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RDA5807收音机 / FM DIGITAL RADIO DIY Electric Fabrication Kit (TJ-56-632)

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データ番号

1878

区 分

キット

分 類

高周波

品 名

RDA5807收音机 / FM DIGITAL RADIO DIY Electric Fabrication Kit (TJ-56-632)

発売元

入手先

 

AliExpress

販 売

 

AliExpress

製 造

 

伍陆电子

価 格

1,638円 (10%税込み)

主要部品

RRD-102(Ver:2.0)  STC15W408AS-351-SKDIP28 TDA2822M AMS1117-3.3 74HC595D

電 源

単三乾電池2本、もしくは、USBマイクロB給電

概略仕様

   

キット内容

FMラジオモジュール RDA5807M」と同じRRD−102(Ver2.0)を用いたスピーカ内蔵ケース付きFMラジオです。

電源

  • 単三乾電池2本、もしくは、USBマイクロBコネクタ給電

 排他的な利用(同時利用不可)が必須です。 単三乾電池2本を実装したままUSBマイクロBコネクタから給電すると、単三乾電池に3.3Vdcの電圧が印加された状態となります。

  • 電源オンオフスライドスイッチ有り。

受信周波数

87.0MHz〜108.0MHz

周波数ステップ 0.1MHz

音声

内蔵スピーカ

モノラル(Rチャンネルのみ 。 ステレオ受信じがRチャンネルにはR+L音声が出力されます。)

最大音量を基板実装の可変抵抗器(R1:200kΩ)で調整できます。

     

ヘッドフォン用
ステレオプラグ

ステレオ (ステレオ受信の確認はできていません。)

操作

 

周波数
アップダウン

押しボタンF−/F+

短時間押し(ボタンを離した時)で0.1MHzアップダウンします。 長押しで周波数スキャンします。 スキャン中は7セグメント表示は変化せず音声が消音します

     

音量調整

押しボタンV+ / V−

音量をv−00(最小音量)〜v−15(最大音量)で調整できます。 ボタンを押して離した時に音量が1ずつ変化します。 v−00(最小音量)では消音せずに僅かに音がします。

    

付属基板

専用基板 TJ−56−632

付属ケース

有り

外形寸法

ケース完成時 W 109.5mm D 30.8mm H 73.7mm (ロッドアンテナ水平倒し時、電池含まず)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

      

【 購入時商品Webページ 】

 

【 製造元商品関連Webページ 】

 

【 商品パッケージ外観 】

 

【 商品パッケージ開梱時 外観1 】

 

【 商品パッケージ開梱時 外観2 】

 

【 構成品 】

 

【 組立説明書(表面) 】

 

 手順16・17・20に相当するタイトルが正しく表記されていないようです。

【 組立説明書(裏面) 】

 

【 基板部品パッケージ 外観 】

 

【 基板部品パッケージ 構成部品(全体) 】

 

【 プリント基板(部品面) 】

 

【 プリント基板(ハンダ面) 】

 

 

【 マイコン・7セグメントLED 外観1 】

 

【 マイコン・7セグメントLED 外観2 】

 

【 マイコンチップ(STC15W408A6) 】

 

【 半導体部品各種 】

 

【 オーディオ用アンプ、三端子レギュレータ 】

 

【 74HC595(パッケージ封入) 】

 

【 74HC595(パッケージ取出し時) 】

 

【 トランジスタ S8550(4個) 】

 

【 TDA2822M リード線変形状態 】

 

【 ラジオモジュールRRD−102 外観1 】

 

【 ラジオモジュールRRD−102 外観2 】

 

【 ラジオモジュールRRD−102 外観3 】

 

電解キャパシタは1μF1個、100μF4個です。

【 キャパシタ 外観 】

 

リード線がゴニャグニャにゃ状態でした。

【 抵抗 外観1 】

 

リード線を真っすぐに手直ししました。

【 抵抗 外観2 】

 

【 半固定抵抗器 リード線変形状態 】

 

