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新着情報の小部屋

 最近の更新内容を掲載しているページです。 ホームページ開設以来の変更来歴は来歴の小部屋を参照して下さい。


Edition 6.476 (2025-10-05)

  アマチュア無線コールサイン取得後、すでに半世紀を過ぎました。 この間、無線関係の電気電子工作はあまりやっていません。 実は今回の変調機能についても、変調を目的に試行したのは初めての経験でした。 図書関係でいろいろ読んではいましたが、図書に記載されているような変調波形を確認したことも今回初めてだと思います。 実際にやってみると図書どうりにならない事が多々ありました。 まだまだ学ぶ事は沢山あります。 さて、(その2)はいつになることやら。

Edition 6.475 (2025-09-28)

 「電子工作マガジン No.68 2025年秋 AUTUM」に定期刊行終了の記事が掲載されていました。 薄々感じてはいましたが、とうとう来たかという感じです。 アマチュア無線、電気電子工作など当方にとって身近にあった趣味は時代に合わなくなってきて、当方自体を含めて衰退期に入っています。 とても寂しい思いですが、これも時代ですね。 早く断捨離などを始めろを言われているようにも思えました。 が、やってはダメだと思いながらもAliexpress商品や参考図書など、ペースは減っているものの依然と増え続けています。 最近、抵抗の在庫切れが判明してちょっと焦っています。 久しぶりとなりますが秋月電子通商の通販を利用しようかな。。。。。

Edition 6.474 (2025-09-21)

 先日から気温も下がり、セミの声はわずかとなり、稲穂の上をトンボが飛び交いさらに秋を感じるようになりました。 しかし、お彼岸近くになっても彼岸花の赤色や白色の花、いや、つぼみすら見かけません。 まだ季節は秋ではないですよと言っています。 まあ、頬かむりしなくても歩けるようになっただけでも助かります。 何せ安物タオルの頬かむりは見栄えが良くないですからね、
 しばらく前から何故かラジオ関係にハマってしまいました。 今回の「
電池BOX入りFMラジオキット (K-7088B)」はその余波です。 全ての始まりは購入済のGNSSモジュールから始まって、それを始める前にはあれをやっておかなければ、これをやっておかなければとプロジェクトの玉突き状態となりラジオにたどり着きました。 風が吹けば桶屋が儲かる状態です。 一体いつになればGNSSモジュールに戻れるのでしょうか。 でも、今となってはその過程の記憶が残っていません・・・・・

Edition 6.473 (2025-09-14)

 柿が色づき始めるなど、やっと秋らしさを感じる機会が増えてきました。 とはいえ、日中はまだまだ30℃超えの日があるようです。
 今回の電力伝送の動作確認でどのようなデータを採取しようかと迷ってしまいました。 このデータが欲しい、あのデータも欲しいと考えていると膨大なデータ採取となる、また、再現性の確保が難しいなどに気付きました。 結局、デバイスメーカのデータを利用を参照すれば済みそうなので、波形観測を主としたデータ採取となりました。

Edition 6.472 (2025-09-07)

 今回初めてチップキャパシタのDCバイアス特性を測定しました。 強誘電体のため数値が常に変化しています。 グラフにプロットするとガタガタになると思いながら測定しましたが、実際にグラフ化すると思った以上に滑らかなプロットができたようです。 また、測定結果からグラフ化用のデータを得るため、久々にEXCELで複素数関数を利用しました。 EXCELの複素数関数を利用することに気付かなければ、きっとグラフ化を諦めていたでしょう。

Edition 6.471 (2025-08-31)

 ロードセルによる重量計測の再現性は決して悪くないと思っていましたが、今回のキット「Electronic Scale 1KG Weighing Soldering Practice Kit (TJ-56-630)」の動作確認の結果は意外でした。 現象自体の確認が十分ではないためどこに要因があるのか全く不明です。 少なくとも使い勝手を含めて現状のプログラムでは使い物にはならない印象です。 いつか機会があれば要因調査をしてみたいのですが。。。。。 時間が欲しいです。

Edition 6.470 (2025-08-24)

 今回のキット「DIY Kit LM317 Adjustable Regulated Voltage 110V to 1.25V−12.5V Step−down Power Supply Module PCB Board Electronic kits」は珍しく組立説明書が付属している、梱包に緩衝材が使われていたなどの理由で、AliExPress 扱いの商品としては比較的良い印象があります。 でもこれらの事は日本の会社のブランドで販売している一般的なキット類では当たり前の事です。 しかし、この当たり前と思っていた事は、実は「やりすぎ」「過剰品質」だったのかもと思うようにもなりつつあります。 「Made in Japanの商品は素晴らしい」などの論評を目にすることがありますが、当方のような「Japan as No.1」を体験した世代が過去の栄華にすがりついているのではと思えて仕方ありません。 最近よく利用しているAliExPress 扱いの商品品質が当たり前のレベルと思る強この頃です。 

Edition 6.469 (2025-08-17)

 周波数カウンタは何種類か入手・製作していますが今回の 「OCXO 10MHz Frequency Standard Reference Module Crystal Oscillator Constant Temperature Board Module」 の周波数を精度よく測定することができません。 以前より精度の高い周波数カウンタが欲しいと思っていましたが間に合いませんでした。 GNSSモジュールの1PPS出力を用いた高精度の10MHzを得ることができる(1〜2万円以下で小型の)機器が販売されていますが、当方には高精度の周波数を得ることのできる(内部デバイスのバラつき・不安定さ、熱の影響などを考慮した設計・部品選定をしているのは不安でたまらなく、入手していません。 GNSSから出力されるている信号が高精度の周波数であることは(何となく)理解することはできますが、その精度を何故GNSSモジュールで維持てきるのが、周辺回路にその精度を維持する能力があるのか、全く理解できていないというのが正直なところです。 1ppbの怖さ、凄さを身に染みています。

