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10pcs 4種類アラームチップ 音アラームチップ KD9561 CK9561  [9561基板]

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データ番号

1916

区 分

部品

分 類

AV

品 名

10pcs 4種類アラームチップ 音アラームチップ KD9561 CK9561 [9561基板]

発売元

入手先

 

amazon.co.jp

販 売

 

HiLetgo 

価 格

140円 (10個組価格、8%税込)

主要部品

電 源

3Vdc

概略仕様

 

概要

4種類のサウンドを発生する基板です。

型式

5961基板(勝手に名付けています。)
様々なプリフィックスが付加されて市販されています。(例:KD9561、CK9561、TQ9561、XL9561)

電源

3Vdc

サウンド

 

No.

K1

K2

Sound

擬音(私見です。)

VSS(電源−ライン)

未接続

Emergency Alarm

ピーポピーポ

未接続(センターOFF)

未接続

Alarm

ピヨピヨ

VDD(電源+ライン)

未接続

Fire Alarm

ウ−ウ−

指定無し

VDD(電源+ライン)

Machine Gun

ダッダッダッ

 

           

付属基板

9561基板

付属ケース

外形寸法

基板単体 W 32.0mm D 10.1mm H 2.2mm (基板厚み1mm)

追加購入
部品

コメント

 9561基板に圧電スピーカー(音量は小さい)を接続する、DIP化の他事例などの試行・測定をしています。 これらの結果を別途公開する予定です。

改 造

その他

(製作例)

 

 購入時の商品Webページの記録を残していなかったため、購入履歴画面 となりました。

【 商品画面(購入履歴) 】

 

割り基板状態10枚分が3つのブロックで袋に入っていました。

【 パッケージ外観 】

 

【 基板ブロック外観(表面) 】

 

【 基板ブロック外観(裏面) 】

 

 基板3枚分のベークライト基板にひび割れかありました。 残り7枚分は大丈夫そうでした、

【 基板ブロック外観(損傷部分) 】

 

【 9561基板外観1 】

 

【 9561基板外観2 】

 

【 9561基板外観3 】

 

【 9561基板外観4 】

 

【 9561基板外観5 】

 

【 9561基板外観6 】

 


製 作 例

  ネット上での製作例では基板を垂直に立てて利用しているものしか確認できませんでした。 本品の確認をブレッドボード上で行いたいと考えていましたので、今回はDIP化を試みました。

 DIP化に際しては、ブレッドボード上で利用しやすくするために細ピンヘッダー(秋月電子通商 細ピンヘッダー 1×40 (黒) 販売コード 106631 型番 PHA−1x40SG)を使いました。 また、薄型基板(秋月電子通商 0.3mm厚 極薄両面ユニバーサル基板 Cタイプ(72×47mm) ノンスルーホール 販売コード 109977)の上に本基板を搭載することで基板〜ピンヘッダ間ハンダ付けの機械的強度をアップさせることにしました。

 

【 0.3mm厚 極薄両面ユニバーサル基板 Cタイプ 】

 

【 使用部品載置 】

 

【 ピンヘッダ上に極薄両面ユニバーサル基板搭載 】

 

【 9561基板搭載時外観1 】

 

 極薄両面ユニバーサル基板を利用することで、ピンヘッダの先端が9561基板より上側に出るようになりました。 これで9561基板とピンヘッダのハンダ付けをし易くなりました。

【 9561基板搭載時外観2 】

 

 9561基板のパターンとピンヘッダ間に若干隙間が生じます。 その対応として、ハンダ付用ブリッジとして導体(今回はピンヘッダの切れ端)を搭載しました。 この導体を介してハンダ付けをしました。

【 9561基板〜ピンヘッダ間ブリッジ用導体設置 】

 

【 ピンヘッダ部分ハンダ付け完成外観 】

 

【 DIP化完成外観1 】

 

【 DIP化完成外観2 】

 

【 DIP化完成外観3 】

 

【 DIP化完成外観4 】

 

【 DIP化完成外観5 】

 

【 DIP化完成外観6 】

 


動 作 例

  DIP化した9561基板をブレッドボードに取り付けて動作確認をしました。 ネット上の製作例ではトランジスタとスピーカを利用して音を出していますが、スピーカの種類や設置方法、または、マイクの種類・設置方法によって聞こえ方が大きく異なりました。 そのため、サンプル音の確認のために、9561基板のサウンド出力端子に10kΩ可変抵抗器を取り付けてパソコンのオーディオ入力に接続して録音することにしました。

 

 9561基板の上側の抵抗は音色設定用抵抗220kΩです。 下側の水色部品は電源ライン用のバイパスキャパシタ(積層セラミックキャパシタ0.1μF)です。

【 動作確認外観1 】

 

 9561基板の右側がK1用トグルスイッチ(センターOFF対応)、左側がK用トグルスイッチです。

【 動作確認外観2 】

 

 上記動作確認回路でパソコンに取り込んでSound音を録音しました。 音色設定用抵抗値を100kΩ・220kΩ・390kΩの3通りに変えて録音した結果を下記に掲載します。 各ファイルはEmergency Alarm (ピーポピーポ) → 約1s休止 → Alarm(ピヨピヨ) → 約1s休止 →Fire Alarm(ウ−ウ−) → 約1s休止 →Machine Gun (ダッダッダッ)の順番で録音しています。

No.

音色設定用抵抗値

サンプル音

100kΩ

kitj13g4.mp3

220kΩ

kitj13g5.mp3

390kΩ

kitj13g6.mp3

 

 下記にトランジスタとスピーカを利用した製作例を掲載します。

 

【 スピーカ製作例 】

 

 サウンド切替えの全ての組み合わせを試してみた結果を下記に掲載します。

 

No.

K1

K2

Sound

擬音(私見)

VSS(電源−ライン)

未接続

Emergency Alarm

ピーポピーポ

未接続(センターOFF)

未接続

Alarm

ピヨピヨ

VDD(電源+ライン)

未接続

Fire Alarm

ウ−ウ−

VSS(電源−ライン)

VDD(電源+ライン)

Machine Gun

ダッダッダッ

未接続(センターOFF)

VDD(電源+ライン)

Machine Gun

ダッダッダッ

VDD(電源+ライン)

VDD(電源+ライン)

Machine Gun

ダッダッダッ

VSS(電源−ライン)

VSS(電源−ライン)

Emergency Alarm

ピーポピーポ

未接続(センターOFF)

VSS(電源−ライン)

Alarm

ピヨピヨ

VDD(電源+ライン)

VSS(電源−ライン)

Fire Alarm

ウ−ウ−

 

        

データ作成者 CBA

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