【 その他部品 】

 

【 USBケーブル 外観1 】

 

【 USBケーブル 外観2(コネクタ部拡大) 】

 

【 スピーカ 外観1 】

 

【 スピーカ 外観2 】

 

【 スピーカ 外観3 】

 

【 電池ボックス 外観 】

 

アンテナ長さ約86mm

【 ロッドアンテナ 外観1(収納時) 】

 

アンテナ長さ約254mm

【 ロッドアンテナ 外観1(延伸時) 】

 

【 タクトスイッチ・キャップ 外観1 】

 

【 タクトスイッチ・キャップ 外観2(キャップ装着時) 】

 

【 コネクタ・スイッチ類 外観1 】

 

【 コネクタ・スイッチ類 外観2 】

 

リード線が変形している部品がありました。

【 コネクタ・スイッチ類 外観3 】

 

【 電線・ねじ・両面テープ 外観1 】

 

【 電線・ねじ・両面テープ 外観2 】

 

【 ケースパッケージ 外観 】

 

【 ケース部品 構成品 】

 

【 ケース裏板 】

 

【 ケース表板 】

 

【 ケース側面板 】

 

【 ケース用ネジ・スペーサ 】

 

 基板製作前にケースを仮組してみました。 この段階ではケース部品接続状況の確認を主としており、ケース部品とプリント基板と位置関係や部品表面・裏面を意識していませんでした。 今回の仮組では、実際の製作とは異なる場合があります。

【 仮組 外観1(表面) 】

 

【 仮組 外観2(右側面) 】

 

【 仮組 外観3(左側面) 】

 

【 仮組 外観4(上側面) 】

 

 上下側板の取付けがきつく無理やり接続したため、底板の側板差し込み部が割れてもう少しで欠ける直前となりました。 原因は上下側板の差し込み突起部位置が僅かに異なっていて、上側側板と下側側板を逆に接続しようとしたためでした。 正しく接続すると容易に接続できました。

【 ケース割れ部拡大 】

 

 一端側の突起部と差し込み部の位置を合わせて、他端側の突起部と差し込み部の位置関係を確認しました。 突起部と差し込み部の位置に差があることが分かりました。

【 上側側板突起/下側側板突起の位置ずれ状態 】

  


製 作 例

  プリント基板の製作は、組立説明書に準じて組み立てました。 組立説明書の手順タイトルに誤りがありますが、下記では本来の組立手順の順番に番号を割り振りして記載しています。

 

【 組立説明書手順1〜2 】

 

 RRD−102(Ver2.0)の端子ピッチと基板ランドのピッチが同じではありません。 RRD−102(Ver2.0)3番・8番の位置と基板ランドの位置を併せて、基板ランド間短絡しないように注意してハンダ付けする必要がありました。

【 組立説明書手順3〜4(その1) 】

 

RRD−102(Ver2.0)をテープで固定してハンダ付けをしました。

【 組立説明書手順3〜4(その2) 】

 

RRD−102(Ver2.0)ハンダ付け完了時の状態です。

【 組立説明書手順3〜4(その3) 】

 

 抵抗取付け時に10kΩ抵抗1本が行方不明となりました。 この対応として手持ちの10kΩ抵抗を取り付けています。

【 組立説明書手順5 】

 

【 組立説明書手順6 】

 

LEDの長い方のリード線を左側にして取付けました。

【 組立説明書手順7(その1) 】

 

【 組立説明書手順7(その2) 】

 

【 組立説明書手順8〜15 】

 

【 組立説明書手順16〜17 】

 

アンテナ取付け部をハンダ付けするために表面をやすりで削りました。

【 組立説明書手順18(その1) 】

 

アンテナ取付け部のハンダ付けの様子です。

【 組立説明書手順18(その2) 】

 

アンテナ取付け部ハンダ付け完了後です。

【 組立説明書手順18(その3) 】

 

