GPSレシーバモジュールキット [K-02294] |
末尾の注意事項をお読み下さい。
本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。
データ番号 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
区 分 | 部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分 類 | センサ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
品 名 | GPSレシーバモジュールキット [K-02294] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発売元 | 秋月電子通商 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
価 格 | 4,800円(税込) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主要部品 | GPS−52型GPSレシーバモジュール
GPS−52D(B)−014−S36R0D0A31 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電 源 | 3.1〜3.6Vdc | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概略仕様 |
1.GPS−52D(B)−014−S36R0D0A31仕様
2.付属部品 RS232用部品、3.3V用部品付属 データシート、位置表示ソフト付き
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
付属基板 | 専用基板 無し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
付属ケース | 無し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
外形寸法 |
GPS−52D(B)−014−S36R0D0A31 寸法 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
追加購入 部品 |
基板は付属しない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
改 造 | − | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 (製作例) |
【 パッケージ外観 】
【 構成品一覧 】
【 部品パッケージ1 外観 】
【 部品パッケージ1 構成部品 】
【 部品パッケージ1 構成部品外観 】
【 GPSモジュール表面外観 】
アンテナ部のセラミックの色調は本写真が実物に近い色です。 【 GPSモジュール表面外観(斜視) 】
【 GPSモジュール裏面外観 】
【 部品パッケージ2 外観 】
【 部品パッケージ2 構成部品 】
詳細仕様、コネクタピン番号位置、使い方、データフォーマットは付属CDのデータシートを参照。 【 付属取扱説明書 】
付属CD-ROM
【 CD-ROM外観 】
CD-ROM 内容
製作例
GPSモジュールはリード線を追加してコネクタ取り合いしています。 【 製作例 外観 】
基板にはRS−232Cと電源回路を組むだけです。 【 基板外観 】
追加リード線を熱収縮チューブで留めています。 【 GPSモジュール アンテナ側 】
【 GPSモジュール アンテナ裏面側 】
【 パソコンソフト動作例 】
【 取扱説明書抜粋 】
【 WGS−84設定 】
上記は動作確認用の製作例でしたが、本モジュールの利用例を「電池ボックス電子工作(その 9) いつどこGPSロガー」「電池ボックス電子工作(その 10) いつどこGPSロガー(セパレートタイプ)」、「電池ボックス電子工作(その13) いつどこGPSロガー4 ( SDメモリ・セパレートタイプ )」、製作例を「電池ボックス電子工作(その18) いつどこGPSロガー6 ( プラットフォーム プロトタイプ )GPSセンサ部」に掲載しておりますのでご参照願います。 GPSモジュールデータ確認 データ収集した際に下記のようにデータが飛んでいる現象が確認されました。
【 データ異常表示例 】
当初はGPS受信感度不良による位置飛び、もしくは、当方のデータ変換ミスかと思っていましたが、調べていくとGPSモジュール出力データ自体に問題がありそうです。 下 表に上記データを読みとった際の緯度変換結果を示します。
【 緯度データ 異常例 】
GPSモジュール出力データが33°60’となっており、これを変換ソフトでGPXファイル用データ33°00’としているのが原因でした。 念のため、GPSモジュール出力の生データを確認すると下記のようになっており、間違いなく33°60’となるデータを出力しているようです。
【 ”60分問題” GPSモジュール出力データ 】
このGPSモジュールのデータシート”GPS-52D_B_-014_DataSheet.PDF”では。データフォーマットは「mm:分(単位:分)」と記載されているだけで範囲指定されていません。 当然60’表示をしないとの表現もありませんので、今回の現象をバグであると言うことはできません。 ユーザの確認不足ということになります。 なお、この際のデータを「電池ボックス電子工作(その13) いつどこGPSロガー4 ( SDメモリ・セパレートタイプ )」に掲載しておりますのでご参照願います。
しかし、この”60分問題”現象は常識からは外れています。 この現象はデータを受信するソフトで対処可能であり、エラッタシート発行するなどを行い、ユーザにアナウンスする事は必要でしょう。 もし、これが分かっていて秋月電子通商で(当時は)安価に販売していたなんてことはないですよね。 |
データ作成者 CBA
注意事項
End of This Page.