title0a.gif タイトル画像

DIY Ultrasonic Levitation Kit / DIY Ultrasonic Suspension Kit (YJ24010801)

末尾の注意事項をお読み下さい。
本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク
・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る

データ番号

1888

区 分

キット

分 類

アクセサリ

品 名

DIY Ultrasonic Levitation Kit / DIY Ultrasonic Suspension Kit (YJ24010801)

発売元

入手先

 

AliExPress

販 売

 

All Great Store

ブランド

 

Dongguan Yilin Co., Ltd.

価 格

520円 (関税込み、ストア割引含まず)

主要部品

STC15F104W TC4427 TPS70933

電 源

12Vdc

概略仕様

   

キット内容

小さな発砲ボールが空間に浮遊するキットです。

電源

12Vdc

(誤って9Vdcで動作確認しましたが、発砲ボールを浮遊できました。)

浮遊方式 超音波による浮遊。
  • Standing wave principle
  • Radiation force principle
超音波周波数 約40kHz

    

付属基板

専用基板 TJ−56−551A(1枚) TJ−56−551B(2枚)

付属ケース

外形寸法

完成時 φ39.0mm H 56.94mm (ピンヘッダ含まず)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

      

 購入時以降にキャプチャした画面のため、購入時点と異なる表示(価格など)の部分をほかしています。
 商品説明は「DIY Ultrasonic Levitation Kit」となっています。

【 購入時商品Webページ 】

 

 商品説明は「DIY smoothing Project Electronic Kit Electron Ic Kit Electronic Suspension 」となっています。

【 商品パッケージ外観(外パッケージ) 】

 

 ラベルにはInstruction Videoのリンク先のURLのバーコード(上記画像ではぼかしています。)が印刷されています。 このURLから下記のファイルをダウンロードできます。

(1) DIY Ultrasonic Suspension Kit.pdf

→ 製作に際して必須です。  本Webページの品名「DIY Ultrasonic Suspension Kit」はこのファイル名を基にしています。

(2) Solder Tutorial of Ultrasonic Suspension.mp4

→ チップ部品取付けに関する動画です。

【 商品パッケージ外観(内パッケージ) 】

 

【 構成品 外観 】

 

DIY Ultrasonic Suspension Kit.pdfの1ページ目です。

【 製作説明資料(1ページ目) 】

 

DIY Ultrasonic Suspension Kit.pdfの2ページ目です。

【 製作説明資料(2ページ目) 】

 

【 付属路プリント基板(合計3枚) 】

 

【 制御回路プリント基板(部品面) 】

 

【 制御回路プリント基板(ハンダ面) 】

 

【 超音波送信ヘッド用プリント基板(部品面) 】

 

【 超音波送信ヘッド用プリント基板(ハンダ面) 】

 

【 チップ部品(半導体デバイス) 外観 】

 

【 チップ部品(マイコン) 外観 】

 

【 チップ部品(定電圧レギュレータ) 外観 】

 

【 チップ部品(ドライブ用チップ) 外観 】

 

【 チップ部品(LED) 外観 】

 

【 チップ部品(抵抗・キャパシタ) 外観 】

 

【 チップ部品(抵抗) 取出し時外観 】

 

【 チップ部品(キャパシタ) 取出し時外観 】

 

【 スルーホール取付け部品 外観1 】

 

【 スルーホール取付け部品 外観2 】

 

【 超音波送信ヘッド 外観1 】

 

 超音波送信ヘッドのリード線左側(上記画像)を超音波送信ヘッド用プリント基板のT+側スルーホールにハンダ付けしました。

【 超音波送信ヘッド 外観2 】

 

【 超音波送信ヘッド 外観3 】

 

【 スペーサ類 】

 

浮遊用発泡ボールが1つ袋からでていました。

【 浮遊用発泡ボールパッケージ 外観 】

  


製 作 例

  プリント基板の製作は、製作説明資料に準じて組み立てました。

 

【 Step1 抵抗R2(10KΩ)取付け 】

 

【 Step2 抵抗R1・R3・R4(5.1KΩ)取付け 】

 

【 Step3 キャパシタ(0.1μF)取付け 】

 

 上記画像において、LEDの緑色マークのある端子が下側になるようにハンダ付けしました。

【 Step4 LED1・LED2取付け 】

 

【 Step5 U2取付け 】

 

 上記画像において、U3の1番ピンが下側になるようにハンダ付けしました。

【 Step6 U3取付け 】

 

 上記画像において、U1の1番ピンが上側になるようにハンダ付けしました。 チップ部品のハンダ付けはこれで最後です。

【 Step7 U1取付け 】

 

【 チップ部品ハンダ付け部分拡大 】

 

 製作説明資料では電解キャパシタ→ピンヘッダ→DCジャックの順番になっていますが、ピンヘッダ→電解キャパシタ→DCジャックの順番がよさそうです。

【 Step8 スルーホール取付け部品取付け (制御基板完成外観1) 】

 

【 制御基板完成外観2 】

 

【 制御基板完成外観2 】

 

【 制御基板完成外観2 】

 

【 制御基板完成外観2 】

 

【 制御基板完成外観2 】

 

 超音波送信ヘッド用プリント基板を2枚製作しました。 超音波送信ヘッドは同じ極性となるようにハンダ付けする必要があります。

【 Step9 超音波送信ヘッド取付け(超音波送信ヘッド用プリント基板 完成外観1) 】

 

【 超音波送信ヘッド用プリント基板 完成外観2 】

 

【 超音波送信ヘッド用プリント基板 完成外観3 】

 

【 Step10 制御基板スペーサ取付け 】

 

【 Step10 制御基板スペーサ取付け(裏面) 】

 

【 Step11  超音波送信ヘッド用プリント基板1枚目取付け 】

 

【 Step12  超音波送信ヘッド用プリント基板2枚目取付け(完成外観1) 】

 

【 完成外観2 】

 


動 作 確 認 

 電源9Vdcを供給して発泡ボールが浮遊することを確認しました。 当初は発泡ボールを下側超音波ヘッドの上に置いた状態から浮遊させようとしましたが浮遊の気配すらありませんでした。 本キットの構成では原理的に浮遊は困難なようです。 発泡ボールをピンセットで挟み、超音波ヘッド間の中間付近の空間でピンセットを広げることで発泡ボールを浮遊させることができました。  なお、定格電源電圧は12Vdcですが、誤って電源電圧9Vdcで動作確認しました。

 

【 発泡ボール 浮遊動作状態(全体外観) 】

 

上記画像をクリックすると浮遊状態の動画を観ることができます。

浮遊失敗→浮遊成功→電源オフによる発泡ボール落下

【 発泡ボール 浮遊動作状態(動画) 】

 

 発泡ボール5個を浮遊できました。 各発泡ボールは同一平面に浮遊しているように見えました。

【 発泡ボール 浮遊動作状態(発泡ボール5個時) 】

 

CH1 5V/div 10μs/div

 超音波ヘッドの両端端子に加わっている波形を観測しました。 周波数は約40kHzで電圧振幅は電源電圧の約2倍(18V) でした。 上記画像ではVpp=19.6Vと表示されていますが、これは波形オーバーシュート/アンダーシュートを含めて測定しているためです。 

【 超音波ヘッド 電圧波形 】

   

データ作成者 CBA

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る


注意事項


End of This Page.