Edition 6.468 (2025-08-10)

 今回もまたもやボタン電池の大幅定格オーバーの利用例でした。 ボタン電池の大きさ(薄さ)は魅力的ですが、取り出すことのできる電流はわずかであることの認識がとても薄いようです。 電圧ばかりに気を取られているのか、それともボタン電池の大きさの魅力に負けて意図してボタン電池を利用しているのか・・・・。 後者でなければ良いのですが。 ボタン電池で利用できる消費電力の部品を剪定する努力をして欲しいですね。

Edition 6.467 (2025-08-03)

  電池ボックスは子供の頃からお世話になっています。 単1乾電池はモータや豆電球を負荷として利用していましたが、接続すれば動作するという漠然としたイメージしかありませんでした。 今回も何気なしに単1乾電池用電池ボックスを入手して利用しようとしていました。 当然、本Webページのコンテンツ対象になんか思ってもいませんでした。
 電池ボックス利用時に電流・電圧を測定していたところ期待したような結果となりません。 ここから深みにはいりました。 とりあえず電池ボックスを本Webページのコンテンツ化をしましたが、本来の用途で電池ボックスが使えないと判断しており予定が大きく狂ってしまいました。 電池ボックスを用いない対策を検討している最中です。 今更ながら車のバッテリ配線を大きなボルトでカシメている理由を認識できました。

Edition 6.466 (2025-07-27)

  1608(ミリ表記)より小さいサイズのチップ部品を利用していましたが、チップ部品利用時、ピンセットを持つ手につい力が入ってしてしまいチップ部品があちこちに飛散することが多々ありました。、飛散した部品が小さすぎて探す気も失せます。 そのため3216サイズのチップ部品をあらたに集める機会が増えました。 今回もその一環です。 いや、数列91に魅せられて思わず衝動買いした商品です。 衝動買いのオンパレードです。
 ところで、今回の抵抗値測定に際しても、チップ部品の飛散が止まることもありませんでした。 チップサイズは部品飛散の主要因ではなかったようです・・・・・

Edition 6.465 (2025-07-20)

 SMAコネクタ付きの同軸ケーブルを使い始めたのは「GigaSt Ver4」ではないかと記憶しています。 その後、「USB−SA44B USB−TG44A USB−SA44−ABA」を利用し始めると、周波数領域の測定ではBNCコネクタ同軸ケーブルからSMAコネクタ同軸ケーブルに移り変わってきました。 小型であるSMAコネクタは取り扱い易くて、BNCコネクタを利用する機会はオシロスコープ以外ではほとんど無くなりました。 ただ、この頃は同軸ケーブル長が数m物を利用していました。 対象の周波数も数MHz〜100MHzと、今思えば比較的低い周波数を用いた測定に利用していました。 次の節目は「NanoVNA−H」を入手してからでした。 GHz帯域を手軽に取り扱えるようになると同軸ケーブルの長さの影響が目に付くようになることが増えてきました。 さらにGHz帯域を対象としていない同軸ケーブルだと測定再現性の懸念も出てきました。 などと、いろい問題もかかえながらGHz帯を測定していました。 長さの短いSMAコネクタ同軸ケーブルが欲しいと思っていたところで、今回の安価な「5PCS SMA Male to SMA Male Plug Jack RF Connector Extension Cable 10cm」を入手するに至りました。 今回も衝動買いの言い訳でした。

Edition 6.464 (2025-07-13)

 今回の「SMA Male to SMA Female cable assembly 15cm with 7 units sma adapters sma male sma female rpsma male (SMA4)」 も必要に迫られて購入したものではなく、またもや「これは安い!!!!!」で購入したものです。 目視・触った感じではブランド品とは一線を画した品質の印象です。 でも、いざというときには役立ってくれるはずです。 でもいつ使うのかな? ちなみに、2ポート対応できるように2セット購入しています。 こうして更にストック品が増えていくのでした。

Edition 6.463 (2025-07-06)

 暑い熱い日々が続きます。 持ち歩いている「G−PORTER GP−102+」も熱を持ってしまいます。 例年のよりひと月早い感じです。 それにしても暑い熱い。
 今回、10個もの50Ωダミーロードを入手しましたが全部使いきることはないと思っています。 今回は「これは安い!!!!!」、どの程度の品質の商品なのか調べて(測定して)みたいと思ったが間違いの始まりでした。 完璧に無駄な買物です。 このようにして不要部品(無駄部品)が増えていくのでした。

Edition 6.462 (2025-06-29)

  AliExpressで購入する機会が増えています。 電子機器・部品関連を主に購入しているのではなく、実は園芸用資材を購入するついでに電子機器・部品を購入しています。 かつてはダイソーで安く購入できていたものが廃番となり、とても高価な商品しか入手できなくなりますた。 そこで少しでも安く購入できないかと    AliExpressを利用するようになりました。
 今回の「
100MHz−3GHz RF Balun Transformer RF Single ended Differential Signal Converter Balun 1:1」 も別の園芸用資材を購入してカートを決済する直前に何かないかと探して見つけたものです。 「AD620 Microvolt mV Voltage Amplifier Signal Instrumentation Module Board」 で味をしめて、よく吟味せずに商品タイトルの「ADF4350」「ADF4351」に釣られてポチッしました。 商品タイトルの付け方が上手ですね。 じっくり時間をかけて商品選択をしないといけません。

Edition 6.461 (2025-06-22)

