ海外製部品類の超安価品が極まれに販売されている事がわずかな救いです。 

Edition 6.379 (2023-11-12)

 最近はPICマイコンの出番が激減しています。 当初はGNSS関係でPICマイコンを利用してアセンブラで開発していました。 しかし、GNSSモジュール毎にアセンブラプログラムに手を加える必要があるため、NMEAをそのまま記録できるようにしました。 その際、当初利用していたPICマイコンでは非力なため、ATMEGA328PやRP2040に移行していました。 このような状況のなか、今回は、久々のPICマイコン関連となりました。
 PICマイコンといえば開発ツールのPICKitです。 現在は「マイクロチップ PICkit4」を主に利用しています。 入手時(2018年)は税込5,700円でしたが、現在では15,800円になっています。 PICKit5にいたっては17,800円です。 円安だけでは説明がつきません。 半導体不足も影響しているのでしょうか? かつてのように気軽にPICマイコンを利用できる時代ではなくなりました。 そのようななか、だんだんPICKit3のコピー品が出まわっていることを知りました。 相当安価すね。 これではPICKit3コピー品に手をだしたくなります。

Edition 6.378 (2023-11-05)

  先日、マルチバンド対応のGNSSを調べている際にL1C/Bの事を知りました。 とてもショックでした。 かつて「みちびき」の構想をマスメディアを介して知り、とても期待したことを思い出します。 GPSとの互換性はとても安心材料でした。 が、とんでもない事実が裏に潜んでいました 。 科学・技術分野での日本国の凋落を身近に感じていましたが、これは相当以前から仕込まれていた、いや、行き当たりばったりの無戦略の当然の結末である事実を「みちびき」からも実感しました。
 日本国の戦略だけではなく、いまだにL1C/Aを大前提にした商品を平気で販売している業界、この事実を問題として取り上げずに「みちびき凄い!」記事を発している技術系マスメディアやこの分野の自称専門家に、ただただあきれるばかリです。 これからは「みちびき」を対象から外してGNSS利用を考えていく予定です。

Edition 6.377 (2023-10-29)

 「まるごとNMEAもどき SPRESENSE(メインボード)編」を製作時、当初は「8ビット双方向ロジックレベル変換モジュール (M-04522)」を利用するつもりでした。 しかし、これを入手できなかったため「8ビット双方向ロジックレベル変換ブレークアウトモジュールキット (K-17062)」を利用しました。 使用デバイスも同一でピン配列も同じため、OE信号に注意すれば基板互換性があるとは分かっていましたが、動作確認するまではちょっと心配でした。 ルータ加工され た端面スルーホールのコストはとてもかかるようです、 秋月電子通商での製品化に際してなぜコストアップする端面スルーホール基板にしたのでしょうか?

Edition 6.376 (2023-10-22)

 今回はじめて1−WIRE®式のインターフェースを意識して利用しました。 電線2本のインターフェース、センサ配線の並列接続などとても使いやすいインターフェースでした。 今度、さらに温度検出に利用していきたいと思います。 そういうことで価格を調べると、な・な・なんとデバイス単体が秋月電子通商で860円となっています。 しかも次回入荷時からはさらに価格上昇するとあるではありませんか。 早速、今回の商品相当を追加購入しました。 屋外の温度分布を把握したいと思っている程度で、利用用途も決まっていないにもかかわらずの「衝動買い」となりました。 こんなことをするから部品棚が満杯になるのでした。

Edition 6.375 (2023-10-15)

 今回はホール素子を用いた製品の紹介をしましたが、ホール素子を用いた用途はこれといって思いつきません。 本WebページでもMemorandumの小部屋の「ホール素子買っちゃた! チャリンコ万歩計を作っちゃえ! 」くらいしか利用例がありません。 そういえば、「ホール素子買っちゃた! チャリンコ万歩計を作っちゃえ! 」で利用したホール素子、使い道がなくそのまま残っているはずです。。。。。 このように使い道もなく保管している部品、キット、ユニット類が多くありますが最終的に処分する必要があります。 まだ電気電子工作をする気力のあるうちは何が必要になるかわからないのでなかなか処分する勇気がおきません。 でも、いつかは処分(廃棄)する必要があります。 廃棄時は家庭ごみとして出せないのでしょうね。 市発行の家庭ごみ分別辞典には当然掲載されていません。 やはり市が許可している「一般廃棄物収集運搬業者」のおまかせするようになるのでしょうね。 家族からは元気なうちにどうにかしろと言われています。 まだ、決心がつきません。 勇気もありません。

