最近の更新内容を掲載しているページです。 ホームページ開設以来の変更来歴は来歴の小部屋を参照して下さい。
Edition 6.381 (2023-11-26)
Memorandumの小部屋に「捨てられない! 光るオモチャの巻」を新規追加。
毎日、日中にGNSSロガーで測位をする機会があります。 測位開始時は衛星測位状態になっていることを確認のうえロギング開始しています。 時たまGNSSロガーの向きが悪く測位データが大きく乱れたり測位に失敗することがあります。 この対応としてGNSSロガーを2台同時に動作させて測位・ロギングしています。 これまで2台同時に測位に失敗することがありませんでした。
11月18日頃から2台とも測位データが乱れ始め、20日〜21日にかけてうまく測位できなくなる現象が生じました。 特に21日の日中はほとんどロギングできていませんでした。 GNSSロガーの向きに異常が無いにもかかわらず2台ともロギング失敗した経験はありませんでした。 その後、11月22日の日中以降は、それまでのように2台とも正常に測位・ロギングできるようになりました。 その間に「飛翔体」が打ち上げられたようです。 これが関係あるのでしょうか?
Edition 6.380 (2023-11-19)
「HK326−2使用ブレッドボード・電子オルゴールキット (K-15712)」のWebページ作成時に秋月電子通商HPを確認したところ、該当商品が見当たらず最新状況を確認できませんでした。 このキットは2021年11月に発売され、22年10月に購入したキットでした。 あまりにも早い販売終了に驚きです。
一昨年来の半導体不足や物価上昇などの影響なのでしょうか。 先週のPICkitもしかり、「HK326−2使用ブレッドボード・電子オルゴールキット (K-15712)」でも失われたン10年の経験が役に立たない時代になったことを再々・・・々認識させられることが続きます。 でも、まだ海外製部品類の超安価品が極まれに販売されている事がわずかな救いです。
Edition 6.379 (2023-11-12)
最近はPICマイコンの出番が激減しています。 当初はGNSS関係でPICマイコンを利用してアセンブラで開発していました。 しかし、GNSSモジュール毎にアセンブラプログラムに手を加える必要があるため、NMEAをそのまま記録できるようにしました。 その際、当初利用していたPICマイコンでは非力なため、ATMEGA328PやRP2040に移行していました。 このような状況のなか、今回は、久々のPICマイコン関連となりました。
PICマイコンといえば開発ツールのPICKitです。 現在は「マイクロチップ PICkit4」を主に利用しています。 入手時(2018年)は税込5,700円でしたが、現在では15,800円になっています。 PICKit5にいたっては17,800円です。 円安だけでは説明がつきません。 半導体不足も影響しているのでしょうか? かつてのように気軽にPICマイコンを利用できる時代ではなくなりました。 そのようななか、だんだんPICKit3のコピー品が出まわっていることを知りました。 相当安価すね。 これではPICKit3コピー品に手をだしたくなります。
Edition 6.378 (2023-11-05)
先日、マルチバンド対応のGNSSを調べている際にL1C/Bの事を知りました。 とてもショックでした。 かつて「みちびき」の構想をマスメディアを介して知り、とても期待したことを思い出します。 GPSとの互換性はとても安心材料でした。 が、とんでもない事実が裏に潜んでいました 。 科学・技術分野での日本国の凋落を身近に感じていましたが、これは相当以前から仕込まれていた、いや、行き当たりばったりの無戦略の当然の結末である事実を「みちびき」からも実感しました。
日本国の戦略だけではなく、いまだにL1C/Aを大前提にした商品を平気で販売している業界、この事実を問題として取り上げずに「みちびき凄い!」記事を発している技術系マスメディアやこの分野の自称専門家に、ただただあきれるばかリです。 これからは「みちびき」を対象から外してGNSS利用を考えていく予定です。
Edition 6.377 (2023-10-29)
「まるごとNMEAもどき SPRESENSE(メインボード)編」を製作時、当初は「8ビット双方向ロジックレベル変換モジュール (M-04522)」を利用するつもりでした。 しかし、これを入手できなかったため「8ビット双方向ロジックレベル変換ブレークアウトモジュールキット (K-17062)」を利用しました。 使用デバイスも同一でピン配列も同じため、OE信号に注意すれば基板互換性があるとは分かっていましたが、動作確認するまではちょっと心配でした。 ルータ加工され た端面スルーホールのコストはとてもかかるようです、 秋月電子通商での製品化に際してなぜコストアップする端面スルーホール基板にしたのでしょうか?