 ケース組込み前に動作確認をすることにしました。 電池ボックス・スピーカの電線をハンダ付けして動作確認できるようにしました。

【 組立説明書手順19〜20(その1) 】

 

正常に受信できることを確認できました。

【 組立説明書手順19〜20(その2) 】

 

両面テープを取付けました。

【 組立説明書手順19〜20(その3) 】

 

 電池ボックス・スピーカの位置合わせのために、底板に取り付ける必要があります。 そのため、底板を先行して組み立てました。

【 組立説明書手順19〜20(その4) 】

 

 底板とプリント基板の隙間に電池ボックス・スピーカを差し込んで、底板の穴と電池ボックス・スピーカの位置合わせをします。 位置合わせ後、電池ボックス・スピーカをプリント基板側に押し付けて両面テープによる固定を完了しました。

【 組立説明書手順19〜20(その5) 】

 

電池ボックス・スピーカのプリント基板取付け状況です。

【 組立説明書手順19〜20(その6) 】

 

 以下、ケース組み込み組立例を示します。 ケース部品には保護シールが貼ってあります。 本来はこの保護シールを剥がして組み立てますが、本製作例では保護シールを剥がさずに組み立てています。 そのため、本来は透けて見えるはずですが、本製作例では曇って見えています。

 

左右側板を取付けました。

【 ケース組立1 】

 

上下側板を取付けました。

【 ケース組立2 】

 

 表板を仮止めしてタクトスイッチのキャップとの位置合わせ後にプリント基板をナットで固定しました。

【 ケース組立3 】

 

表板を取り付けてネジで固定してケース組立完了です。

【 ケース組立4/完成外観1 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

 コネクタ類の穴位置がずれています。 特にUSBコネクタの上下隙間が均等でなく、USBコネクタの接続時に、USBケーブルの多くが接続できないようです。

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5 】

 

【 完成外観6 】

 


動 作 確 認 

 単三乾電池を組み込んで通電 確認しました。 この電池ボックスは作りがあまり良くなく、単三乾電池を素直に差し込みできず、また、単三乾電池の保持に不安を感じています。

 通常は周波数を表示した状態となります。 周波数調整のボタンを短時間押して離した時に周波数が0.1MHz変化します。 長押しすると周波数スキャンを開始します。スキャン中は周波数表示は保持されたままですが、音声が消音しますので消音でスキャン中と判断するようになります。
 音量調整ボタンは左側が+、周波数調整ボタンは右側が+と逆になっていますので注意を要します。

【 動作確認 外観1 】

 

 音量調整ボタンを押して離した時に音量が変化します。 7セグメントLEDの表示も上記のように変化します。 右側の通知は0〜15で変化します。 

【 動作確認 外観2 】

 

【 動作確認 外観3 】

 

【 動作確認 外観4 】

 

【 動作確認 外観5 】

 

【 動作確認 外観6 】

 

 USBケーブルからの給電を試してみました。 予想どおり、多くのUSBケーブルのボディと側板が干渉して差し込みできませんでした。  本製品に付属のUSBケーブルも差し込みできませんでした。 ボディ部分が薄いUSBケーブルのを探してどうにか接続することができました。

【 動作確認 外観7 】

 

 USBケーブルのボディ部分と左側板穴の様子です。 差し込みできても穴との隙間はほとんどなく、接触した状態です。

【 USBケーブル接続状態 】

 

 


正規品抵抗交換

 

  【 組立説明書手順5 】で10kΩ抵抗1本が行方不明となりましたが、数日後、行方不明となった10kΩ抵抗1本を見つけました。 早速、基板を取り外して該当のR16を正規品10kΩ抵抗に交換しました。 最終的に全て正規部品を利用して基板を組み立てることができました。

 

【 R16:正規品10kΩ交換 基板外観 】

 

【 R16:正規品10kΩ交換 基板組込み完了後外観 】

 

【 R16:正規品10kΩ交換 ケース組立後外観 】

 

【 R16:正規品10kΩ交換 動作時外観 】

   

データ作成者 CBA

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