 少なくとも15年は経過しているはずの扇風機が勝手に電源オフする不具合症状が出ており、この症状が悪化してほぼ使えない状態となりました。 一昨年にこの不具合症状に気付き、電気 ポットなど他の電気製品の電源オンのタイミングで発生していました。 当初は扇風機のオンスイッチを何度か押すことで電源オンを保持できていましたが、今では必ず電源オン 後、すぐに電源オフするようになりました。 徐々に悪化したことより電解キャパシタの劣化と思って制御基板を確認しましたが、電解キャパシタは1個(470μF 16V)のみで、 ケースの膨らみも無く、静電容量の低下・ESRの明らかな増加も生じていませんでした。 とりあえず新品の電解キャパシタに交換しましたが、不具合症状は改善しませんでした。 制御基板を目視確認しましたが、外観上の異常やはんだ付け異常は見当たりませんでした。 修理成功すれば「Memorandumの小部屋」の「捨てられない*****」のコンテンツとして取り上げようと算段していましたが、叶いませんでした。  仕方なく今回は10数年振りに新品扇風機を購入しましたが、不具合の扇風機は・・・・・ やっぱり捨てられません。 いつか原因を探してみよう・・・・・ 電気製品のゴミ屋敷になるのではと心配しています。

Edition 6.460 (2025-06-15)

 「AD620 Microvolt mV Voltage Amplifier Signal Instrumentation Module Board」 にはAD620と記載のあるデバイスが搭載されていました。 「AD620がこの値段で買える!」と思わずボチッしちゃいました。 現品を入手して外観を観察するとあれれ? とても疑っています。 動作確認をしましたが、まあ思ったような信号増幅はしてくれていますので「まあいいか」とは思っています。 アナログデバイス社製の純正AD620と比較してみたい衝動に駆られていますが。。。。。 こらこら、まだやらなければいけないことが山積みです。 おっと、今頃になってもトマト苗の植替えが待っています?????。 GNSSモジュールの立上げもやらなければ・・・・・

Edition 6.459 (2025-06-08)

 I2Cはとても便利です。 今回の「MCP4725 EEPROM搭載12ビットD/Aコンバーターモジュール (108677)」はDC電源の出力電圧設定に用いることができないかと思って入手したものです。 DC電源特性測定時に制御の特性調査においてような低速動作にはうってつけです。 間違ってもDDSに使おうと思ってはいけません。 今回の出力波形測定でも、プログラム起因の波形ジッタが気になりました。
 タケノコとも闘いも終焉を迎えつつあります。 まだわずかですが生えてきています。 最終成果は立木に隠れて巧妙に育っている竹と言ってもいい背の高いタケノコを残さずに見つけて根絶できるかにかかっています。

Edition 6.458 (2025-06-01)

 「ENS160+AHT21 CARBON Dioxide CO2 eCO2 TVOC Air Quality And Temperature And Humidity Sensor」に搭載されているENS160とAHT21の測定データはどこまで信用していいのか疑問です。 通電後、しばらく放置しておく必要があるのかもしれませんが、通電後数分後に得た温度データは高めで、このまま利用したいとは思えませんでした。 正確と思われる温度計が手元にあれば比較できるのですが、残念ながら信じられる温度計が手元にはありません。 ましてや相対湿度やENS160の測定値はどこまで信じてよいのやら。 とりあえず今回はそれらしい変化をする数値を得ることができたので、これで動作確認終了としました。

Edition 6.457 (2025-05-25)

 「Raspberry Pi Pico 2 (129604)」の動作確認のために開発ツールとしてArduino IDEを利用しています。 かつてはアセンブラ専門でC言語(相当)は使っていませんでしたが、Arduino IDEと出会ってからはC言語風の「Arduino言語」にハマっています。 Aruduino IDEを利用することでマイクロプロセッサーが異なっても同じソースを利用することができています。 今回も同じソースプログラムを再コンパイルするだけで済みました。 Arduino IDEには感謝です。 

Edition 6.456 (2025-05-18)

 「125Pcs 25Types Micro Tact Push Button Switch Assorted Kit」は1種類ごとに小袋に入っていました。 合計で25袋ありますが、実は最初に数えると24袋しかないと勘違いしていました。 かつては目視で数えることは容易にできていましたが、最近は目視での計数が難しくなってきました。 今回は小袋を指でつまんで数えました。 結果的には、それでもまともに数えることができていませんでした。 その後、画像撮影する際にちゃんと25袋あることが確認できました。 それはそれで一安心でしたが、とうとう指でも数えることができなくなったのかとショックです。 野菜などの小さな種をピンセットを使って数える(多くは24個や30個)ときも、±1個の数え間違いが増えてきました。 若い頃には想像すらできないことですが、受け入れるしかありません。

Edition 6.455a (2025-05-12)

Edition 6.455 (2025-05-11)

 「Dual Mode Signal Generator PWM Pulse Frequency Duty Cycle appropriate Module (XY-LPWM3)」は前回公開した「1Hz−150kHz Signal Generator Module Adjustable PWM Pulse」とを同じシリーズのようです。 今回「Dual Mode Signal Generator PWM Pulse Frequency Duty Cycle appropriate Module (XY-LPWM3)」のWebページを作成するうえで初めて気付きました。 回路的には  「Dual Mode Signal Generator PWM Pulse Frequency Duty Cycle appropriate Module (XY-LPWM3)」の方が改善されているようですが、やはりプルアップ抵抗付きのオープンドレイン出力や周波数同一のDUTY独立可変3出力の目的が理解できません。

Edition 6.454 (2025-05-04)

 「1Hz−150kHz Signal Generator Module Adjustable PWM Pulse」は動作確認をするにつれて疑問が次々と出てきました。 結局最後まで回路設計者の意図を理解できず、に動作確認を途中で止めることにしました。疑問が出てくるのはちょっと困りものですが、勉強にはなります。

Edition 6.453 (2025-04-26)

