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DIY Kit Digital Watch Electronic Clock Single−chip LED Digital Electronic Watches Clock Module LED With Cover For arduino NEW

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データ番号

1929

区 分

キット

分 類

アクセサリ

品 名

DIY Kit Digital Watch Electronic Clock Single−chip LED Digital Electronic Watches Clock Module LED With Cover For arduino NEW

発売元

入手先

 

AliExPress

販 売

 

Shop1103102195 Store

製造者

 

Shenzhen Shangle Network Technology Co. Ltd.
(ラベルには「Co,」とのみ記載されていました。)

価 格

645円

主要部品

STC15W408AS DS1302 2481BS-1

電 源

ボタン電池 CR2025

概略仕様

   

キット内容

時分表示をする腕時計のキットです。

電源

3Vdc (ボタン電池 CR2025)

表示

時間・分表示のみ

約1秒間隔でコロン表示LEDが点滅を繰り返します。

動作

 

省エネモード

未操作状態が5秒継続すると自動的にLED表示が消灯します。

時刻設定モード1

初回のみ

左右のタクトスイッチを数秒間同時に押します。 その後、ボタンから指を離して「12:00」表示をしていると時刻設定モードに入ります。

注意1:タクトスイッチを押している最中はLED表示の変化がありません。 ボタンから指を離すとLED表示が変化します。

その後、右側タクトスイッチを3秒以上押し続けて指を離すと左側2桁の数値がブリンクします。 この状態が時間表示設定です。 左側タクトスイッチを押して指を離すと数値がカウントアップします。 これを所定の数字となるまで繰返します。

その後、右側タクトスイッチを押し続けて指を離すと右側2桁の数値がブリンクします。 この状態が分表示設定です。 左側タクトスイッチを押して指を離すと数値がカウントアップします。 これを所定の数字となるまで繰返します。

その後、時刻表示モードに移行します。

注意2:「12:00」表示のみの状態で5秒間未操作状態が続くと「12:00」と設定されて省エネモードに移行します。

注意3:時刻設定時も時間カウントアップをしています。 時間をかけて時刻設定をしていると意図しないカウントアップがされます。

時刻表示モード

省エネモード時に左側タクトスイッチを押した時に時刻表示(時間:分)できます。 5秒後に省エネモードに移行します。

時刻設定モード2

時刻設定完了後の時刻表示モード状態時

右のタクトスイッチを約3秒以上押し続けます。 その後、ボタンから指を離すと時間表示(左側2桁)が点滅して時刻設定モードに入ります。

その後は時刻設定モード1と同じ操作で時刻設定をします。

 

電池交換

ケースのアクリル板の表板もしくは裏板いずれかを取り外して、ケースから基板を取り出す必要があります。 また、基板からボタン電池を取り出す際には電池ケースの後ろ側から電池を押し出しますが、スペースが狭く基板パターンや他部品を傷付けないように注意が必要です。

    

付属基板

専用基板 K230036BS

付属ケース

外形寸法

基板単体完成時 W39.4mm D44.1mm H 13.0mm

ケース完成時 直径53.9mm 厚み18.5mm バンド長さ275mm

追加購入
部品

コメント

  •  使い勝手、機能、コストパフォーマンス、どれをとってもお勧めできません。 どうしてもお勧めできる点を見つけることがでません。
     

  •  電池の持ちがとても悪いです。 また、この手のキットにありがちな連続使用可能な電流に対して10倍以上の消費電流を必要とする状態があります。 

改 造

その他

(製作例)

      

【 購入時商品Webページ 】

 

【 梱包パッケージ外観 】

 

【 商品パッケージ外観 】

 

【 構成品外観 】

 

 裏面は空白です。  下段のケース組立図はケースを組立て時に頼りになります。 また、基板部品取付け説明文に「nixie tube」と記載がありますが、これは「LEDモジュール」を意味すると推測しています。

 

【 組立説明資料 】

 

導電性ではない樹脂スポンジに差してありました。

【 IC外観1 】

 

【 IC外観2 】

 

【 IC外観3 】

 

【 部品パッケージ外観 】

 

【 部品パッケージ 構成品 】

 

【 部品パッケージ プリント基板(部品面) 】

 

【 部品パッケージ プリント基板(ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ LEDモジュール外観1 】


 

【 部品パッケージ LEDモジュール外観2 】

 

【 部品パッケージ LEDモジュール外観3 】

 

【  部品パッケージ 抵抗・セラミックキャパシタ・水晶振動子 】

 

【 部品パッケージ タクトスイッチ 外観1 】

 

【 部品パッケージ タクトスイッチ 外観2 】

 

【 部品パッケージ 機構部品 】

 

