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White Noise Signal Generator DIY Kit

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データ番号

1897

区 分

キット

分 類

AV

品 名

White Noise Signal Generator DIY Kit

発売元

入手先

 

AliExPress

販 売

 

TZT teng Official Store

ブランド

 

TZT teng

価 格

205.5円/個 (関税込み、送料94.5円/個、クーポン-13円/個割引含む)

主要部品

9014

電 源

12Vdc

概略仕様

   

キット内容

音声域のホワイトノイズを発生する基板です、

電源

12Vdc

出力

 

端子台
(OUT)

LINEレベル信号

約1V程度固定

ステレオジャック
(PHONE OUT)

ヘッドフォン信号

半固定抵抗により出力レベル調整可能

 

    

付属基板

専用基板 SG−10

付属ケース

外形寸法

完成時 W 50.5mm D 28.5mm H 11.0mm (イヤフォンジャック含む)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

 販売価格は134円ですが、送料およびクーポン割引により205.5円/個で購入しました。(複数個購入)

【 購入時商品Webページ 】

 

【 パッケージ 外観 】

 

【 パッケージ 構成品 】

 

【 説明資料(部品表) 】

 

【 説明資料(回路図) 】

 

【 プリント基板(部品面) 】

 

【 プリント基板(ハンダ面) 】

 

【 構成部品 トランジスタ 】

 

【 構成部品 抵抗・半固定抵抗 】

 

抵抗値が記載されていました。 初心者には有り難いですね。

【 構成部品  電解キャパシタ・セラミックキャパシタ 】

 

 

【 構成部品 端子台・イヤフォンジャック 外観1 】

 

【 構成部品 端子台・イヤフォンジャック 外観2 】

  


製 作 例

 原則、部品高さの低い順番に実装していきました。

 

【 Step1 固定抵抗取付け 】

 

【 Step2 イヤフォンジャック取付け 】

 

【 Step3 セラミックキャパシタ取付け 】

 

【 Step4 トランジスタ取付け 】

 

【 Step5 半固定抵抗取付け 】

 

【 Step6 電解キャパシタ取付け 】

 

 端子台側面のオス溝・メス溝を上下方向に差し込み連結します。

【 Step7 端子台連結 】

 

【 Step7 端子台取付け(完成外観1) 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5 】

 

【 完成外観6(ハンダ面) 】

 


動 作 確 認 

  直流抵抗約32Ωのステレオイヤフォンをイヤフォンジャックに接続、および、電源電圧12Vdcを印加して動作確認をしました。 本基板の出力信号に対する直流負荷抵抗は、イヤフォンジャックがL/R並列接続されているため約16〜17Ωとなります。 半固定抵抗は左端から約20%右側に回転させた位置にして、ステレオイヤフォンジャックの電圧信号をパソコンのLINEに入力しました。 最大出力の左端に回転しなかったのは、最大出力付近では出力波形が発振波形状に変化してノイズジェネレータの役目を果たさない場合があったためです。


 今回録音したWAVファイル(サンプルノイズ音)を下記に掲載します。 WAVファイルのサンプリングは96kHz、16ビットです。

 

サンプルノイズ音(kiti97j1.mp3)

 

 上記サンプルノイズ音ファイルを「Sonic Visualiser」に読み込んでSpectorogram表示した結果を下記に掲載します。 45kHzまでの周波数成分を含んでいることを確認できました。 (無音時はほぼ真っ黒な結果となります。)

 

【 「Sonic Visualiser」 表示結果 】

 

 次にステレオイヤフォンジャックの電圧信号をパソコンのLINEに接続した状態で、ステレオイヤフォンジャックの電圧信号を「デジタルオシロスコープ DS1054Z」に入力して波形表示・FFT表示した結果を下記に掲載します。

 

【 「DS1054Z」 表示結果 】

 

 「DS1054Z」の画面表示ではグラフの数値読み取りが難しいため、RIGOL社「UltraScope」を介して波形表示とFFT表示をPCディスプレイ上に表示してキャプチャした結果を下記に掲載します。

 

【 「DS1054Z」 波形表示結果 】

 

【 「DS1054Z」 FFT表示結果 】

 

 さらに「USB−SA44B」で100Hz〜100kHzの範囲のスペクトラムを観測してみました。 信号波形自体には再現性・周期性が無いため測定結果変動が大きくなります。 そのため10回平均の電圧振幅(リニア表示)を取得して観測結果としました。 観測結果を下記に記載します。

 

【 「USB−SA44B」 観測結果(10回平均) 】

   

データ作成者 CBA

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