Edition 6.374 (2023-10-08)

 「DS1307 RTC クロックモジュール小型RTC I2C 24C32メモリArduino用 2個セット (Tiny RTC I2C Modules)」ではRTC(DS1307)の動作確認しかできませんでした。 これ以外にEEPROMやDS18S20(部品未実装)用パターンがありますが、これらについては手を付けることができませんでした。 そういえばDS18S20もArduino動作確認に使えるのではと思って買い置きしていました。 RTC,EEPROM、温度センサとなれば、温度ロガーを作りなさいと言われている気がしました。 さて、どうなることやら。

Edition 6.373 (2023-10-01)

 「アクセス数調査」用のCGIが動作しなくなっていることに気付きませんでした。 ログを調べると、動作しなくなったタイミングはWebサーバの設定を変更したときのようです。 Google Chromeでの閲覧できるようにするために、Webサーバの設定の意味を理解せずに機械的に設定変更したのが原因のようです。 多分、設定を見直すことで対策はできると思いますが、わけのわからない状態での設定変更は、当方にとって大きなリスクです。 せっかくGoogle Chromeでアクセスできるようになったのに、無茶苦茶になる可能性のある作業をする勇気はありませんでした。 長年続けてきたアクセスカウンタを中止することにしました。 なお、Webサーバー側にはアクセスログが残っているため、アクセスカウンタをリニューアルしてカウント再開することはできそうです。 が、今のところ優先順位は非常に低いです。

Edition 6.372 (2023-09-24)

 「電子工作マガジン No.60 2023秋 AUTUMN」の記事を眺めていると、前号で抱いたエレキジャック現象がますます強くなってきた印象を持ちました。 また、読者層のターゲットを読み取ることもできなくなりました。 誰が、どれだけの人が真空管を用いた電子工作をすると思っているのでしょうか。 誰が、回路図(デバイスピン番号)の記載のないブレッドボード製作をしようと思うのでしょうか。 誰が、まともに読み取れない画面キャプチャしたソースコードをタイプしようと思うのでしょうか。
 2008年7月のNo.1号以来長きに渡り電子工作マガジンの記事を書かれているの著者の方々の頑張りにはとても頭が下がります。 その努力を破壊・崩壊させている編集方針にはとても強い違和感と「エレキジャック」現象化を感じざるを得ません。 創刊当初のあの素晴らしい製作記事、かつ、偉大なるマンネリを継続した製作記事体裁から構成されていた電子工作マガジンはどこに向かおうとしているのでしょうか。 電気電子工作をメインに据えた唯一の大手雑誌として発行部数を稼げるように頑張って欲しい気持ちを強く持ちます。

Edition 6.371 (2023-09-17)

  VNC2関係の作業を継続していすが、シリアル通信に関して必要とするドライバ関連の情報を見つけることができないため、意外と用途が限定されています。 このまま利用すべきかどうかちょっと迷っています。 もう少し情報があれば。。。 CDC関連のサンプルポロジェクトを見ていると、つても見通しのよいプログラムとは正直思えませんでした。 BASIC言語時代のスぺゲティプログラムを思いだしながら眺めています。 また、類似機能の実現方法でも、プロジェクトの構成構想次第で、理解しやすさがとても違うと感じています。(我が身のスキルは横に置いています。)

Edition 6.370 (2023-09-10)