Edition 6.376 (2023-10-22)
今回はじめて1−WIRE®式のインターフェースを意識して利用しました。 電線2本のインターフェース、センサ配線の並列接続などとても使いやすいインターフェースでした。 今度、さらに温度検出に利用していきたいと思います。 そういうことで価格を調べると、な・な・なんとデバイス単体が秋月電子通商で860円となっています。 しかも次回入荷時からはさらに価格上昇するとあるではありませんか。 早速、今回の商品相当を追加購入しました。 屋外の温度分布を把握したいと思っている程度で、利用用途も決まっていないにもかかわらずの「衝動買い」となりました。 こんなことをするから部品棚が満杯になるのでした。
Edition 6.375 (2023-10-15)
今回はホール素子を用いた製品の紹介をしましたが、ホール素子を用いた用途はこれといって思いつきません。 本WebページでもMemorandumの小部屋の「ホール素子買っちゃた! チャリンコ万歩計を作っちゃえ! 」くらいしか利用例がありません。 そういえば、「ホール素子買っちゃた! チャリンコ万歩計を作っちゃえ! 」で利用したホール素子、使い道がなくそのまま残っているはずです。。。。。 このように使い道もなく保管している部品、キット、ユニット類が多くありますが最終的に処分する必要があります。 まだ電気電子工作をする気力のあるうちは何が必要になるかわからないのでなかなか処分する勇気がおきません。 でも、いつかは処分(廃棄)する必要があります。 廃棄時は家庭ごみとして出せないのでしょうね。 市発行の家庭ごみ分別辞典には当然掲載されていません。 やはり市が許可している「一般廃棄物収集運搬業者」のおまかせするようになるのでしょうね。 家族からは元気なうちにどうにかしろと言われています。 まだ、決心がつきません。 勇気もありません。
Edition 6.374 (2023-10-08)
「DS1307 RTC クロックモジュール小型RTC I2C 24C32メモリArduino用 2個セット (Tiny RTC I2C Modules)」ではRTC(DS1307)の動作確認しかできませんでした。 これ以外にEEPROMやDS18S20(部品未実装)用パターンがありますが、これらについては手を付けることができませんでした。 そういえばDS18S20もArduino動作確認に使えるのではと思って買い置きしていました。 RTC,EEPROM、温度センサとなれば、温度ロガーを作りなさいと言われている気がしました。 さて、どうなることやら。
Edition 6.373 (2023-10-01)
アクセス数調査を2023年10月1日版に更新。 (今後は更新中止となります。)
「アクセス数調査」用のCGIが動作しなくなっていることに気付きませんでした。 ログを調べると、動作しなくなったタイミングはWebサーバの設定を変更したときのようです。 Google Chromeでの閲覧できるようにするために、Webサーバの設定の意味を理解せずに機械的に設定変更したのが原因のようです。 多分、設定を見直すことで対策はできると思いますが、わけのわからない状態での設定変更は、当方にとって大きなリスクです。 せっかくGoogle Chromeでアクセスできるようになったのに、無茶苦茶になる可能性のある作業をする勇気はありませんでした。 長年続けてきたアクセスカウンタを中止することにしました。 なお、Webサーバー側にはアクセスログが残っているため、アクセスカウンタをリニューアルしてカウント再開することはできそうです。 が、今のところ優先順位は非常に低いです。
Edition 6.372 (2023-09-24)
参考資料の小部屋に「電子工作マガジン No.60 2023秋 AUTUMN」を新規追加。
参考資料の小部屋に今後公開予定の資料を追記。
「電子工作マガジン No.60 2023秋 AUTUMN」の記事を眺めていると、前号で抱いたエレキジャック現象がますます強くなってきた印象を持ちました。 また、読者層のターゲットを読み取ることもできなくなりました。 誰が、どれだけの人が真空管を用いた電子工作をすると思っているのでしょうか。 誰が、回路図(デバイスピン番号)の記載のないブレッドボード製作をしようと思うのでしょうか。 誰が、まともに読み取れない画面キャプチャしたソースコードをタイプしようと思うのでしょうか。