【 ケース(アクリル板) 外観1 】

 

【 ケース(アクリル板) 外観2 】

 

【 ケース(アクリル板) 外観3 】

 

【 バンド 外観1(全体) 】

 

マジックテープの状態が判るように色合いを調整しています。

【 バンド 外観2(フック部) 】

 

マジックテープの状態が判るように色合いを調整しています。

【 バンド 外観3(先端部) 】

 


製 作 例

  組立説明資料には準じていませんが、部品高さの低い順番に基板を組立ました。 

 

【 Step1 抵抗取付け 】

 

【 Step2 水晶振動子取付け 】

 

 ICの向きが互いに逆となるように取り付けます。 ICソケットを追加するとケースと干渉するため、ICソケットを使うことができません。

【 Step3 IC取付け 】

 

【 Step4 セラミックキャパシタ取付け 】

 

【 Step5 電池ホルダー(電池バックル)取付け 】

 

【 Step6 LEDモジュール取付け 】

 

【 Step7 タクトスイッチ取付け/完成外観1 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5 】

 

【 完成外観6 】

 


動 作 確 認

  基板をケースに組み込む前に基板単体で動作確認を実施しました。 動作確認ではボタン電池CR2025を電源として利用した場合の電源ラインの電圧・電流波形を観測しました。 電流測定は電流検出用抵抗1Ωを用いて測定しました。

 

【 ボタン電池CR2025取り付け後 初回通電時外観 】

 

ボタン電池CR2025の連続標準負荷電流は0.2mAです。

【 ボタン電池CR2025取り付け後 初回通電時電源電圧・電流 】

 

【 ボタン電池CR2025取り付け後 省エネモード→時刻設定移行時外観 】

 

ボタン電池CR2025の連続標準負荷電流は0.2mAです。

【 ボタン電池CR2025取り付け後 省エネモード→時刻設定移行時電源電圧・電流 】

 

【 ボタン電池CR2025取り付け後 省エネモード→時刻表示移行時外観 】

 

ボタン電池CR2025の連続標準負荷電流は0.2mAです。

【 ボタン電池CR2025取り付け後 省エネモード→時刻表示移行時電源電圧・電流 】

 

【 ボタン電池CR2025取り付け後基板動作時 外観(裏面) 】

 


ケ ー ス 組 込

  組立説明資料を参考に基板をケースに組込ました。 ケースは6枚のアクリル板を小ねじで挟み込む構造となっています。 当初、アクリル板を重ねて小ねじをナットで締め付けようとしましたが、ケースからの小ねじの出代が2ピッチ程度しかなく、ナットをかけることができませんでした。

【 小ねじ出代状態(当初) 】

 

 小ねじやアクリル板のサイズ間違いや基板取付けミスなどを考えながら本品を見ていると、LEDモジュールが少し曇って見えることに気付きました。 組立説明資料の図にばかり気をとられていましたが、「5. Tear off the protective film in installation.」とあるではありませんか。 さっそく保護フィルム(the protective film)を除去しました。

 

【 取り外した保護フィルム 】

 

 再び、ケースを組み立てると、今度は小ねじの出代が5ピッチ程度あり、ナットで確実に締め付けることができました。

 

【 小ねじ出代状態(保護フィルム除去後) 】

 

 ケース組立後の完成状態を下記に掲載します。

 

【 ケース組込後完成外観1 】

 

【 ケース組込後完成外観2 】

 

【 ケース組込後完成外観3 】

 

【 ケース組込後完成外観4 】

 

【 ケース組込後完成外観5 】

 

【 ケース組込後完成外観6 】

 

【 ケース組込後完成外観7 】

 

【 ケース組込後完成外観8 】

 

 最後にバンドを腕に巻き付けててみました。 バンド先端をフックに通して折り返すことで腕に巻きつけることができます。 残念ながら、バンドが長すぎでしっかり巻き付けるつけることができませんでした。 また、時計部分のケースも直径約54mmととても大きく普段使いする大きさではありません。

 

【 バンド巻き付け状態外観1 】

 

【 バンド巻き付け状態外観2 】

 

【 バンド巻き付け状態外観3 】

 

 新品ボタン電池を取付けで約27時間経過した翌日、再び時刻表示をしようとボタンを押しましたが表示が「 888」と表示されて時刻表示になりませんでした。 コロンの点滅もありません。 また、表示再開後はいずれのタクトスイッチにも反応しません。 ただ表示をするだけでした。
 そのうち、表示が「 999」→「 000」→「 111」→・・・・・・・と数分かけて表示が変化しました。 このまま放置しているとやがて電池電圧が更に低下したのかLED表示が見えなくなりました。

 

【 「 111」表示時 】

 

データ作成者 CBA

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