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USB−TTL変換  (U2TL340-5P)

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データ番号

1668

区 分

部品

分 類

マイコン

品 名

USB−TTL変換  (U2TL340-5P)

発売元

入手先

 

aitendo

販 売

 

aitendo

製 造

 

価 格

390円(8%税別)

主要部品

CH340G

電 源

概略仕様

 

概要

USBポートを介してシリアル信号を送受信をする変換基板です。

型式

U2TL340−5P

チップ

NanjingQinhengMicroelectronics社
USB to UART Bridge Controller CH340G

USBコネクタ

Type−Aオス

信号取出し

 

基板シルク

信号名称

向き

VCC+5V

USB電源ライン(約5Vdc)

電源

VCC+3V3

USB電源ライン(約3.3Vdc)

電源

TXD

シリアル送信信号

送信

RXD

シリアル受信信号

受信

GND

コモンライン

電源

 

ボーレート

デバイスドライバー プロパティ(ボーレート選択) : 75baud〜128000baud

デバイス単体 : 50baud〜2000000baud

信号レベル

 TXD/RXDは5Vレベルです。

           

付属基板

専用基板 USB−TTL

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体 W46.6 mm D16.1mm H 7.1mm ( USBコネクタを含む基板単体、ヘッダーピン含む)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

 

価格が590円と印刷されていますが、購入時の価格は390円でした。

【 パッケージ外観 】

 

【 購入時商品画面 】

 

【 基板外観1 】

 

【 基板外観2 】

 

【 基板外観3 】

 

【 基板外観4 】

 

【 基板外観5 】

 

【 基板外観6 】

 

【 基板外観7 (チップ部品部分拡大) 】

 

【 基板外観8 (裏面) 】

 


動 作 例

 本基板をUSB接続したときのドライバーのプロパティを確認しました。

 

【 デバイスドライバー ポート(COMとLPT)一覧画面 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(全般) 】

 

【  デバイスドライバー プロパティ(ポートの設定) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(ボーレート選択1/2) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(ボーレート選択2/2) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ (ポートの設定 → 詳細設定) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(ドライバー) 】

 

【  デバイスドライバー プロパティ(ドライバーファイルの詳細) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(詳細 :ハードウエアID) 】 

 

 本基板のTXDとRXDを短絡してループバック動作となるように回路を形成し てエコーバック動作を確認しました。 なお、USBコネクタを覆っている透明収縮チューブがUSBコネクタ差し込みの邪魔をしました。 余分な透明収縮チューブ先端を切断して利用しています。

 

上段赤色LED

RXD

中段赤色LED

TXD

下段赤色LED

通電中

【 エコーバック時 LED点灯状態 】

 

 上記動作確認でRXD用のLEDが点灯しませんでした。 回路チェック及びUSB DIGITAL MICROSCOPEによる画像確認よりLEDに直列接続されている1kΩチップ抵抗のハンダ付けに不具合があることがわかりました。

 

 左側[102]と印刷されているチップ抵抗の下側ハンダ付け不良が原因のようです。 この部分を追加ハンダ付けすることでRXD用LEDが点灯するようになりました。

【 1kΩチップ抵抗 ハンダ付け状態 】

 

【 ハンダ付け補修後 動作確認 】

 

 「Gole1 Pro」に本基板を接続し 、Tera Termでエコーバック動作を確認しました。 Tera Termの改行コードは送信・受信ともにLF(ラインフィード)を設定しました。   (PCが変わり、異なるCOMポート番号となっています。)

 

「COM11: USB-SERIAL CH340(COM11)」を選択

【 Tera Term動作確認 シリアルポート選択 】

 

 「test」 → Enter → Enter → 「test」 → Enterとタイプしました。

【 Tera Term動作確認 エコーバック動作 】

        

データ作成者 CBA

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注意事項


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