2008年7月のNo.1号以来長きに渡り電子工作マガジンの記事を書かれているの著者の方々の頑張りにはとても頭が下がります。 その努力を破壊・崩壊させている編集方針にはとても強い違和感と「エレキジャック」現象化を感じざるを得ません。 創刊当初のあの素晴らしい製作記事、かつ、偉大なるマンネリを継続した製作記事体裁から構成されていた電子工作マガジンはどこに向かおうとしているのでしょうか。 電気電子工作をメインに据えた唯一の大手雑誌として発行部数を稼げるように頑張って欲しい気持ちを強く持ちます。
Edition 6.371 (2023-09-17)
部品・ユニットの小部屋に「VNC2−32Q USB 2.0ホスト/コントローラ インタフェース 評価ボード V2DIP1−32」を新規追加。
部品・ユニットの小部屋の「VNC2−64Q USB 2.0ホスト/コントローラ インタフェース 評価ボード VNCLO−START1 (VNCLO-MB1A/VNC2 DEBUG MODULE)」を更新。
VNC2関係の作業を継続していすが、シリアル通信に関して必要とするドライバ関連の情報を見つけることができないため、意外と用途が限定されています。 このまま利用すべきかどうかちょっと迷っています。 もう少し情報があれば。。。 CDC関連のサンプルポロジェクトを見ていると、つても見通しのよいプログラムとは正直思えませんでした。 BASIC言語時代のスぺゲティプログラムを思いだしながら眺めています。 また、類似機能の実現方法でも、プロジェクトの構成構想次第で、理解しやすさがとても違うと感じています。(我が身のスキルは横に置いています。)
Edition 6.370 (2023-09-10)
部品・ユニットの小部屋の「VNC2−64Q USB 2.0ホスト/コントローラ インタフェース 評価ボード VNCLO−START1 (VNCLO-MB1A/VNC2 DEBUG MODULE)」を新規追加。
「VNCLO−START1 (VNCLO-MB1A/VNC2 DEBUG MODULE)」の購入対象確認、および、動作確認においてトランジスタ技術2012年1月号/2月号で確認する必要がありました。 当該のトランジスタ技術は蔵書場所確保のために数年前に手放して手元には残っていませんでした。 10年以上前に発行された雑誌なので仕方ありません。 ですが、ちょっとショックでした。 どうしても情報を得たいために古本を購入せざるを得ませんでした。 ほとんど送料代ではありますが、余分なコストがかかりました。
現在、定期的に購入している電気電子関係の雑誌がいくつかありますが、これらの雑誌の保管には悩んでいます。 今回のようなことがあれば、気軽に手放すことが、ますますできなくなりそうです。
Edition 6.369 (2023-09-03)
キットの小部屋の「7セグ実験パック(0.56) (EP-7SEG056A)」を新規追加。
アクセス数調査を2023年9月3日版に更新。
最近、海外のサポート部門とのやりとりが必要となり、英語メールが必須となる機会が何故か立て続きに生じています。 正直、苦手です。 とはいえ、最近は英訳ソフトを利用しなくても無料Webサービスで品質の高い英訳をしてくれますのでとても便利になっています。 とはいえ、まだまだ意図しない英訳になっていることが多々ありますのでチェックに時間・気力を要します。 もうしばらくは英語スキルを維持しないといけないようです。 長文になると気力が続きません。 辛いです。
Edition 6.368 (2023-08-27)
久々にステッピングモータを触りました。 まずい!!!ドライブ方法(励磁パターンの作り方)を忘れていました。 動作確認当初、正転/逆転を期待どおりに制御できませんでした。 励磁パターンを確認しようとしましたが、正しいバターンがどうなのはを正確に思い出せませんでした。 若い頃はこんなことはなかったのに。。。。。 期待どおりに動作しない原因はArduino互換基板とドライバ基板の配線を間違っているだけでした。
この調査の際に「「ステッピングモータ28BYJ−48」の仕様を調べるとモータのリード線色と内部コイル接続に違いのある資料がありました。 このモータの資料には明確な相表示が無く、またモータ自体や資料にメーカ名の記載もありません。 あまり信用できないモータとの印象でした。 その後、秋月電子通商でも同じ型式のモータを販売していることに気付きましたが、Webページや掲載している資料にもやはりメーカ名の記載を見つけることができませんでした。 何か後ろめたいことがあるのかな?