 「0805 SMD inductor Assorted KIT (0805-1NH-22UH)」のWebページは比較的短時間で作成できると思っていました。 しかし、つい「LiteVNA64」を用いてインダクタンスを測ってみようと思ったのが間違いの始まりでした。 当初は既存DUTを利用していましたが測定結果の 解釈に困ることも多く有り、とうとう専用DUTを製作して全て再測定してしまいました。 凝るのもいい加減にしないといけませんね。 時間がかかって仕方ありません。

Edition 6.452 (2025-04-20)

  今回使用したデバイス「PE4302」はとても優秀な印象を持ちました。 メーカのPeregrine Semiconductor Corp.は今まで利用した記憶の無いメーカですが、高周波関係でとても興味の湧くデバイスを設計製造している会社でした。 ただ、残念なのが「PE4302」は既に製造中止品のため、メーカーサイト上で「PE4302」のデーターシートなど技術資料を見つけることができませんでした。 現行品には「PE4312」があり、電源範囲など使いやすくなっていました。
 ニュースではタケノコの裏年とアナウンスしていますが、当方の近所では全くその気配は無く例年のようにニョキニョキと生えてきています。 ウォーキング途中でもタケノコの先端が顔を出しているのを多数見かけます。 撤去しないと道端が傷むだろうにと思いながら通っています。 当方もタケノコとの闘いは最盛期を迎えつつあります。 数日目を離すと、もう顔・頭を出しています。 見つけ損ねて大きく育っている輩も出てきています。
 先週から水色の新幹線を見かけるようになりました。 初めて見た日はハローキティ新幹線の通過予定時間に見かけたので、ハローキティ新幹線が終了したのかと思ってしまいました。 調べると水色新幹線はワンピース新幹線でした。 ハローキティ新幹線とは異なり、運行時間・運行期間は日々変化するようです。 また、ハローキティ新幹線も継続して運行されるようです。 しばらくは2種類の新幹線を楽しむことができるようです。

Edition 6.451 (2025-04-13)

  固定側USBコネクタはプリント基板にハンダ付けして利用される事が多いです。 しかし、パネル取付けをしたい場合にはプリント基板を介してパネル取付けするのは余分なスペースを要します。 せっかくのコンパクトなコネクタを生かすことができません。 「USB Type−Cコネクターパネル取付キット (K-17640)」もありますが、金具の高さが省スペースとなっていません。 何か良い製品がないかと思っていたところに「10 Pcs USB 3.1 Type C Sockets With Screw Mounting Plate (QC3C0567-4Pin)」を見かけて入手してみました。 パネル取付け面はプリント基板製でしたが、強度も有り思ったようなコンパクトさでした。 これならば利用してみようと気になりました。
 いつものジョギング/ウォーキングコースに川沿いの桜並木があります。 ここに踏切があり、桜満開の頃には桜をバックにローカル線列車を撮影しようと撮り鉄さんたちがカメラをローカル線列車に向けて撮影しているのを見かけます。 この頃は撮影の邪魔にならないように気をつけないといけません。 今年も例年どおりに気をつけてウォーキングをしていると新幹線の音がするのでその方向に顔を向けました。 すると、満開の桜の枝の隙間から 青い空・春の日差しのもと、川面の花いかだと赤・ピンク色のハローキティ新幹線が通過していました。 ほんの数秒の出来事でしたが、何とも言えない素晴らしい景色となっていました。 以前の紫色系のエヴァンゲリアン新幹線では味わえない景色でした。  撮り鉄さんたちをみると、1〜2分後に通過予定のローカル線列車を撮影しようと踏切を向いて待ち構えていました。 桜とハローキティ新幹線は1日に1回のみ、しかも満開を迎えた直後の 晴天下の限定アングル には気付いていないようでした。

Edition 6.450 (2025-04-06)

 今年もタケノコさんシーズンとなりました。 昨年同様、4月になってやっとタケノコさんとのお付き合いが始まりました。 また、なぜか昨年と同様に、この時期に「LiteVNA64」を触る機会が増えました。 毎年同じことの繰返しです。 でも、あと何年続けることかできるのかな? 体も含めて様々なモノが劣化してきています。 最近、何10年か振りにカードゲームの神経衰弱をしましたが、カードの種類・場所をまともに記憶できなくなっていました。 記憶だけではなく、熟考することも苦手になってきています。
 熟考といえば、今回の「LiteVNA64」を用いた測定において十分な検討もせずに行き当たりばったりで何度も測定を繰り返してしまいました。 期待どおりの測定結果を得られなかったため、何度も測定方法・キャリブレーション方法を変えてに測定し直しました。 その結果、記録に残したデータはキャリブレーション直後の確認データと被測定物「
Nanovna HT004 Signal Amplifier (HT004)」の測定値を合わせて75回となりました。 キャリブレーション用パーツのコネクタも劣化しつつあります。

Edition 6.449a (2025-04-01)

 「DC−4.0GHz Fixed Attenuator」 に掲載の特性測定グラフにおいて、S11の軸設定を誤って左側縦軸(Phase)に設定していました。 S11の軸設定を正しい右側縦軸(Magnitude)に設定し直した特性測定グラフに訂正しました。

Edition 6.449 (2025-03-30)

 久々に「LiteVNA64」を触りました。 やはり高周波は興味深いです。 測定値を疑ってかかり、測定結果をどのように理解するか困惑しながらの測定は楽しい(?)ものです。 効率はとても悪いですが、毎回毎回新しい知見が深まっていたのですが..、、、、、 最近は物忘れに起因する測定方法の記憶の呼び出し、勘違い、作業ミスが重なって効率が悪くなる一方です。 今回も「LiteVNA64」のキャリブレーション操作後のアプリ操作や設定方法に誤りが有り、何度もやり直しの測定となりました。

