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PIC16F648A CPUボードモジュールキット Ver.2 (K-01715)
PICマイコン用CPUボード   (M-11200 / 111200)

         

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データ番号

1810

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

PIC16F648A CPUボードモジュールキット Ver.2 (K-01715)
AKI−PICxxx CPUボード単体 : PICマイコン用CPUボード  (M-11200 / 111200)

発売元

入手先

 

秋月電子通商

販 売

 

秋月電子通商

製 造

 

秋月電子通商

価 格

購入当時価格 350円(10%税込)
当該品販売終了後、AKI−PICxxx CPUボード単体を650円(10%税込)で「PICマイコン用CPUボード  (111200)」として販売されていました。

主要部品

PIC16F648A-I/P ADM3202ARN XC6202P502P

電 源

+5.0Vdc、または、+6〜+16Vdc

概略仕様

   

概要

PIC16F648Aを用いたAKI−PICxxx CPUボードモジュールです。
当該品販売終了後は、AKI−PICxxx CPUボード単体は「PICマイコン用CPUボード  (M-11200 / 111200)」として販売されていました。

付属マイコン

PIC16F648A−I/P

付属基板

 18ピンDIPパッケージ、もしくは、18ピンSOPパッケージの下記PIC16Fシリーズを搭載できるCPUボードです。

  • PIC16F84A

  • PIC16F627A

  • PIC16F628A・PIC16F648A

  • PIC16F818

  • PIC16F819

  • PIC16F88

 「AKI−PIC プログラマーキットVer3」、「AKI−PICプログラマーVer.3.5キット」、「PICプログラマキット Ver4.0」の28ピンZIPソケットに対応しています。 

供給電源

および

注意点

 DIPスイッチ8番スイッチによって電源供給方法が変わります。

 

8番
スイッチ

電源供給

備考 (注意点)

オン

CN1−3番ピン

+6〜+16Vdc

 基板搭載の三端子レギュレータを利用します。

 CN1−19番ピンから5Vdcを取り出すことができます。 三端子レギュレータの負荷電流は、PICマイコンを含めて最大150mA以下の負荷電流で利用しなければいけません。(最大電流は入力電圧により変化します。)

 電源供給表示LEDが有効となります。

オフ

CN1−19番ピン

+5.0Vdc

 基板搭載のADM3202ARNを利用できません。

 電源供給表示LEDの電流制限抵抗値が約34kΩ程度となりますので、発光しないと推測されます。

 基板搭載の三端子レギュレータの出力には、抵抗R1(33kΩ)を介して5V電源ラインに接続された状態となり、三端子レギュレータの出力端子に電圧を印加した状態となります。 三端子レギュレータを取り外すか、抵抗R1(33kΩ)を取り外して利用することが望ましいと推測します。

 PICマイコンの4番ピン(CN1の9番ピン)は抵抗R1(33kΩ)を介してキャパシタ・LED・3端子レギュレータ・ADM3203ARNなどの負荷が接続されています。 意図しない負荷となりますので抵抗R1(33kΩ)を取り外して利用することが望ましいと推測します。   

  

プログラミング

 「AKI−PIC プログラマーキットVer3」、「AKI−PICプログラマーVer.3.5キット」、「PICプログラマキット Ver4.0」の28ピンZIPソケットに差し込んでプログラミングします。 

 プログラミング時にはDIPスイッチ(SW1)を全てオフする必要があります。

発振回路

 20MHzのセラミック振動子が実装されています。 セラミック振動子を利用する場合は、PICマイコンの15番ピン(CN2−20)、16番ピン(CN2−21)はIOポートとして利用できません。

 PICマイコン内蔵発振器(4MHz)を利用する場合やPICマイコンの15番ピン(CN2−20)、16番ピン(CN2−21)はIOポートとして利用する場合はセラミック振動子を取り外す必要があります。

RS232

ドライバIC

 RS232ドライバIC(ADM3202ARN)を搭載しています。 実装するPICマイコンによってDIPスイッチICのスイッチを切り替えることで利用できます。 なお、RS232ドライバIC(ADM3202ARN)を利用は、DIPスイッチ8番端子をオンにしてCN1−3番ピンから+6〜+16Vdcの電源を供給する必要があります。

 CN1−19番ピンから5.0Vdc電源を供給した場合でもRS232ドライバIC(ADM3202ARN)を利用した場合は、三端子レギュレータを取り外したうえでDIPスイッチ8番端子をオンにします。

サンプル

プログラム

 取扱説明書には、下記のMPLAB用アセンブラMPASMWIN.EXE用ソースプログラムが記載されています。

PICマイコン

プログラム概略

仕様

PIC16F84A

I/O端子ポーリングによるRS232

20MHz時、9600、8、N、1
DIP−SW 1・5・8オン

PIC16F819

割込みによるRS−232C

20MHz時、9600、8、N、1
DIP−SW 4・5・8オン

PIC16F88

UARTによるRS−232C

20MHz時、9600、8、N、1
DIP−SW 3・5・8オン

  

     

付属基板

専用基板 AE−PIC18−V2

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 47.1mm D 17.9mm H 16.7mm (PICマイコン未実装時、ヘッダーピン含む)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット 構成品 】

 

【 キット取扱説明書(全体) 】

 

【 キット取扱説明書(折りたたみ時) 】

 

 PIC16F648A CPUボードモジュールキット Ver.2付属の取扱説明書に記載の回路図のR1接続先がCN1の8番ピン(U2の3番ピン)に接続されています。 これは誤記で、実際にはCN1の9番ピン(U2の4番ピン)に接続されています。
 「PICマイコン用CPUボード  (111200)」の取扱説明書では訂正されているようです。

【 回路図(誤記有り) 】

 

【 部品パッケージ 外観 】

 

【 部品パッケージ 構成品 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体  スポンジ取付け時 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観1 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観2 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観3 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観4 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観5 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観6 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観7 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観8 】

 

【 AKI−PICxxx CPUボード単体 外観9 】

 

【 付属PICマイコン 】


  

データ作成者 CBA

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