データ番号

1881

区　分

部品

分　類

電源

品　名

ＳｅｎｓａＢｌｉｓｓ　ＵＳＢ　Ｔｙｐｅ　Ｃ　ＰＤアダプタケーブル

発売元

価　格

999円(10%税込)

主要部品

−

電　源

−

概略仕様

付属基板

−

付属ケース

−

外形寸法

全長 1,183mm

追加購入
部品

−

コメント

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改　造

−

その他

（製作例）

【　購入時商品画面　】

【　パッケージ外観（表面）　】

【　構成品外観１　】

【　構成品外観２　】

【　ケーブル外観１　】

【　ケーブル外観２　】

【　ケーブル外観３　】

【　ケーブル外観４　】

【　ケーブル　両端コネクタ外観１　】

【　付属変換コネクタ　外観１　】

【　付属変換コネクタ　外観２　】

【　付属変換コネクタ　外観３　】

【　付属変換コネクタ　外観４　】

動　作　例

　 電源供給にモバイルバッテリー　ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋを利用しました。　ＵＳＢ　ＰＤ出力は合計６５Ｗ、ＵＳＢ−Ｃポート２ポート、ＵＳＢーＡポートを１ポート有しています。

　ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　ＢａｎｋのＵＳＢ−Ｃポート：Ｃ１ポート、Ｃ２ポート、ＵＳＢ−Ａポートに本ケーブルを接続して、可変電子負荷（自作）を用いて出力電圧と出力電流の出力特性を測定しました。　

　ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋの定格出力は下記のようになっています。　定格電流より若干多めに電流を流して測定しました。　

ＵＳＢ−Ｃ１：Ｃ２ポート　５Ｖ選択時

【　５Ｖ選択時　ＰＤケーブル表示　】

ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋ　ＵＳＢ−Ｃ２ポートに接続

【　５Ｖ選択時　無負荷時出力電圧　】

【　５Ｖ選択時　負荷電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ１ポート）　】

【　 ５Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ２ポート）　】

ＵＳＢ−Ｃ１：Ｃ２ポート　９Ｖ選択時

【　９Ｖ選択時　ＰＤケーブル表示　】

ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋ　ＵＳＢ−Ｃ２ポートに接続

【　９Ｖ選択時　無負荷時出力電圧　】

【　 ９Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ１ポート）　】

【　 ９Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ２ポート）　】

ＵＳＢ−Ｃ１：Ｃ２ポート　１２Ｖ選択時

【　１２Ｖ選択時　ＰＤケーブル表示　】

ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋ　ＵＳＢ−Ｃ２ポートに接続

【　１２Ｖ選択時　無負荷時出力電圧　】

【　 １２Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ１ポート）　】

【　 １２Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ２ポート）　】

ＵＳＢ−Ｃ１：Ｃ２ポート　１５Ｖ選択時

【　１５Ｖ選択時　ＰＤケーブル表示　】

ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋ　ＵＳＢ−Ｃ２ポートに接続

【　１５Ｖ選択時　無負荷時出力電圧　】

【　 １５Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ１ポート）　】

【　 １５Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ２ポート）　】

ＵＳＢ−Ｃ１：Ｃ２ポート　２０Ｖ選択時

【　２０Ｖ選択時　ＰＤケーブル表示　】

ＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋ　ＵＳＢ−Ｃ２ポートに接続

【　２０Ｖ選択時　無負荷時出力電圧　】

【　 ２０Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ１ポート）　】

【　 ２０Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ２ポート）　】

ＵＳＢ出力電圧の急変が発生しない場合

　ＰＤケーブルの問題ではなくＡＮＫＥＲ　５３７　Ｐｏｗｅｒ　Ｂａｎｋに原因がありますが、多くのケースで出力電圧急変が生じています。　しかし、原因は不明ですが、出力電圧急変が生じなくなる場合もありました。　その一例を下記に掲載します。

【　 ２０Ｖ選択時　出力電流　ｖ．ｓ．　出力端ＤＣ電圧特性（Ｃ１ポート）　】

ＰＤケーブルの抵抗・損失

　ＰＤケーブルも銅損が生じています。　ＰＤペーブルのＵＳＢコネクタ側に「ＵＳＢｔｙｐｅ−ＣコネクタＤＩＰ化キット（シンプル版エコノミータイプ）　（K-15426）」、ＤＣプラグ側に＋端子と−端子を短絡したＤＣジャックを接続して、ＵＳＢコネクタ側のＶＢＵＳ〜ＧＮＤ間の電圧降下を測定しました。

　この測定結果より、ＰＤケーブルの電線抵抗とコネクタ・ＤＣプラグ部接触抵抗を含めたＰＤケーブル抵抗とＰＤケーブル損失を下記に掲載します。

【　ＰＤケーブル　電圧降下　】

【　ＰＤケーブル　電力損失　】

　上記結果よりＰＤケーブル抵抗は約０．２２Ω、３０００ｍＡ時の損失は約２Ｗとなりました。