 「VNCLO−START1 (VNCLO-MB1A/VNC2 DEBUG MODULE)」の購入対象確認、および、動作確認においてトランジスタ技術2012年1月号/2月号で確認する必要がありました。 当該のトランジスタ技術は蔵書場所確保のために数年前に手放して手元には残っていませんでした。 10年以上前に発行された雑誌なので仕方ありません。 ですが、ちょっとショックでした。 どうしても情報を得たいために古本を購入せざるを得ませんでした。 ほとんど送料代ではありますが、余分なコストがかかりました。
 現在、定期的に購入している電気電子関係の雑誌がいくつかありますが、これらの雑誌の保管には悩んでいます。 今回のようなことがあれば、気軽に手放すことが、ますますできなくなりそうです。 

Edition 6.369 (2023-09-03)

 最近、海外のサポート部門とのやりとりが必要となり、英語メールが必須となる機会が何故か立て続きに生じています。 正直、苦手です。 とはいえ、最近は英訳ソフトを利用しなくても無料Webサービスで品質の高い英訳をしてくれますのでとても便利になっています。 とはいえ、まだまだ意図しない英訳になっていることが多々ありますのでチェックに時間・気力を要します。 もうしばらくは英語スキルを維持しないといけないようです。 長文になると気力が続きません。 辛いです。

Edition 6.368 (2023-08-27)

 久々にステッピングモータを触りました。 まずい!!!ドライブ方法(励磁パターンの作り方)を忘れていました。 動作確認当初、正転/逆転を期待どおりに制御できませんでした。 励磁パターンを確認しようとしましたが、正しいバターンがどうなのはを正確に思い出せませんでした。 若い頃はこんなことはなかったのに。。。。。 期待どおりに動作しない原因はArduino互換基板とドライバ基板の配線を間違っているだけでした。
 この調査の際に「「
ステッピングモータ28BYJ−48」の仕様を調べるとモータのリード線色と内部コイル接続に違いのある資料がありました。 このモータの資料には明確な相表示が無く、またモータ自体や資料にメーカ名の記載もありません。 あまり信用できないモータとの印象でした。 その後、秋月電子通商でも同じ型式のモータを販売していることに気付きましたが、Webページや掲載している資料にもやはりメーカ名の記載を見つけることができませんでした。 何か後ろめたいことがあるのかな?
(さらにその後、とあるショップでメーカ名を見つけることができましたが、メーカ名を頼りに調べましたがモータ資料を見つけることはできませんでした。)

Edition 6.367 (2023-08-20)

 「USB2.0メスソケットDIP4Pアダプタ 10個」はどこにでもある商品です。 物価高・円安の昨今にも関わらず、今回の商品はとても安価(1個当たり約30円)に入手できました。 以前、USB電源のみの分配をしようと思い製作例(2)のような信号ラインは未接続の電源分配器を検討しましたが、コストが思ったよりかかるため製作を断念しました。 その際の対応は、USB2.0発表以前に購入していた(使わなくなった)USB1.1用HUBを利用しました。
 かつて(2000年代前半頃)は中華圏製海外製のキット・部品は考えられないくらい激安で販売されていましたが、現在ではその面影はほとんど残っていません。 わずかに、今回のような比較的安価な商品がある程度です。 同一品でも取扱元によっては国内製品と同じレベルの価格で販売されている商品が多くなっています。 海外で販売されている商品を購入する際には少しでも安価な商品を探すための手間がかかるようになりました。 円安、早く終わらないあかな。。。。。

Edition 6.366 (2023-08-13)

  いい年なのにまだ物欲が減りません。 思わず買っちゃいました「GR−M02U GNSSレシーバーUSB (GR-M02U)」、しかも2台も。 安価な製品ではありません。 衝動買いというものは怖いものでカートの金額は目に入らずに注文ポチしていました。 決して安くないの。。。。。 でも購入してよかったとの思いの方が強いです。 さすが2周波対応でした。 これ以前はL1Sに期待していましたが、正直期待外れでした。 今回は位置精度は満足とはいきませんが、それなりの結果を得られています。 これからデータを積み重ねて2周波の効果を判断したいのですが、持ち運び/取り回しを考えればUSBのホスト機器が必要です。 これから考えなければいけません。