Edition 6.448 (2025-03-23)

 「電子工作マガジン No.66 2025年春 SPRING」 もそうですが、最近の電子工作マガジンの記事を読んでいつも気になっている事があります。 本書を読む 際にはいつも気を使います。 全体的に体裁が不統一で、記事・ページ毎にまずどのように読み進めばいいのかを確認しています。 フォントが異なる、文字サイズが不統一、文章のレイアウトが縦横混在、読む方向が右からか左からが混在・・・・・と切りがありません。 まあ、これはこれとして本書の特徴なのでしょう。
 その中で一番気になるのが回路図の描き方の不統一です。 電気電子の世界に踏み入った者として、回路図は共通言語と思っています。 シンボルは多少個性が出てもいいと思っていますが、本書では回路図と配線図が入り乱れており、配線図相当の図を回路図と記載してるケースがあります。 個人的な思いですが、回路図は回路動作を読み取れるように表記する必要があると思っています。  本書の一部の回路図(配線図、結線図)では動作を理解できません。 特に標準ロジックを用いた製作において、論理シンボルではなく結線図で描かれていると回路図として(回路動作を)読み取ることができません。 また、いろいろな集積回路(ICやモジュール)の四角枠表記の場合、端子番号だけではなく四角枠内に端子名称も記載して欲しいです。(ただし、シンボルで容易に判別できるオペアンプの出力端子などは端子名称不要です。)
 ただ、このようになっている要因として、本書の編集方針が「著者の意見」を尊重する点にあるのかなと思っています。 それとも(言い過ぎかもしれませんが)編集部/編集者の力不足? そうでないことを祈ります。  「電子工作マガジン」は一時期、右開きと左開きを混在した体裁となっていた 時期がありました。 この時期は「電子工作マガジン」もこれで終わりかと思っていました。 しかし、無事、これを乗り越えて現在に至っています。 数少なくなった電気電子工作に関わる雑誌である「電子工作マガジン」、 頑張って欲しいです。 

Edition 6.447 (2025-03-16)

 「Electronic Soldering Simulated Firefly Flashing Robot DIY Kit (ZY-115)」 の組立て・製作時にディジタルテスターM−3870を使っていました。 本テスター利用中に突然表示しなくなりました。 そういえばしばらく電池交換していません。 ストックの乾電池を探しましたが必要な006P乾電池が見当たりません。 仕方がないので別のテスターP−16(秋月電子通商版)を利用しようとしましたが、このP−16も表示しませんでした。 P−16はLR44ボタン電池の接触不良で表示しないことが時たまありましたので、また再発したのかと思いボタン電池を磨いて再セットしました。 が、やはり表示しません。 これも電池切れのようでしたが、手近にテスターが無くなりその場で電圧確認できなくなりました。 同時に2台のテスターが電池切れになるとは。。。。。 こんなことも有るのかと感心(?)しきりです。 悪い事は立て続けにおきるのものなのですね。 久しぶりにマーフィーの法則を思い出しました。

Edition 6.446 (2025-03-09)

 まずいです。 「G−PORTER GP−102」のデータ書込みができなくなったのでUpdate操作でファームウェアを再書き込みしたところ、Erase→書き込み2%のところでUSB関係のエラーが生じてパソコンがリブートしました。 その後、「G−PORTER GP−102」が立ち上がらなくなりました。。。。。。。。 「G−PORTER GP−102」をとても気に入っていたのですが、もう入手できません。 このトラブル発生は本Webページ更新作業直前のことでした。 現在、意気消沈の状態で更新作業をしています。 ガックリ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Edition 6.445 (2025-03-02)

 100kΩの抵抗の手持ち品が無いことに気付きました。 近い抵抗値の抵抗で代用できる用途でしたので支障はありませんでしたが、不覚でした。 近所に抵抗を安価に販売しているお店がないので通信販売を利用することになります。 その際、それなりの購入価格となるようにまとまった注文となるまで待つようにしています。
 かつては地方でも電子部品を販売しているお店がそれなりにありましたが、通信販売が盛隆している現在では、高い単価で販売せざるを得ない地方のお店はどんどん淘汰されています。 そういえば「ン10年」間、ここ山口県で電子部品を購入していません。 初めて電子部品関連を購入したのは「子供の科学」に掲載されていたトランジスタチェッカー用の部品だったと記憶しています。 当時は現在地ではなく、近隣の新幹線が停車する町(?)の繁華街に住んでいました。 そのような環境もあり、近くの商店街にあったプラモデルを販売しているとても小さなおもちゃ屋さんで電気電子部品関係を購入しました。 また、アナログテスターを購入したのも商店街にある電気店でした。 現在では考えられないようなお店でも電気電子工作用部品を入手できたものです。 つられて思い出しましたが、電子回路の基本的な読み方を覚えたのもこの頃で、(グリーンスタンプで入手した?)「
旧タイプ マイキット150」で遊びながらでした。 回路図を視ながら結線して様々な回路を完成することができたことで電気電子の世界に更に興味を持ったものです。 また、太陽電池やIC(今で言うハイブリッドIC)など当時の先端(?)電子部品に接することのできる貴重な電子玩具でした。

Edition 6.444 (2025-02-23)

 キット類の保管箱から「PIC16F84 CPUボードキット」を探し出して改めて写真撮影をしました。 「PIC16F84 CPUボードキット」公開当時は主にPICマイコンをアセンブラベースで利用していましたが、寄る年波には勝てず、アセンブラコーディング自体への気力が続かなくなりました。 過去のアセンブラソースを読み取ることも一苦労です。 現在はArduino IDEをどうにか利用するのが限界となりました。 このような状況のためPICマイコン関係のキット類を利用・製作する機会が無くなりました。 また、「RP2040−Zero」や「RP2350−Zero」の小型・高性能・高機能に接すると、PICマイコンに戻ることができそうにありません。 唯一、「ドア越えりモコンリモコン」などのように、単純な機能・省電力・小型・小規模を追及する用途でPICマイコンを利用するだけとなりそうです。