(さらにその後、とあるショップでメーカ名を見つけることができましたが、メーカ名を頼りに調べましたがモータ資料を見つけることはできませんでした。)
Edition 6.367 (2023-08-20)
部品・ユニットの小部屋の「USB2.0メスソケットDIP4Pアダプタ 10個」を新規追加。
「USB2.0メスソケットDIP4Pアダプタ 10個」はどこにでもある商品です。 物価高・円安の昨今にも関わらず、今回の商品はとても安価(1個当たり約30円)に入手できました。 以前、USB電源のみの分配をしようと思い製作例(2)のような信号ラインは未接続の電源分配器を検討しましたが、コストが思ったよりかかるため製作を断念しました。 その際の対応は、USB2.0発表以前に購入していた(使わなくなった)USB1.1用HUBを利用しました。
かつて(2000年代前半頃)は中華圏製海外製のキット・部品は考えられないくらい激安で販売されていましたが、現在ではその面影はほとんど残っていません。 わずかに、今回のような比較的安価な商品がある程度です。 同一品でも取扱元によっては国内製品と同じレベルの価格で販売されている商品が多くなっています。 海外で販売されている商品を購入する際には少しでも安価な商品を探すための手間がかかるようになりました。 円安、早く終わらないあかな。。。。。
Edition 6.366 (2023-08-13)
いい年なのにまだ物欲が減りません。 思わず買っちゃいました「GR−M02U GNSSレシーバーUSB (GR-M02U)」、しかも2台も。 安価な製品ではありません。 衝動買いというものは怖いものでカートの金額は目に入らずに注文ポチしていました。 決して安くないの。。。。。 でも購入してよかったとの思いの方が強いです。 さすが2周波対応でした。 これ以前はL1Sに期待していましたが、正直期待外れでした。 今回は位置精度は満足とはいきませんが、それなりの結果を得られています。 これからデータを積み重ねて2周波の効果を判断したいのですが、持ち運び/取り回しを考えればUSBのホスト機器が必要です。 これから考えなければいけません。
Edition 6.365 (2023-08-06)
部品・ユニットの小部屋の「DTMFレシーバモジュール (M8870A) / MT8870 DTMF音声デコードモジュール (HW-05)」を新規追加。
アクセス数調査を2023年8月6日版に更新。
「DTMFレシーバモジュール (M8870A) / MT8870 DTMF音声デコードモジュール (HW-05)」の 波形観測で久々に電源変動起因の現象に接しました。 このような現象に遭遇するたびに波形観測プローブのGNDライン接続位置、消費電流変動、電源リップル、電源配線・・・・・といろいろな要因を調べないとけません。 いままでならば原因調査をしていたのですが、今回はその気力がおきませんでした。 これも月日を積み重ねたためなのでしょう。。。。。 ちょっと(とても)寂しい気持ちです。
夏真っ盛りで、35℃を超える猛暑のニュースを頻繁に目にします。 この暑い時期にもかかわらず、諸般の事情により一番暑い時間帯にジョギング・ウォーキングをする機会が多々あります。 そのルート上の道路脇に気温表示器が設置されており、そこを通過する際に気温をチェックしています。 この気温表示数値では、今のことろまだ35℃を超えた数値にお目にかかっていません。 確かに猛暑ですが、数年前の猛暑に比べるとたいしたことは無い日々が続いています。 どうか、この程度で済みますように。
Edition 6.364 (2023-07-30)
またもや「G−PORTER GP−102」ネタとなりました。 「G−PORTER GP−102」がかつてのような価格で販売されていればLCD交換のような修理をしなくてもいいのに。 今の価格では新品を購入する気がおきません。 先日来、「G−PORTER GP−102」の代替品を探していますが、やはり需要がないせいか見つかっていません。 また中古品もほとんど出まわっていないようです。 困りました。 少し大きくなりますが「MP3プレーヤー内蔵GPSデータロガーGPSWalker(ブルー) (M-04474)」で我慢するしかないのかな?