Edition 6.365 (2023-08-06)

 「DTMFレシーバモジュール  (M8870A) / MT8870 DTMF音声デコードモジュール (HW-05)」の 波形観測で久々に電源変動起因の現象に接しました。 このような現象に遭遇するたびに波形観測プローブのGNDライン接続位置、消費電流変動、電源リップル、電源配線・・・・・といろいろな要因を調べないとけません。 いままでならば原因調査をしていたのですが、今回はその気力がおきませんでした。 これも月日を積み重ねたためなのでしょう。。。。。 ちょっと(とても)寂しい気持ちです。
 夏真っ盛りで、35℃を超える猛暑のニュースを頻繁に目にします。 この暑い時期にもかかわらず、諸般の事情により一番暑い時間帯にジョギング・ウォーキングをする機会が多々あります。 そのルート上の道路脇に気温表示器が設置されており、そこを通過する際に気温をチェックしています。 この気温表示数値では、今のことろまだ35℃を超えた数値にお目にかかっていません。 確かに猛暑ですが、数年前の猛暑に比べるとたいしたことは無い日々が続いています。 どうか、この程度で済みますように。  

Edition 6.364 (2023-07-30)

 またもや「G−PORTER GP−102」ネタとなりました。 「G−PORTER GP−102」がかつてのような価格で販売されていればLCD交換のような修理をしなくてもいいのに。 今の価格では新品を購入する気がおきません。 先日来、「G−PORTER GP−102」の代替品を探していますが、やはり需要がないせいか見つかっていません。 また中古品もほとんど出まわっていないようです。 困りました。 少し大きくなりますが「MP3プレーヤー内蔵GPSデータロガーGPSWalker(ブルー) (M-04474)」で我慢するしかないのかな?

Edition 6.363 (2023-07-23)

 本日時点ではまた梅雨明けしていませんが、2日前から真夏のお日様に出会うことができるようになりました。 日除けシェードも出番となり効果を実感しています。 なお、関東地方などとは違い、酷暑とはなっておらず助かっています。 しかし、一番困っているのは紫外線などの光害です。 ここ数年光害対策メインテナンスをしていないため屋外電線カバー・ソーラーライトを覆っている防水ビニル袋や放水用ホースの劣化が目立っています。 また、家の外壁も傷みが目に付くようになりました。 今年の秋以降には公害対策をしないといけないようです。 外壁もj自分で塗るようにしていますが面倒なので迷っています。 それにしても光のエネルギーの凄さ、実感しています。 

Edition 6.362 (2023-07-16)

 スマホの利用が当たり前になって、GPSロガーの必要性も薄れてきているようです。 かつてはいろいろな種類の小型のGPSロガーが販売されていましたが、最近は小型GPSロガーを気かけることがなくなりました。 小型のGPSロガーはスマートウオッチにとって変わっているものと思われます。 このようなこともあり使い込んでいる「G−PORTER GP−102」はネット上でとうとう見かけなくなりました。 見かけても価格が万単位で買う気にもなりません。
 今回、「G−PORTER GP−102」は消耗品であることを改めて認識できました。 いつまでもFLASHメモリを交換できるわけではありません。 あと何年使い 続けるることができるのかな。 いつか終わりが来ることを実感できた対応となりました。

Edition 6.361 (2023-07-09)

 「CH341A MiniProgrammer」 では付属のクリップケーブル(「SOIC8 SOP8 ICテストクリップ」相当)を利用しましたが、デバイスの逆接続を繰り返してしまいました。 気を付けては作業しているつもりでも作業ミスが生じるというこでSOP8ピン→DIP8ピンのIC変換基板を利用することにしました。 過去にIC変換基板を購入していたことを思い出して「SOIC8 SOP8 to DIP8 EZ プログラマーアダプターソケットコンバーターモジュール150mil )」を探し出して利用しようとしましたが、利用しようとしたデバイスを実装できませんでした。 商品名にあるように150mil専用ですから200milのデバイスを利用できるはずもありません。 気付かなかった。。。。。 ということでをAmazon.co.jp で目に付いた「IC変換ソケット【SOP→DIP8】SOP8(200mil)」を購入しました。 その際、価格比較などをせずに、俗に言う衝動買いをしました。 商品入手後、1週間もしないうちに当該商品の仕様確認のためにAmazon.co.jp を確認したところ、当該商品のWebページが無くなっていました。 いつものことだとではありますが、表示された代替品(相当品)のページを見てちょっとショックでした。 商品単価が倍半分近く下がっているではありませんか。 とても損をした気分です。