Edition 6.443 (2025-02-16)

 「GPS−52型GPSレシーバモジュール」以来、様々なアンテナ一体型のGNSSモジュールを試しましたが周囲の影響を大きく受ける軌跡しか得ることができませんでした。 しかし、今回の「GT−U13 dual−frequency GPS beidou satellite navigation and positioning module (GT-U13)」で、やっと周囲の影響をあまり受けないアンテナ一体型のGNSSモジュールを見つけることができました。 アンテナ分離型の「デュアル周波数 L1 L5 GNSS測位モジュール (GT-U12)」でL1・L5デュアル周波数対応の性能を確認して以来、アンテナ一体型のデュアル周波数対応アンテナ一体型のGNSSモジュールを探していたところ、やっと「GT−U13」を見つけることができました。 しかも、低コストです。 言うことありません。
 かつて、みちびき(準天頂衛星システム)サービスにとても期待しましたが、全くの期待外れでした。 シンプルかつ安価な測位に対応したL1C/AやL1Sなどに期待しましたが、GPSシステムと大差なく、かつ、今後継続されなくなるL1C/AやL1Sに関する日本の技術的低性能・政治的戦術・戦略の酷さにあきれ果てています。 内閣府のWebサイトでは一生懸命みちびきを宣伝していますが、一部の用途以を除き、コスト・世界対応などを考えるとQZSSには全く期待していません。 「Japan as No.1」を経験した世代としては、日本の技術力低下・戦略能力の無さを痛感し、かつ、現在のこのような状況にした世代としての反省が必要だと思っています。 現在の年寄り世代の失敗を繰り返さないように、世界に目向けている若い技術者の皆様に期待しています。 

Edition 6.443 (2025-02-09)

 「RP2350−Zero」は期待どおりの動作をしてくれましたが、入手まではすんなりいきませんでした。 単価423円と国内販売価格の半値以下と思った以上に安価に販売されていました。 送料が別途必要でしたが、それでも複数個注文すると1個当たり500円台となるため複数個を注文しました。 決済を無事済ませて発送を待っているとAliExpressより送料が誤っていたので追加料金を払ってくれというメッセージが届いていました。 当初、「メッセージ有りますよ」メールに気付かず対応開始までに時間を要しました。 その後、やり取りをして追加料金を払う方法を連絡してもらいましたが、うまく決済できませんでした。 さらに何度かやり取りをして、AliExpress側の設定を修正してもらってどうにか決済できました。 その後、無事発送されて単価666円の「RP2350−Zero」を複数個入手できました。 当初はあまりにも安価なので「RP2040−Zero」ではないか、まがい物ではないか心配でしたが、正規の「RP2350−Zero」品のようで、一安心です。

Edition 6.442 (2025-02-02)

 「4−digit digital clock DIY kit」ではシングルゲートデバイス74AHC1G04を使いました。 今回のようなちょっとした改造や1ゲート不足時に備えてストックしていたシングルゲートにやっと出番が来ました。 ただ用途に見合ったIOL、IOHではありませんでした。 まあ、ダイナミック点灯ということで胡麻化しましたが、マイコンチップ側の確認は破綻を恐れて避けてしまいました。 お遊びなので動けばいいのです。
 今回、久しぶりに標準ロジック(今は死語?)の型番に関連したデバイスに接しました。 1970〜80年代にSN74XXX、74LSXXX、74SXXにはとてもお世話になりました。 特に74SXXはVHF用RFモジュレータの高周波発信源に利用するという倫理回路以外で用いたのが強烈な印象として残っています。 また、今でも多くのXXXの数字とロジック仕様を関連つけて思い出せます。 2〜3桁の数字は数字そのものではなくロジック仕様に関連付けて印象深く記憶する事があります。(あればトライステート8ゲート反転バッファだ→240)。 また、最近は電流電圧に関連したファンイン・ファンアウトなんかほとんど気にすることは無くなりましたが、当時はこの仕様にとても悩まされたことが懐かしく思い出されます。 そういえば、その頃は防湿対策のため産業用途はセラミックパッケージが必須でICソケット厳禁でした。 オペアンプ(アナログIC)はCANタイプという今ではあり得ない設計をしていました。。。。。 そういえば、基板は手張りアートワークでした。 図研CR−3000が欲しかった。。。。。 

Edition 6.441 (2025-01-26)

 「USB−SA44B」は高周波域用と思い込んでいました。 今回、音声域ではありますが観測できるか試したところそれなりに測定できることを初めて認識しました。 また、RIGOL社「UltraScope」はパソコンにインストールはして接続確認はしていたものの、これまで利用した記憶がありませんでした。 これも今回初めて利用してみました。 「DS1054Z」の画面や操作方法など相違はありますが、数値視認性がとても良くなることを発見です。 いずれにしても、過去入手した測定器を十分に活用していなかったことが露呈した測定でした。

Edition 6.440 (2025-01-19)

 前回に続いて今回の「DIY Electronics Kit Electric Magnetic Transmitter Shooting Game  (HU-064)」もワクワクキットでした。 かつて、電磁砲(レールガン)を聞いたことがありますが、機構は違うにしても磁力を用いて砲弾を加速するという手法は同しのようです。 今まで試してみようという気はおきませんでしたが、商品Webページを見つけて思わずポチッとしました。 電気回路・部品選定に思うところもありますが、未調整状態でもそれなりの速度で射出できました。 金属弾なので安全性が気になりますが、前回に引き続き製作・操作を楽しむことができました。

