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民生型6石トランジスタラジオ 中学校技術・家庭科3年男子教材

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データ番号

662

区 分

キット

分 類

高周波

品 名

民生型6石トランジスタラジオ 中学校技術・家庭科3年男子教材

発売元

入手先

 

販 売

 

株式会社イスペット 

ブランド

 

イスペットコニオン (ISUPETCONION)

価 格

主要部品

2SC930 2SD400 DS-442 RD3.9 1K-90 (組立説明書には代用品に変更される場合があると記載されています。)

電 源

6Vdc (単三乾電池4本)

概略仕様

   

概要

中学校技術・家庭科3年男子教材用のトランジスタラジオのキットです。

電源

6Vdc (単三乾電池4本)

使用半導体

トランジスタ6石 ダイオード3本

回路方式

スーパーヘテロダイン方式

受信周波数帯

530〜1605kHz

中間周波数

455kHz

低周波出力

500mW以上

使用スピーカ

77mm 8Ω

付属品

イスペット トランジスタ1石基本実験回路用 プリント基板付属

 実験に使用する部品は6石トランジスタラジオで使用する部品を流用します。 また、6石トランジスタラジオに含まれていない部品は別途入手する必要があります。

 例 : 乾電池006P・電池スナップ(006P用)・電流計・LED・Cds光導電セル

     (表記は組立説明書に準じています。)

付属基板

専用基板 FX−154−1(6石トランジスタラジオ用)・IS116(実験回路用)

付属ケース

有り

外形寸法

ケース完成時 W 200mm D 130mm H 56mm (表記は組立説明書に準じています。)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観(入手当時) 】

 

パッケージ表面に点々状の変色が生じました。

【 パッケージ外観(入手後15年経過) 】

 

【 キット構成品取出し時外観 】

 

 組立説明書だけと思っていましたが、内部に他の図書が挟んでありました。

【 付属図書類 】

 

【 付属図書類一覧 】

 

【 付属図書(組立説明書) 】

 

代替品リストです。

【 付属図書(お願い) 】

 

複数ページからなる図書です。

【 付属図書(トランジスタ1石基本実験回路) 】

 

 各ページは1枚の紙の両面に印刷されて 折りたたんであるだけで、見開きにはなっていませんでした。 読みづらいです。

【 付属図書(トランジスタ1石基本実験回路) 】

 

 トランジスタ1石基本実験回路用部品を350円で購入できると記載されています。 また、一部 の部品は6石トランジスタラジオの部品を代用部品として利用できる旨の記載があります。

【 付属図書(トランジスタ1石基本実験回路用部品リスト) 】

 

【 キット部品パッケージ外観(表面) 】

 

【 キット部品パッケージ外観(裏面) 】

 

【 キット部品 開梱時外観 】

 

【 ケース表面外観1(外側) 】

 

【 ケース表面外観2(内側) 】

 

【 ケース裏面外観1(外側) 】

 

【 ケース裏面外観2(内側:部品収納状態) 】

 

【 ケース裏面外観3(内側) 】

 

【 プリント基板パッケージ外観 】

 

【 6石トランジスタラジオ用プリント基板(部品面) 】

 

【 6石トランジスタラジオ用プリント基板(ハンダ面) 】

 

今回は利用しないので未使用状態で残りました。

【 トランジスタ1石基本実験回路用プリント基板(部品面) 】

 

【 トランジスタ1石基本実験回路用プリント基板(ハンダ面) 】

 

【 6石トランジスタラジオ用構成部品 全体外観 】

 

【 ダイヤル構成部品 】

 

【 タイヤル文字板 】

 

【 機構部品 パッケージ外観 】

 

【 機構部品 パネル銘板等 】

 

【 機構部品 ダイヤル文字盤用・電池ボックス用等部品 】

 

【 低周波部用部品 パッケージ外観 】

 

 電解キャパシタの右隣の米粒のような黒色/黄色部品はダイオードDS442です。

 右側のトランジスタは代用品2SC2120が2本、2SC1815が1本が入っていました。

【 低周波部用部品 キャパシタ・抵抗・半導体デバイス 】

 

【 トランス パッケージ外観 】

 

右側 : T−51(青色?) 入力トランス

左側 : T1216(赤色):出力トランス
       (基板シルク黄色と記載されている場所に取り付けます。)

【 トランス外観 】

 

【 高周波部用部品 パッケージ外観 】

 

 右側のトランジスタは代用品2SC1815が3本が入っていました。

【 高周波部用部品 抵抗・半導体デバイス 】

 

【 高周波部用部品 キャパシタ 】

 

【 ポリバリコン・IFT パッケージ外観 】

 

【 ポリバリコン・IFT 外観 】

 

【 バーアンテナ パッケージ外観 】

 

【 バーアンテナ 外観 】

 

【 配線用リード線 結束外観 】

 

【 配線用リード線 単品外観 】

 

【 ネジ・ワッシャ― パッケージ外観 】

 

【 ネジ・ワッシャ― 外観 】

 


製 作 例

  電子部品類取り付け作業の画像は有りません。 以下、基板完成後の基板画像からの製作例を掲載します。 また、電池ボックスフタに電池押さえ(モルトブラン)を貼り付けるようになっていますが、樹脂劣化して粉状になることを避けるために貼り付けしませんでした。

 

【 プリント基板完成外観(部品面) 】

 

【 プリント基板完成外観(ハンダ面) 】

 

【 プリント基板完成外観(ダイヤル部品取付け) 】

 

【 プリント基板完成外観(リード線接続) 】

 

【 プリント基板完成外観(ケース取付け時) 】

 

【 完成外観1 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5 】

 

【 完成外観6 】

 

【 完成外観7 】

 


動 作 確 認 

  組立説明書には、完成後の調整手順としてIFTコアの調整、バリコン受信周波数範囲の調整が記載されています。 今回は調整はせずに受信確認をしました。 無調整でもそれなりに受信することはできました。

 動作確認に際して電池ボックスの脱着に相当手間取りました。 この原因は電池ボックスを上から押し込む際に、電池ボックスの端子が、ケース側の電池用電極板の上部と接触するためでした。 この対応として、もう一度裏ブタを外し、電池用電極板上部が裏ブタから飛び出ないように少し奥に折り曲げました。

 

【 電池ボックス収納部外観1(電極板調整後) 】

 

電池ボックスの電極が擦った跡と電極板の引っ込み具合の拡大。

【 電池ボックス収納部外観2(電極板調整後) 】

 

裏ブタを開けて、右側端の電極板形状(緑色・青色リード線接続)を調整しました。

【 電極板取付け状態 】

   
  

データ作成者 CBA

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