Edition 6.360 (2023-07-02)

 「CH341A MiniProgrammer」のUART機能確認でArduinoマイコン「あちゃんでいいの」を触りましたが、使い方をもう忘れていました。 UART機能は正常に動作しているようなのに何故か書き込めない・・・・・ アプリケーションを動作させている状態で、そのまま再書き込みを試みていました。 リセット動作無しに再書き込みしていました・・・・・ Arduino IDEをわずか2ヶ月前まで触っていたのに何ていうことでしょう。 これが年齢を重ねるということなのでしょう。 

Edition 6.359 (2023-06-25)

 予告されていたとおり 「電子工作マガジン No.59 2023夏SUMMER」から構成が大幅に変更されていました。 各記事ごとに見ていくと、各記事間の統一の無さ(良く言えば著者の個性が垣間見れる)や連載も継続されていました。 個々の記事は別にしてく、全体的な構成を読者目線で決めてくれているのかと懸念が生じました。 何故わざわざ裏側から読み始めないといけないの、何故横書きと縦書きが混在するの、何故ページ数値が2種類もあるの? 横編集部の思い込み(盛り上がり)で全体構成を決めていないのかな? 「エレキジャック」現象が始まったのかと思いました。

Edition 6.358 (2023-06-18)

  作業・運動をしながらポータブルラジオでラジオを聴く機会が多くあります。 その際、イヤフォンを利用しますが、最近、立て続けに接触不良に悩まされました。 ラジオなどの機器に付属のイヤフォンや100円均一均のイヤフォンなど数種類のイヤフォンを状況に応じて使い分けています。 タイミングとしてたまたま同時期になっただけだと思いますが、多くはプラグ部や分岐部の電線断線が原因でした。 この対策で秋月電子通商の「3.5mmΦステレオミニプラグ MP319(C-05749)」に交換しましたが、Lチャンネルの接触が改善せず、音が聴こえない現象が依然と生じました。 テスターでプラグ側の導通を確認しても問題ありませんでした。 正常に聴こえるイヤフォンのプラグを並べて比較すると、接触部分の長さや直径には問題なさそうでした。 よくよく見ると「3.5mmΦステレオミニプラグ MP319(C-05749)」の先端部分(Lチャンネル)の形状が若干細くなっているようでした。 最終的に別型式のプラグに変更することで解決しました。 3.5mmΦステレオミニプラグ/ジャックに相性があるのを初めて認識しました。

Edition 6.357 (2023-06-11)

  「USB Type−Cコネクターパネル取付キット (K-17640)」の製作・接続確認でDAISOの商品を利用しました。 いずれの商品も今回の目的にために購入したものではなく手持ち品を流用したものです。 DAISOは安価な商品が多いのでついつい使い道も無いのに買い置きしてしまいます。 DAISOの商品は継続性が無いものが多いため、いつか使えそうな物と思えば衝動買いをしてしまいます。 今回もその成果(?)で効率よく作業ができました。 ただ、数年前から200円以上の商品が増えてしまい、商品の価格表示を確認しないと思わぬ出費となることがありました。 「100円ラジオ」のような衝撃的な商品にお目にかかることは、もうなさそうです。

Edition 6.356 (2023-06-04)