Edition 6.439 (2025-01-12)

 「DIY Ultrasonic Levitation Kit / DIY Ultrasonic Suspension Kit (YJ24010801)」は久しぶりにわくわくさせてくれたキットでした。 単純な回路・原理ですが、くこのような機能(浮遊)があることを気付かせてくれました。 最近の日本製のキットでは、このようにわくわくさせてくれる商品を見かけることはほとんどなくなりました。 だた、このキットはチップ部品を使用していますが、チップ部品にする必要性を感じませんでした。 リード部品となれば、電気電子工作初心者でも作りやすくなるのに・・・・・

Edition 6.438 (2025-01-05)

  蛍光灯が点灯しなくなりました。 電源オン時に一瞬点灯したかと思うとグローランプが点滅して蛍光灯は時たまチカチカする程度です。 蛍光灯やグローランプを交換しても症状は変わりませんでした。 照明器具を取り外して確認すると、リモコン受信や照明点灯をコントロールする制御基板の一部がベトついていました。 当該部分には10V2200μFの電解キャパシタが実装されており、その周辺はベトついたゲル状の汚れが付着していました。 これは見たことがあります。 そうです。 電解キャパシタ電解液が漏れているようです。 幸いにも基板のパターンはまだ原形を保っていました。 電解液の掃除と代替電解キャパシタへ交換し、当該部分に絶縁コーティング剤(ハヤコート)を塗布して修理終了です。 その後、点灯確認をして無事、作業終了しました。 電解キャパシタの電解液問題、まだまだ続くと覚悟しておかないといけない我が家であることを改めて認識した出来事でした。

Edition 6.437 (2024-12-29)

 12月28日にaitendoの「2025お楽しみ福BOX [HB2025]」が販売されましたが、今回も購入しませんでした。 いや、購入する意欲が無くなったのか。。。。。 過去の「お楽しみ福BOX」の経験から、BOXに入っている部品・キットは売れ残り品・訳アリ品の類と思われ、当方にとっては使用・利用する可能性が低い品が多くあります。 手持ち品の処分をしていかないといけない年齢になっているにも関わらず、欲しい部品・キット類が日々増加しているなか、これ以上、使う予定の無い部品・キットを増やすわけにはいきません。。。。。。
 いや、いや、、、、、 欲しかった・・・・・ 年末大掃除に専念していたため、気付けば販売開始時間をとっくに過ぎていました・・・・・

Edition 6.436 (2024-12-22)

  現在、「PIC16F648A CPUボードモジュールキット Ver.2 (K-01715) PICマイコン用CPUボード (M-11200 / 111200)」の「PIC16F648A CPUボードモジュールキット Ver.2 (K-01715)」は販売されていませんが、入手当時(約2年前)に税込350円という価格で入手しました。 現在では、PIC16F648A単体でも420円、PICマイコン用CPUボードは650円、両方合わせると1,000円を超える価格となります。 ラズパイ4/5も10,000円を超える価格で、かつてのように「安い!」と感じることはなくなりました。 その他にもいろいろな電気電子部品類がどんどん高くなっています。 せめてもう少し円高になってくれればと思う日々です。

Edition 6.436 (2024-12-15)

  今回の「Eye Catch System ACT3(アクトスリー) (MODEL:1426)」は「民生型6石トランジスタラジオ 中学校技術・家庭科3年男子教材」と同時期に入手した15年物です。 今回はブラシによる擦動部がありましたので、8年前に入手した接点復活剤を利用しました。 接点復活剤も長期保管品です。 これらのように、身近には数年どころか10年前〜40数年前の部品類がごろごろしています。 また、2000年以前に販売されていた未公開のキット類も多々あります。 これらの古いキット類・入手の難しい製品は、製作・組立は今回のラジオを最後とするつもりです。 今後は「もくらたたきゲーム (半田付けキット)  (JE-7562)」のようにパッケージのまま、もしくは、開封後の部品確認のみとする予定です。
 前週記載のテストオシレータですが、「
XR2206使用ファンクションジェネレーターキット (K-03080)」でAM変調をかけて機能を実現できました。 AM変調用信号は「高機能アクティブラーニングモジュールADALM2000」を利用しました。 発振周波数の変動(QRH)は思ったほどはひどくないようで、AMラジオ程度では十分利用できました。 ただ、深い変調をかけることはできていません。

Edition 6.435 (2024-12-08)

  ホームページ用コンテンツを途中まで作成してそのままになっているケースがあります。 先日、 調査すると撮影はしたもののWebページ作成に至っていないコンテンツが10数点あることを確認しました。 この中途半端なコンテンツをWebページに するようにしました。 前回の「カード型FMラジオキット (K-1299CD)+プラケース」や今回の「民生型6石トランジスタラジオ 中学校技術・家庭科3年男子教材」 から公開開始しています。 特に「民生型6石トランジスタラジオ 中学校技術・家庭科3年男子教材」は15年前に入手・製作してそのままになっていました。 もう、どのように製作したのか全く記憶にありません。 ところで、 今回のWebページ作成でラジオを調整するテストオシレータが無いことに気付きました。 発振器はありますが変調をかけることができません。 グリッドディップメータはありますが、周波数が安定しません。 どうにかしなければ。

Edition 6.434 (2024-12-01)

 「カード型FMラジオキット (K-1299CD)+プラケース」は久々のチップ部品を用いた製作でした。 チップ部品をピンセットで挟んだ際に挟んだチップ部品を飛ばした経験を何度もしていたので、作業に際して注意深く作業をしていたのですが、ちょっと他に気をとられた途端にチップ部品がジャンプしました。 また、作業途中に小さい部品をプラケース内に入れて紛失しないようにしていたのですが、何故か電源スイッチ(SW6)を紛失していました。 年齢のせいにしてはいけないのですが、「歳をとった」と改めて認識せざるを得ない製作となりました。