Edition 6.363 (2023-07-23)
キットの小部屋の「6アラームサウンドきっと (K-SMC0618A)」を新規追加。
本日時点ではまた梅雨明けしていませんが、2日前から真夏のお日様に出会うことができるようになりました。 日除けシェードも出番となり効果を実感しています。 なお、関東地方などとは違い、酷暑とはなっておらず助かっています。 しかし、一番困っているのは紫外線などの光害です。 ここ数年光害対策メインテナンスをしていないため屋外電線カバー・ソーラーライトを覆っている防水ビニル袋や放水用ホースの劣化が目立っています。 また、家の外壁も傷みが目に付くようになりました。 今年の秋以降には公害対策をしないといけないようです。 外壁もj自分で塗るようにしていますが面倒なので迷っています。 それにしても光のエネルギーの凄さ、実感しています。
Edition 6.362 (2023-07-16)
Memorandumの小部屋に「とことんGP−102!!! ちから技で サンプリング間隔を1秒に戻しましょ。(おまけ:ロジアナのプロトコルアナライザを使ってみました。)」を新規追加。
Memorandumの小部屋の「とことんGP−102!!!」を更新。
スマホの利用が当たり前になって、GPSロガーの必要性も薄れてきているようです。 かつてはいろいろな種類の小型のGPSロガーが販売されていましたが、最近は小型GPSロガーを気かけることがなくなりました。 小型のGPSロガーはスマートウオッチにとって変わっているものと思われます。 このようなこともあり使い込んでいる「G−PORTER GP−102」はネット上でとうとう見かけなくなりました。 見かけても価格が万単位で買う気にもなりません。
今回、「G−PORTER GP−102」は消耗品であることを改めて認識できました。 いつまでもFLASHメモリを交換できるわけではありません。 あと何年使い 続けるることができるのかな。 いつか終わりが来ることを実感できた対応となりました。
Edition 6.361 (2023-07-09)
部品・ユニットの小部屋の「SOIC8 SOP8 to DIP8 EZ プログラマーアダプターソケットコンバーターモジュール150mil (3-01-1115)」「IC変換ソケット【SOP→DIP8】SOP8(200mil)」を新規追加。
「CH341A MiniProgrammer」 では付属のクリップケーブル(「SOIC8 SOP8 ICテストクリップ」相当)を利用しましたが、デバイスの逆接続を繰り返してしまいました。 気を付けては作業しているつもりでも作業ミスが生じるというこでSOP8ピン→DIP8ピンのIC変換基板を利用することにしました。 過去にIC変換基板を購入していたことを思い出して「SOIC8 SOP8 to DIP8 EZ プログラマーアダプターソケットコンバーターモジュール150mil )」を探し出して利用しようとしましたが、利用しようとしたデバイスを実装できませんでした。 商品名にあるように150mil専用ですから200milのデバイスを利用できるはずもありません。 気付かなかった。。。。。 ということでをAmazon.co.jp で目に付いた「IC変換ソケット【SOP→DIP8】SOP8(200mil)」を購入しました。 その際、価格比較などをせずに、俗に言う衝動買いをしました。 商品入手後、1週間もしないうちに当該商品の仕様確認のためにAmazon.co.jp を確認したところ、当該商品のWebページが無くなっていました。 いつものことだとではありますが、表示された代替品(相当品)のページを見てちょっとショックでした。 商品単価が倍半分近く下がっているではありませんか。 とても損をした気分です。
Edition 6.360 (2023-07-02)
部品・ユニットの小部屋の「CH341A MiniProgrammer」を新規追加。
アクセス数調査を2023年7月2日版に更新。
「CH341A MiniProgrammer」のUART機能確認でArduinoマイコン「あちゃんでいいの」を触りましたが、使い方をもう忘れていました。 UART機能は正常に動作しているようなのに何故か書き込めない・・・・・ アプリケーションを動作させている状態で、そのまま再書き込みを試みていました。 リセット動作無しに再書き込みしていました・・・・・ Arduino IDEをわずか2ヶ月前まで触っていたのに何ていうことでしょう。 これが年齢を重ねるということなのでしょう。