  今回は久々にPICマイコン関係のコンテンツでしたが、そういえば最近はPICマイコンを利用することが非常に稀になっています。 PICマイコンの利用頻度が減ったため 、今回のコンテンツではキット構成品の紹介のみでキット製作までは到りませんでした。 かつては開発環境としてはデバイスのレジスタを直接操作するアセンブラが好みでしたが、年齢とともにレジスタ操作の理解に時間を要するようになり、さらにはこの作業自体が面倒になってきました。 そのような背景のもと、今では 開発環境はArduino IDE環境一辺倒となりました。 小型で処理能力が高く周辺デバイス利用も比較的容易な「RP2040−Zero」が決め手になりました。 現在所有している各種PICマイコンチップ、どうなるのだろうか。。。。。

Edition 6.355 (2023-05-28)

  4月に始まった恒例のタケノコとの闘いがほぼ終えました。 昨年は負けてしまいましたが、今年は成長するタケノコの殲滅に成功したようです、 堂々と目立つように生えるタケノコだけではなく、今年は木の幹に隠れるように生えてくるタケノコさんが多かった印象を持ちました。 そのため、数mにまで成長して初めてその存在に気付くことが何度かありました。 タケノコは賢い植物なのですね。

Edition 6.354 (2023-05-21)

 「G−PORTER GP−102」を高頻度で利用していますが、このGPSロガーがどうも消耗品のようで、何もしないと所定の性能を得られなくなります。 この現象は複数の個体で確認しています。 購入経験のある秋月電子通商で追加で購入しようとしましたが、いつも間にか販売されなくなっていました。 他のECサイトでは販売していましたがとても高価で販売されていました。 代替品として購入したのがこの「GPSWalker」でした。 外形が「G−PORTER GP−102」より一回り大きいので購入をためらっていた商品でしたが、止むを得ず購入しました。 実際に仕様してみると「GPSWalker」は意外と使いやすく、ディスプレイ表示も見やすい印象をもちました。 また、衛星補足性能は、「G−PORTER GP−102」に比べて早く補足して、かつ、補足する衛星数も多いように感じています。 また、ログデータがNMEAフォーマットのTXTファイルであり、何もしなくても「まるごとNMEA」となっているのは有難かったです。 これで外形寸法が「G−PORTER GP−102」と同程度であれな言うことなしなのですが、ちょっと残念です。

Edition 6.353 (2023-05-14)

 「LEDデジタル電圧計 3個セット」の類似品として「超小型2線式LEDデジタル電圧計(パネルメータ)3桁表示 DC3〜15V(赤色)オートレンジ (M-08468)」や「極小電圧表示器(赤) (VM3D-30V-036(赤))」などを既に所有していましたが、単価比較で安価であるという理由だけで「LEDデジタル電圧計 3個セット」をポチッしてしまいました。 複数の電圧測定にデジタル式テスターを複数並べて測定するとテスターの置場に困るので、小型電圧計を並べようと考えていたこともあり、この用途に使うことにしました。 が、約0.52V未満を測定できないことがわかりとても残念でした。 あまり使い道がないな・・・・・。

Edition 6.352 (2023-05-07)

 パルス発生はDDSを利用すれば比較的正確なパルスを得ることができますが、デューティ可変 も手軽にできる手持ちの機器はなかなかありません。  「高機能アクティブラーニングモジュールADALM2000 (M-14068)」などではデューティ可変もできますが、それなりの大きさで専用のアプリケーションから設定するなど手間がかかります。
 アナログ回路ではデューティ可変を比較的簡単にできますが 、ディジタル制御に比べて再現性に劣ります。 デューティ可変を手軽にできる機器がないかと思っていたところ「ICL8038 モノリシック機能 関数 機能信号発生器モジュール」の注文時に「LCDディスプレイPWMパルス方形波矩形波信号発生器 (XY-LPWM)」が目に留まり、いつの間にかカートに入っていました。 実際に使ってみると 期待どおり、いや、予想以上にお手軽操作でした。 小型で周波数・デューティ表示が有り、PCから操作できるのがいいですね。 唯一、定格電源電圧範囲内で3.3V レベル対応できれば言うことなしです。 (なお、手持ち品では電源電圧3.3Vでも動作はしていました。)

Edition 6.351 (2023-04-30)

