データ番号

1672

区　分

部品

分　類

マイコン

品　名

ＵＳＢ〜ＴＴＬシリアルケーブル （CB-U2T2303）

発売元

価　格

350円(8%税別)

主要部品

不明（ＰＬ−２３０３ＨＸＡ相当品と推測）

電　源

−

概略仕様

付属基板

専用基板　ＴＴＤ−Ｃ

付属ケース

無し

外形寸法

ケーブル長 983mm　（ＵＳＢコネクタ先端〜ピンソケット先端）

追加購入
部品

−

コメント

−

改　造

−

その他

（製作例）

【　パッケージ外観　】

【　ＵＳＢ〜ＴＴＬシリアルケーブル外観１　】

【　ＵＳＢ〜ＴＴＬシリアルケーブル外観２　】

【　ＵＳＢコネクタ部外観１　】

側面を観察すると、カバー部分を外せそうです。

【　ＵＳＢコネクタ部外観２　】

カバーを外すことができました。

【　ＵＳＢコネクタ部外観３　】

【　ＵＳＢシリアル変換基板外観１　】

チップ表面が削られていました。

【　ＵＳＢシリアル変換基板外観２　】

光の加減を変えてもチップ表面文字を確認できませんでした。

【　ＵＳＢシリアル変換基板外観３　】

【　ピンソケット部外観　】

動　作　例

　 　本基板のＴＸＤとＲＸＤを接続してハードウエアでエコーバックできるようにして、「Ｇｏｌｅ１　Ｐｒｏ」に本基板を接続し ました。　この状態でＴｅｒａ　Ｔｅｒｍで動作確認を試みました。　Ｔｅｒａ　Ｔｅｒｍの改行コードは送信・受信ともにＬＦ（ラインフィード）を設定しました。

　メニューバー「新しい接続」でシリアル（Ｅ）ポート（Ｒ）の「COM14: PL2303HXA PHASED OUT SINCE 2012. PLEASE CONTACT YOUR SUPPLIER.」を選択しました。　ポート名はとてもネガティブな文字列です。

【　Ｔｅｒａ　Ｔｅｒｍ動作確認　シリアルポート選択　】

【　Ｔｅｒａ　Ｔｅｒｍ　エラー発生画面　】

　デバイスマネージャーでハードウエアＩＤを確認するとｂｃｄＤｅｖｉｃｅ　Ｆｉｅｌｄデータは「ＲＥＶ＿０３００」となっていました。　これはＰＬ−２３０３ＨＸＡに相当します。　現行のＰＬ−２３０３ＨＸＤ用のドライバではＰＬ−２３０３ＨＸＡはサポート対象外です。

【　ハードウエアＩＤ確認　】

　このままでは本品ＵＳＢ〜ＴＴＬシリアルケーブル （CB-U2T2303）をＷｉｎｄｏｗｓ１１上から利用できません。

　が、諦めるわけにはいきません。　その後、Ｗｉｎｄｏｗｓ１１上から３通りの異なる方法で利用できることを確認しました。　詳細は「Ｍｅｍｏｒａｎｄｕｍの小部屋」の「動け！！！　ＰＬ２３０３ＨＸＡの巻」を参照願います。