Edition 6.359 (2023-06-25)
参考資料の小部屋に「電子工作マガジン No.59 2023夏SUMMER」を新規追加。
参考資料の小部屋の「電子工作マガジン No.57 WINTER 2022年」「電子工作マガジン No.58 SPRING 2023年」の誤記訂正。
参考資料の小部屋に今後公開予定の資料を追記。
予告されていたとおり 「電子工作マガジン No.59 2023夏SUMMER」から構成が大幅に変更されていました。 各記事ごとに見ていくと、各記事間の統一の無さ(良く言えば著者の個性が垣間見れる)や連載も継続されていました。 個々の記事は別にしてく、全体的な構成を読者目線で決めてくれているのかと懸念が生じました。 何故わざわざ裏側から読み始めないといけないの、何故横書きと縦書きが混在するの、何故ページ数値が2種類もあるの? 横編集部の思い込み(盛り上がり)で全体構成を決めていないのかな? 「エレキジャック」現象が始まったのかと思いました。
Edition 6.358 (2023-06-18)
キットの小部屋の「SHコネクタDIP化キット (K-17485)」を新規追加。
作業・運動をしながらポータブルラジオでラジオを聴く機会が多くあります。 その際、イヤフォンを利用しますが、最近、立て続けに接触不良に悩まされました。 ラジオなどの機器に付属のイヤフォンや100円均一均のイヤフォンなど数種類のイヤフォンを状況に応じて使い分けています。 タイミングとしてたまたま同時期になっただけだと思いますが、多くはプラグ部や分岐部の電線断線が原因でした。 この対策で秋月電子通商の「3.5mmΦステレオミニプラグ MP319(C-05749)」に交換しましたが、Lチャンネルの接触が改善せず、音が聴こえない現象が依然と生じました。 テスターでプラグ側の導通を確認しても問題ありませんでした。 正常に聴こえるイヤフォンのプラグを並べて比較すると、接触部分の長さや直径には問題なさそうでした。 よくよく見ると「3.5mmΦステレオミニプラグ MP319(C-05749)」の先端部分(Lチャンネル)の形状が若干細くなっているようでした。 最終的に別型式のプラグに変更することで解決しました。 3.5mmΦステレオミニプラグ/ジャックに相性があるのを初めて認識しました。
Edition 6.357 (2023-06-11)
「USB Type−Cコネクターパネル取付キット (K-17640)」の製作・接続確認でDAISOの商品を利用しました。 いずれの商品も今回の目的にために購入したものではなく手持ち品を流用したものです。 DAISOは安価な商品が多いのでついつい使い道も無いのに買い置きしてしまいます。 DAISOの商品は継続性が無いものが多いため、いつか使えそうな物と思えば衝動買いをしてしまいます。 今回もその成果(?)で効率よく作業ができました。 ただ、数年前から200円以上の商品が増えてしまい、商品の価格表示を確認しないと思わぬ出費となることがありました。 「100円ラジオ」のような衝撃的な商品にお目にかかることは、もうなさそうです。
Edition 6.356 (2023-06-04)
キットの小部屋の「AKI−PICプログラマーVer.3.5キット VerUPモジュール付 (K-00038)」を新規追加。
部品・ユニットの小部屋に「パーツ袋詰め (P-05702)」 、「PICプログラマキット Ver4.0 バージョンアップキット(モジュール) (K-00200)」を新規追加。
アクセス数調査を2023年6月4日版に更新。
今回は久々にPICマイコン関係のコンテンツでしたが、そういえば最近はPICマイコンを利用することが非常に稀になっています。 PICマイコンの利用頻度が減ったため 、今回のコンテンツではキット構成品の紹介のみでキット製作までは到りませんでした。 かつては開発環境としてはデバイスのレジスタを直接操作するアセンブラが好みでしたが、年齢とともにレジスタ操作の理解に時間を要するようになり、さらにはこの作業自体が面倒になってきました。 そのような背景のもと、今では 開発環境はArduino IDE環境一辺倒となりました。 小型で処理能力が高く周辺デバイス利用も比較的容易な「RP2040−Zero」が決め手になりました。 現在所有している各種PICマイコンチップ、どうなるのだろうか。。。。。
Edition 6.355 (2023-05-28)
部品・ユニットの小部屋に「SOIC8 SOP8 ICテストクリップ」を新規追加。
