GT−U13 dual−frequency GPS beidou satellite navigation and positioning module (GT-U13) |
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データ番号 |
1879 |
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区 分 |
部品 |
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分 類 |
センサ |
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品 名 |
GT−U13 dual−frequency GPS beidou satellite navigation and positioning module (GT-U13) |
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発売元 |
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価 格 |
約1,762円(送料込み) |
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主要部品 |
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電 源 |
+5Vdc |
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概略仕様 |
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付属基板 |
GOOUUUU−GPS+BD |
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付属ケース |
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外形寸法 |
本体 W 26.5mm D 31.3mm H 12.6mm (ピンヘッダ除く) |
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追加購入 |
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コメント |
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改 造 |
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その他 (製作例) |
【 Amazon 商品画面 】
【 パッケージ外観 】
【 構成品 】
【 モジュール外観1 】
【 モジュール外観2 】
【 モジュール外観3 】
【 モジュール外観4 】
【 モジュール外観5 】
【 モジュール外観6 】
【 モジュール外観7 】
【 モジュール外観8(チップセット外観) 】
今回は未使用です。 【 付属ピンヘッダ外観 】
動 作 確 認 「RP2350−Zero」を搭載した「まるごとNMEA RP2040 Zero編」の基板に本品(GT−U13)を接続して動作確認をしました。 なお、「まるごとNMEA AE−RP2040編」に掲載の「jsk96k1.uf2」や「jsk96j1.uf2」はRP2040用のため 、「jsk96k1.uf2」・「jsk96j1.uf2」用のスケッチを再コンパイル して書き込みました。 スケッチのソースは変更無しで書き込み、正常に動作しました。
NMEAデータ受信中(基板上部中央部のLEDが緑色に点灯) 【 動作確認時外観 】
動作確認として、GT−U13を2台 、GT−U13と同じくデュアル周波数L1・L5対応GNSS測位モジュール「GT−U12」、および、従来のL1対応のG−PORTER GP−102を 2台、合計5台をウォーキングのお供にして軌跡を収集しました。 その際の軌跡をグーグルアースにプロットして軌跡の比較をしました。 その一部分を下記に掲載します。 G−PORTER GP−102のNo. 2,No4の違いは「とことんGP−102! ちから技で サンプリング間隔を1秒に戻しましょ。」に掲載しています。
【 軌跡例1 】 軌跡1では、すり鉢状谷部から眺望の良い道路に抜けて横断した際に、横断前後とも直角に曲がって歩いています。 上記軌跡結果では、GT−U13・GT−U12は 3台とも直角の軌跡を記録できました。 また、すり鉢状を抜ける直前の大きくカーブしている部分は両端は崖と木で天頂部以外の視界が遮られています。 この部分で は道を斜めに横断した様子も確認できました。 また、眺望の良い歩道部分から大きく外れることもなく、歩行位置もほぼ正確に測位できていました。 G−PORTER GP−102(No .2)は健闘はしているものの、木陰の影響は受けていました。
【 軌跡例2 】 軌跡2は地下道侵入前後の軌跡を比較しています。 地下道出入り口部分に天井が設置されていますので、天頂の視界が遮られています。 地下道部分では GT−U13・GT−U12は3台とも大きく乱れてい ますが、地下道入り口前まで、および、地下道出口後の復帰時ともにそれなりの状態で測位できていました。 ここでもG−PORTER GP−102(No .2)は健闘はしています。
【 軌跡例3 】 軌跡3では切通しに入る前はG−PORTER GP−102(No.4) を除いた4台の軌跡はほぼ重なっていました。 その4台において、切通し部分ではG−PORTER GP−102(No .2)は両側面の壁面の影響を受けて軌跡が少しシフトしていました。 また、GT−U13・GT−U12は 3台とも切通し入り口部分のS字状歩道を歩いた軌跡を確認できました。
【 軌跡例4 】
軌跡例4は比較的視界の良い状態の陸橋を渡った際の軌跡です。 陸橋に至る前
の約300m手前は視界の半分(図中下側)が遮られた道となっています。 そのため、陸橋に至るまでに軌跡が乱れやすい場所となっています。 また、陸橋の曲がり角部分では直角に曲がるようにして歩きました。
【 軌跡例5 】
軌跡例5は左斜め側が山となっています。 山裾の直線状の視界の良い状態の直線道路と山中の木陰となっている山道を通って周回した際の軌跡です。
以上、特徴的な軌跡を抜粋して比較していますが、これ以外の部分でもGT−U13・GT−U12の3台の軌跡は実際に通った経路から大きく外れることはなく、数m以内の精度で取得できました。
GT−U13・GT−U12の3台はいずれも安価で良好な軌跡
、個体差に起因する測位結果のばらつきが小さい軌跡を取得できるコストパフォーマンスに優れたGNSSモジュールでしした。
一般的なGNSS測位モジュールに比べて外形がひと回り大きい、また、質量が少し重い(思った以上に重く感じます。)点を除き、満足できる一品でした。 |
データ作成者 CBA
注意事項
本表の記載内容はデータ作成者の現状を表しているものであり、キット本来の機能・性能を表しているものではありません。
データ作成者の製作ミスなどにより、本来の機能・性能を出していないこともあります。
本表記載内容は、キット・部品購入時点における情報です。製造中止になったものや変更となっているものもあります。
追加購入部品欄にはケース・配線材料など共通的な部品については記載していません。
改造は各自の責任で行って下さい。
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