Dual Mode Signal Generator PWM Pulse Frequency Duty Cycle appropriate Module (XY-LPWM3) |
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データ番号 |
1912 |
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区 分 |
部品 |
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分 類 |
高周波 |
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品 名 |
Dual Mode Signal Generator PWM Pulse Frequency Duty Cycle appropriate Module (XY-LPWM3) |
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発売元 |
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価 格 |
586円(クーポン・送料込) |
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主要部品 |
− |
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電 源 |
3.8〜24Vdc (概略仕様参照) |
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概略仕様 |
出典元:商品Webページ、もしくは製作例による |
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付属基板 |
専用基板 3Channel PWM Generator |
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付属ケース |
無し |
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外形寸法 |
基板単体 W 56.3mm D 38.0mm H 9.9mm |
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追加購入 部品 |
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コメント |
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改 造 |
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その他 (製作例) |
【 商品Webページ 】
【 パッケージ外観 】
【 基板外観1 】
【 基板外観2 】
【 基板外観3 】
【 基板外観4 】
【 基板外観5 】
【 基板外観6 】
マイコンの表面が削られています。 【 基板外観7 】
【 基板外観8(電源回路付近拡大) 】
基 板 回 路 調 査 オープンドレインのプルアップ抵抗(1kΩ)の部品番号が不明のため、該当のチップ抵抗を取り外して部品番号の確認をしました。
【 プルアップ抵抗(1kΩ)取外し後の基板外観 】
今回の外観確認を基に電源・信号出力部分の回路は下記回路図のようになっていると推測しています。 なお、Q1・Q2・Q3はバイポーラトランジスタではなくFETのようです。 FETの種類・型式は不明です。 回路図はN−Channel MOSFETのシンボルで表記しています。
【 モジュール回路図(推測) 】
動 作 確 認
動作確認は5V電源(VIN=5Vdc)を用いました。 本モジュール内のマイコン部分が3.3Vdc電源で動作していますが、PWM・PWM2・PWM3信号は5Vレベルの信号となります。
【 動作確認時外観(未通電時) 】
【 動作確認時外観(通電時) 】
シリアル通信として「USBシリアル変換モジュール(CH340E) (BTE17-06)」などのUSBシリアル変換器を用いた場合、TXD信号が電源供給源となり意図しない通電状態となることがあります。 今回 は「4ビット双方向ロジックレベル変換モジュール BSS138使用 (K-13837)」を介していまが、電源ラインへの影響はあるようす。
【 意図しない通電状態(VIN配線未接続時) 】
【 意図しない通電状態(USBコネクタ未接続時) 】
動作確認に際してシリアル通信で周波数・Dutyを設定しましたが、通信用アプリケーション(今回はTera TermVT)のローカルエコーバックをオンすることで使いやすくなりました。 シリアル通信により周波数やDutyを設定する場合、1文字ごと手でタイプすると 設定できません。 今回の操作では、送信データを一旦クリップボードにコピーして、クリップボードのデータを送信するようにしました。
【 ローカルエコーバック オフ時 】
【 ローカルエコーバック オン時 】
以上で動作確認の準備ができましたので、出力波形を「デジタルオシロスコープ DS1054Z」で観測しました。 最小周波数1Hzと最大周波数150kHzでDuty 1%と99%の波形を下記に掲載します。 なお、0%時は出力Lowレベル、100%時は出力Highレベル状態となりました。 また、PWM1・PWM2・PWM3出力波形は同期していました。
【 1Hz Duty1%設定時 】
【 1Hz Duty1%設定時 (Highレベルパルス部拡大) 】
【 1Hz Duty99%設定時 】
【 1Hz Duty99%設定時 (Lowレベルパルス部拡大) 】
【 150kHz Duty1%設定時 】
【 150kHz Duty1%設定時 (Highレベルパルス部拡大) 】
【 150kHz Duty99%設定時 】
【 150kHz Duty99%設定時 (Lowレベルパルス部拡大) 】
波形観測より、Dutyの設定値と実測値にずれは大きくはないようです。 ただし、オープンドレインによる波形なまりが生じていました。 1Hzと150kHzにおける設定Dutyと観測Dutyの関係をグラフ化してみました。 観測点をグラフ中に×印でプロットしました。
【 Duty実測値 (1Hz) 】
【 Duty実測値 (150kHz) 】
Q1・Q2・Q3はFETと推定しています。 確認のため、テスターのダイオードレンジでQ1のVF測定を試みた結果、VFスケールオーバー(非導通)となりました。 これよりバイポーラトランジスタではないと推測されました。 また、PWM1信号用マイコン出力信号の電流制限抵抗R3(100Ω)の両端電圧を測定してドライブ電流(FETであればゲート電流)を実測しました。 その結果を下記に掲載します。 マイコン出力信号が変化した際に電流が流れていることより、Q1・Q2・Q3はFETであることに間違いはなさそうです。
【 Gate電流実測 】
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データ作成者 CBA
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本表の記載内容はデータ作成者の現状を表しているものであり、キット本来の機能・性能を表しているものではありません。
データ作成者の製作ミスなどにより、本来の機能・性能を出していないこともあります。
本表記載内容は、キット・部品購入時点における情報です。製造中止になったものや変更となっているものもあります。
追加購入部品欄にはケース・配線材料など共通的な部品については記載していません。
改造は各自の責任で行って下さい。
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