Edition 6.433 (2024-11-24)

 SG−90の型式だけで全て同じメーカの製品と思っていました。 SG90の電源仕様を確認するためにWeb検索したところ「Tower Pro SG90, SG92R 侵害品の判定方法」というWebページを見つけました。 このWebページの情報をもとに現品を確認すると「侵害品」でした。 判定方法の一つとして、正規品では「モータに直結する1段目のギアが金属製」で、「侵害品」はギアが樹脂製の違いがあるとの記載がありました。 素人考えではありますが、金属製のギアより樹脂製のギアの方が良さそうな気もするのですが、どうなのでしょうか。

Edition 6.432 (2024-11-17)

 「Pixcel Game Boy (HU-001)」の動作確認でTetrisをプレイしました。 元祖Tetris™とは相違があるようですが、素朴なゲームを久しぶりに楽しまさせていただきました。 若干の慣れは必要ですが、操作性はよい(スイッチ操作とブロックの動き)印象でした。 ところで、日本において”Tetris”は商標登録されているようですが、本キットの製造元/販売元ではどうなのでしょうか。 

Edition 6.431 (2024-11-10)

 今回の「アンプとスピーカの2点セット (2822SPK)」は10年以上前に購入した商品です。 購入後、すぐに利用してそのまま保管していました。 保管当初は早めにWebページを作成するようにと気にかけていましたが、いつの間にか10年以上経過していました。 同じような物はないかと調べると有るわ有るわ・・・・・ やっておくべき事が沢山残っていました。 優先順位付けに悩みます。 さあ、冬が来る前に畑仕事を済まさなければ・・・・・ おっと、その前に連絡資料を作成しなければ・・・・・・

Edition 6.430 (2024-11-03)

 またやってしまいました。 衝動買いで「RDA5807收音机 / FM DIGITAL RADIO DIY Electric Fabrication Kit (TJ-56-632)」を購入しましたが、「FMラジオモジュール RDA5807M (M-17315/117315)」と同じモジュールを利用しているということで商品仕様をほとんど確認せずに購入しました。 組立完了後に76〜87MHzの受信ができないことに気付きました。 87〜108MHzでは受信できる放送局は1局しかありません。 高い買物になり、トホホ状態です。

Edition 6.429 (2024-10-27)

  個体式のお手軽な12Vdcのポータブル電源が欲しくてUSBバッテリーを複数接続して実現しようと思っていました。 その後、PDケーブルというものがあると知ってPD対応のUSB電源(バッテリー)と「SensaBliss USB Type C PDアダプタケーブル」 および「WITRN PDC003 USB−C PD トリガーケーブル」を入手しました。 これで5Vdc以上の高い電圧を手軽に得ることができました。 特に20Vdc3Aを確実に出力できるUSB電源には感嘆しています。
 今回初めてUSBケーブル関係の電圧降下を実測しましたが、やはり3A流すのは無理がある感想を持ちました。 特に5Vdcなど比較的低い電圧では、電圧降下を低減するためにUSBケーブルの選定がとても大切であることを実感しました。 やはり細いUSBケーブルでアンペア級の電流を流すのは無理がありそうです。

Edition 6.428 (2024-10-20)

  「WITRN PDC003 USB−C PD トリガーケーブル」 の負荷電流特性測定中に、負荷抵抗を接続していたワニ口クリップのクリップを覆っている樹脂カバー付近から白煙が上がりました。 えっ!となりましたが、触ってみると相当発熱していました。 即時、電源オフして該当部位を調べてみると、電線を接続している部分に異常が生じていました。 ワニ口クリップに電線を接続している部分の電線被覆が溶けて、また電線素線自体も黒く変色していました。 この変色は何度か見た経験があり、フラックスを塗布してもハンダがのらず、また、素線表面を研磨してもハンダがのらない、全く使い物にならない電線です。
 ワニ口クリップ接続部は電線被覆巻き込み部分、素線は別の部位に圧着もしくはハンダ付けする構造となっているのが普通だと思っています。 当該製品は電線被覆巻き込み部に素線を折り返して、一緒に圧着しているというとんでもない製品でした。 電線自体の品質も劣っているように見えました。 このようなことがあると、どうしても「日本製がいい」となってしまいます。

Edition 6.427 (2024-10-13)

  「USB−TTL変換  (U2TL340-5P)」 のチップ部品ハンダ付け状態確認にデジタル顕微鏡を久しぶりに利用しました。 この顕微鏡は2010年頃にあきばお〜店頭で購入た古い物です。 しかし、このデジタル顕微鏡はWindows10以降ではドライバーソフトが対応していないために利用できなくなりました。 この対策をネットサーフィンして調べましたが解決策を見つけることができず、メイン利用のPCでの利用を一時期諦めていました。 その後、VMwareを利用することに気付きWindiows7環境下でデジタル顕微鏡を利用できるようになりました。  「動け!!! PL2303HXAの巻」やデジタル顕微鏡など、VMwareには助けてもらっています。

Edition 6.426 (2024-10-06)

  やっと日中の猛暑・酷暑が和らいできました。 今年は植物への直射日光を遮るために遮光ネットを設置しなければいけなくなりました。 昨年も暑かったですが、今年の直射日光+酷暑は異様でした。 植物だけではなく、屋外に設置している電子機器のうち、直射日光に照らされている「耐環境性に劣る民生用電子機器」のいくつかが動作しなくなりました。 100円均一で購入したガーデンライトも1台ダウンしました。 暑くなる(熱くなる)ことで、財布にも影響が出てきました。  来年はさらに天候と財布を心配しなければいけないのでしょうね。


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