 Precision Waveform Generator/Voltage Controlled ICである「ICL8038」は昔からよく使われていた発振用デバイスです。 たまたまWebページで見つけて、価格の安さもあり思わずポチッしてしまいました。 製作後に波形観測をすると、このような性能(波形)でよく使っていたなという印象を持ちました。 調整が面倒なデバイスで、周波数安定度、再現性ともに決して満足できるものではあません。 また、今まで印象に残っていませんでしたが、波形歪調整で手が止まってしまいました。 最終的に「デジタルオシロスコープ DS1054Z」 の測定値を使って歪調整を試みました。 理屈として正しいのか確認はしていませんが「variance」という未経験の数値を利用しました。
 比較的少数の部品点数のアナログ回路でそれなりに歪の小さい正弦波を得るには、現在でも「ICL8038」相当が便利なのかもしれません。 でも、やはりDDSなど、ディジタル回路の良さを改めて感じる製作となりました。

Edition 6.350 (2023-04-23)

 「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」は「Raspberry Pi Pico (M-16132)」に類似しているマイコンボードということで、利用している信号ピンが同一の場合は、両方のマイコンボードに対応した基板を設計できます。 この一例としてGNSS関連の基板を製作して動作確認も済んでいます。 今回、その一部を「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」の製作例欄に掲載しました。 中途半端な電源制御をしている「Raspberry Pi Pico (M-16132)」に対してRUNスイッチを備え、かつ、素直にGPIOピンを取り出している「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」の方が個人的には好みです。

Edition 6.349 (2023-04-16)

 3.3V用のレギュレータICとしてAMS1117−3.3を利用していましたが、従来の入手元では入手困難もしくは相当品の価格が(異様に)上昇したため代替品を探している際に「RASBEE 10個セット AMS1117−3.3 DC−DC ステップダウン パワーモジュール」を見つけました。 従来の入手元品AMS1117−3.3単体より価格は安価で、かつ、周辺部品も含めて基板化されており使いやすいと思い入手しました。 現品を使ってみると期待どおり使い易い製品でした。 なお、入出力に実装されている推定10μFと推定0.1μFの積層キャパシタ(推定)を並列接続する意味がよくわかりませんでした。 積層キャパシタ(推定)の推定0.1μFは無駄のように思えました。 (推定10μFが電解キャパシタであれば並列接続は理解できます。)

Edition 6.348 (2023-04-09)

 未整理購入品が沢山あるにもかかわらず商品名を見ただけで手に取りたくなる次々と注文する事が続きました。 今回の「aitendo 2023春「★決算処分★福袋」の巻」もそうです。 衣類などのバーゲンで販売されている福袋を見て「何が入っているか分からないのに何故買うのか理解できん!」とぶつぶつ独り言を言いながら、必要ではない「aitendo 今年も「2023お楽しみ福袋」の巻」や「aitendo 2023春「★決算処分★福袋」の巻」を次々と購入する自分がいます。 これでまた使い道のない未整理品が増えてしまいました。 どうしましょ。

Edition 6.347 (2023-04-02)

 丁度満開となった川沿いの桜の下をジョギング(膝痛みのためウォーキングでしたが。)できました。 例年は七分/八分咲きや散り始めのタイミングばかりでしたが、こんなにジャスト満開のタイミングは初めてでした。 せっかくの雲一つない青空を背景にした満開桜ですが、やはり桜を楽しむ人通りはありません。
 岩徳線の川沿い踏切を渡って数分後、桜並木から少し離れた川沿いに長いレンズを装着したカメラを首にかけた人がいました。 桜並木を撮影するにしては撮影ポイントとしては適していないなと思いながら振り向くと、桜をバックにして川にかかっている鉄橋上の岩徳線列車(ディーゼル一両編成です。)を撮影するには最適な撮影ポイントでした。 岩徳線は上下併せて一日23本しか運行していなく、しかも昼過ぎ3時間で2本しか運行していない時間帯でしたが、丁度あと20分くらいすると鉄橋上を列車が通過する時間でした。 鉄ちゃん、がんばってね。


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