title0a.gif タイトル画像

高機能アクティブラーニングモジュールADALM2000 (M-14068)

末尾の注意事項をお読み下さい。
本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク
・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る

データ番号

1706

区 分

部品

分 類

計測器

品 名

高機能アクティブラーニングモジュールADALM2000 (M-14068)

発売元

製造元 Analog Devices, Inc.

販売元 秋月電子通商

価 格

12,580円(10%税込)

主要部品

電 源

USB給電

概略仕様

   

概要

電子回路実験/学習用のモジュールです。

利用環境

パソコンにUSB接続して利用します。

  • パソコン側対応OS:Windows(Windows10以降が望ましい)、Linuxなど
     

  • アプリケーションソフト:Scopy
     

  • USBバスパワー接続

 

基本仕様

 

項目

内容

アナログ入力

点数

2CH
(*1:1+・1−/2+・2−)

入力回路

差動入力(対0Vラインインピーダンス:約1MΩ)

入力電圧

±25V

分解能

12bits

変換レート

100MSPS

バンド幅

25MHz

(*1:関連するプローブコネクタ信号名称)

アナログ出力

 

(ファンクション

ジェネレータ)

点数

2CH
(*2:W1/W2)

出力回路

不平衡出力
(0Vライン/信号出力)

出力レベル

最大±5V
(設定可能)

分解能

12bits

変換レート

150MSPS

バンド幅

30MHz

(*2:関連するプローブコネクタ信号名称)

電源

点数

2CH
(*3:V+/V−)

V+側

0〜+5V調整可能

V−側圧

0〜−5V調整可能

オン設定

V+/V−個別オンオフ可能
V+/V−同時オンオフ可能
(トラッキング電源相当機能)

最大出力電流

50mA

(*3:関連するプローブコネクタ信号名称)

ディジタル入出力

点数

16CH
(*4:0〜15)

信号レベル

1.8Vもしくは3.3V
(5Vレベル入力対応可能)

出力レベル

最大±5V
(設定可能)

変換レート

100MSPS

(*4:関連するプローブコネクタ信号名称)

ディジタル

トリガ入力

点数

2CH
(*5:T0/T1)

信号レベル

1.8Vもしくは3.3V
(5Vレベル入力対応可能)

出力レベル

最大±5V
(設定可能)

変換レート

100MSPS

(*4:関連するプローブコネクタ信号名称)

Scopy

機能

  • 電圧計
     

  • ディジタルオシロスコープ
     

  • スペクトラムアナライザ(FFT)
     

  • 電源
     

  • ファンクションジェネレータ
     

  • 任意波形ジェネレータ
     

  • 2ポートネットワークアナライザ
     

  • ディジタルロジックアナライザ
     

  • バスアナライザ(SPI、I2C、UART,赤外線リモコンIR NEC/IR RC−5他多数)
     

  • ディジタルパターンジェネレータ
     

  • デジタルスタティック入力/出力

 

     

付属基板

ADAML2000 08−042233 REV D

付属ケース

専用ケース付き

外形寸法

本体 W 79.0mm D 117.7mm H 24.0mm (コネクタ除く)

追加購入
部品

コメント

  • Scopy(v1.1.2)で動作確認中に複数回デッドロック、シャットダウンしました。 Scopyはまだまだ不安定なようでした。

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観1 】

 

【 パッケージ外観2 】

 

【 パッケージ外観3(フタ開時) 】

 

【 構成品 】

 

【 本体外観1(パッケージ収納時) 】

 

【 本体外観2 】

 

【 本体外観3 】

 

【 本体外観4 】

 

【 本体外観5 】

 

【 本体外観6 】

 

【 本体外観7 】

 

【 本体外観8 】

 

【 本体外観9(裏面) 】

 

【 付属品 ソケット付きプローブ電線 】

 

【  付属品 ソケット付きプローブ電線1(ピンソケット部拡大) 】

 

【  付属品 ソケット付きプローブ電線2(ピンソケット部拡大) 】

 

【 付属品 USBケーブル(パッケージ収納時) 】

 

【 付属品 USBケーブル 】

 

【 付属品 USBケーブル(USBコネクタ部拡大) 】

 

【 付属品 ピンヘッダ(パッケージ収納時) 】

 

【 付属品 ピンヘッダ 】

 


プローブ接続

 ADALM2000のソケット付き プローブコネクタはアナログ信号・電源部とディジタル信号部の2つのコネクタで構成されています。 このコネクタを取付けるためには思った以上の力で挿入する必要がありました。 

 

【 プローブコネクタ接続時外観 】

 

【 内部差し込み状態確認(直接目視確認) 】

 

【 差し込み状態確認(外観確認) 】

 


内 部 確 認

 

 ADALM2000のケースを分解して基板を撮影してみました。 

上側ケースを撮影していませんでした。

【 分解状態 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観1(全体) 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観2 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観3 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観4 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観5 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観6 】

 

【 PRIMARY SIDE 外観7 】

 

【 SECONDARY SIDE 外観1(全体) 】

 

【 SECONDARY SIDE 外観2 】

 

【 SECONDARY SIDE 外観3 】

 

【 SECONDARY SIDE 外観4 】

 

【 SECONDARY SIDE 外観5 】

 


動 作 確 認  (ALICEの動作確認)

 当HPのADALM1000紹介Webページに記載の「動作確認(ALICEの動作確認)」で測定したCRによるパッシブLPFの周波数特性を測定した実施例です。  SettingのAmplitudeを4Voltに設定することで「Response channel voltage<50mV」のアラームを防止しています。

 

【 CRによるパッシブLPFの周波数特性 測定時外観 】

 

【 CRによるパッシブLPFの周波数特性 測定結果 】

 


動 作 確 認  (LEDのI−Vプロット)

 

 当HPのADALM1000紹介Webページに記載の「動作確認(LEDのI-Vプロット)」で測定した黄色LEDのI−V特性を測定した実施例です。  黄色LEDの100Ωの抵抗を直列接続して、CH1は黄色LEDのAK間電圧、CH2は100Ω抵抗の両端電圧を測定しています。 LED順方向電流=CH2電圧/100Ωで計算して算出する必要があります。
 今回の測定の電流源(電圧源)としてファンクションジェネレータW1を用いました。 W1の設定は三角波形、0.5Hz、4Vとしました。 なお、振幅4V設定が不適切でした、 ファンクションジェネレータの出力が過負荷のためんび歪んでいました。

 

【 「動作確認(LEDのI-Vプロット)」 測定時外観 】

 

電流は100Ωの両端電圧で測定をしています。

【 「動作確認(LEDのI-Vプロット)」 測定結果 】

 


動 作 確 認  (ローパスフィルタ)

 

 当HPのADALM1000紹介Webページに記載の「動作確認(ALICEのローパスフィルタ)」で測定したOP97を用いたLPFの周波数特性を測定した実施例です。

 

【 「動作確認(ALICEのローパスフィルタ)」 測定時外観 】

 

【  「動作確認(ALICEのローパスフィルタ)」 測定結果 】

 

データ作成者 CBA

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る


注意事項


End of This Page.