PSデータの小部屋
 

GT−720使用比較


本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。

 部品・ユニットの小部屋で紹介しています「RS232Cレベルコンバータ内蔵 GPSモジュール GT−720F」と、Memorandumの小部屋いつどこGPSロガー4 ( SDメモリ・セパレートタイプ )の使用比較を掲載しています。  

GT−720F単品

 

GT−720F GPSロガー5
 

いつどこGPSロガー4 (SDメモリ・セパレートタイプ )

 

 なお、下記の記載内容にはグーグルアースの画像を使用させて頂いております。


   GT−720Fは単品での消費電流が多いので持ち運びは難しいかと思っておりましたが、GT−720F GPSロガー5で電池駆動確認で予想より長持ちしてくれたためポータブル使用での比較を実施することにしました。  GT−720F GPSロガー5は外部電池駆動ということで必ず電池ボックスを付けての運用が必須となりますが、最近はいつどこGPSロガー4 ( SDメモリ・セパレートタイプ )でも長時間運用で外部電池を併用していますので、外部電池運用には特に違和感はありません。 但し、ジョギングでは常に非定常の振動がありますので、電源給電のUSBコネクタの接触不良が起きないように対策が必要です。 

  このようにして採取したデータの比較を下図に示します。

GT−720F いつどこGPSロガー4 ( SDメモリ・セパレートタイプ )

位置精度はGT−720Fが良い結果でした。

 

受信感度が良いのが仇になっているようです。

 

 

この位置精度はさすがです。 ここで優位差が出ます。

 上記のように、今回もGT−720Fの方がいつどこGPSロガー4 ( SDメモリ・セパレートタイプ )に比べて取得データはばらつくようですが、全体の感じとしては結構良い方かと思います。  また、衛星捕捉性能は今までで最も良い感じで、今まで捕捉しなかったガード下でも捕捉していました。 逆にこれが災いして、受信状況の悪い状態での位置精度が悪くなり、ばらつきが大きい結果となっている場合がありました。(上から3番目の比較)


 GPSデータの小部屋へ戻る

 電気電工作の部屋のホームページへ戻る


End of This Page.