4月に始まった恒例のタケノコとの闘いがほぼ終えました。 昨年は負けてしまいましたが、今年は成長するタケノコの殲滅に成功したようです、 堂々と目立つように生えるタケノコだけではなく、今年は木の幹に隠れるように生えてくるタケノコさんが多かった印象を持ちました。 そのため、数mにまで成長して初めてその存在に気付くことが何度かありました。 タケノコは賢い植物なのですね。
Edition 6.354 (2023-05-21)
「G−PORTER GP−102」を高頻度で利用していますが、このGPSロガーがどうも消耗品のようで、何もしないと所定の性能を得られなくなります。 この現象は複数の個体で確認しています。 購入経験のある秋月電子通商で追加で購入しようとしましたが、いつも間にか販売されなくなっていました。 他のECサイトでは販売していましたがとても高価で販売されていました。 代替品として購入したのがこの「GPSWalker」でした。 外形が「G−PORTER GP−102」より一回り大きいので購入をためらっていた商品でしたが、止むを得ず購入しました。 実際に仕様してみると「GPSWalker」は意外と使いやすく、ディスプレイ表示も見やすい印象をもちました。 また、衛星補足性能は、「G−PORTER GP−102」に比べて早く補足して、かつ、補足する衛星数も多いように感じています。 また、ログデータがNMEAフォーマットのTXTファイルであり、何もしなくても「まるごとNMEA」となっているのは有難かったです。 これで外形寸法が「G−PORTER GP−102」と同程度であれな言うことなしなのですが、ちょっと残念です。
Edition 6.353 (2023-05-14)
部品・ユニットの小部屋に「LEDデジタル電圧計 3個セット」を新規追加。
「LEDデジタル電圧計 3個セット」の類似品として「超小型2線式LEDデジタル電圧計(パネルメータ)3桁表示 DC3〜15V(赤色)オートレンジ (M-08468)」や「極小電圧表示器(赤) (VM3D-30V-036(赤))」などを既に所有していましたが、単価比較で安価であるという理由だけで「LEDデジタル電圧計 3個セット」をポチッしてしまいました。 複数の電圧測定にデジタル式テスターを複数並べて測定するとテスターの置場に困るので、小型電圧計を並べようと考えていたこともあり、この用途に使うことにしました。 が、約0.52V未満を測定できないことがわかりとても残念でした。 あまり使い道がないな・・・・・。
Edition 6.352 (2023-05-07)
「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」を間違って部品・ユニットの小部屋に格納していたため、予定していたキットの小部屋に移動して訂正。
アクセス数調査を2023年5月7日版に更新。
パルス発生はDDSを利用すれば比較的正確なパルスを得ることができますが、デューティ可変 も手軽にできる手持ちの機器はなかなかありません。 「高機能アクティブラーニングモジュールADALM2000 (M-14068)」などではデューティ可変もできますが、それなりの大きさで専用のアプリケーションから設定するなど手間がかかります。
アナログ回路ではデューティ可変を比較的簡単にできますが 、ディジタル制御に比べて再現性に劣ります。 デューティ可変を手軽にできる機器がないかと思っていたところ「ICL8038 モノリシック機能 関数 機能信号発生器モジュール」の注文時に「LCDディスプレイPWMパルス方形波矩形波信号発生器 (XY-LPWM)」が目に留まり、いつの間にかカートに入っていました。 実際に使ってみると 期待どおり、いや、予想以上にお手軽操作でした。 小型で周波数・デューティ表示が有り、PCから操作できるのがいいですね。 唯一、定格電源電圧範囲内で3.3V レベル対応できれば言うことなしです。 (なお、手持ち品では電源電圧3.3Vでも動作はしていました。)
Edition 6.351 (2023-04-30)
Precision Waveform Generator/Voltage Controlled ICである「ICL8038」は昔からよく使われていた発振用デバイスです。 たまたまWebページで見つけて、価格の安さもあり思わずポチッしてしまいました。 製作後に波形観測をすると、このような性能(波形)でよく使っていたなという印象を持ちました。 調整が面倒なデバイスで、周波数安定度、再現性ともに決して満足できるものではあません。 また、今まで印象に残っていませんでしたが、波形歪調整で手が止まってしまいました。 最終的に「デジタルオシロスコープ DS1054Z」 の測定値を使って歪調整を試みました。 理屈として正しいのか確認はしていませんが「variance」という未経験の数値を利用しました。
比較的少数の部品点数のアナログ回路でそれなりに歪の小さい正弦波を得るには、現在でも「ICL8038」相当が便利なのかもしれません。 でも、やはりDDSなど、ディジタル回路の良さを改めて感じる製作となりました。
Edition 6.350 (2023-04-23)
「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」は「Raspberry Pi Pico (M-16132)」に類似しているマイコンボードということで、利用している信号ピンが同一の場合は、両方のマイコンボードに対応した基板を設計できます。 この一例としてGNSS関連の基板を製作して動作確認も済んでいます。 今回、その一部を「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」の製作例欄に掲載しました。 中途半端な電源制御をしている「Raspberry Pi Pico (M-16132)」に対してRUNスイッチを備え、かつ、素直にGPIOピンを取り出している「RP2040マイコンボードキット (K-17542)」の方が個人的には好みです。
Edition 6.349 (2023-04-16)
3.3V用のレギュレータICとしてAMS1117−3.3を利用していましたが、従来の入手元では入手困難もしくは相当品の価格が(異様に)上昇したため代替品を探している際に「RASBEE 10個セット AMS1117−3.3 DC−DC ステップダウン パワーモジュール」を見つけました。 従来の入手元品AMS1117−3.3単体より価格は安価で、かつ、周辺部品も含めて基板化されており使いやすいと思い入手しました。 現品を使ってみると期待どおり使い易い製品でした。 なお、入出力に実装されている推定10μFと推定0.1μFの積層キャパシタ(推定)を並列接続する意味がよくわかりませんでした。 積層キャパシタ(推定)の推定0.1μFは無駄のように思えました。 (推定10μFが電解キャパシタであれば並列接続は理解できます。)
Edition 6.348 (2023-04-09)
電気街探訪の小部屋に「aitendo 2023春「★決算処分★福袋」の巻」を新規追加。
未整理購入品が沢山あるにもかかわらず商品名を見ただけで手に取りたくなる次々と注文する事が続きました。 今回の「aitendo 2023春「★決算処分★福袋」の巻」もそうです。 衣類などのバーゲンで販売されている福袋を見て「何が入っているか分からないのに何故買うのか理解できん!」とぶつぶつ独り言を言いながら、必要ではない「aitendo 今年も「2023お楽しみ福袋」の巻」や「aitendo 2023春「★決算処分★福袋」の巻」を次々と購入する自分がいます。 これでまた使い道のない未整理品が増えてしまいました。 どうしましょ。
Edition 6.347 (2023-04-02)
キットの小部屋の「KKHMF 2セットDIY電子キット 76MHz−108MHzステレオ FMラジオレシーバ (Hex3653)」を新規追加。
アクセス数調査を2023年4月2日版に更新。
丁度満開となった川沿いの桜の下をジョギング(膝痛みのためウォーキングでしたが。)できました。 例年は七分/八分咲きや散り始めのタイミングばかりでしたが、こんなにジャスト満開のタイミングは初めてでした。 せっかくの雲一つない青空を背景にした満開桜ですが、やはり桜を楽しむ人通りはありません。
岩徳線の川沿い踏切を渡って数分後、桜並木から少し離れた川沿いに長いレンズを装着したカメラを首にかけた人がいました。 桜並木を撮影するにしては撮影ポイントとしては適していないなと思いながら振り向くと、桜をバックにして川にかかっている鉄橋上の岩徳線列車(ディーゼル一両編成です。)を撮影するには最適な撮影ポイントでした。 岩徳線は上下併せて一日23本しか運行していなく、しかも昼過ぎ3時間で2本しか運行していない時間帯でしたが、丁度あと20分くらいすると鉄橋上を列車が通過する時間でした。 鉄ちゃん、がんばってね。
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