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こどもマルチメディアボード「ai.cake」キット チップ付き書き込みなし (K-ai.cake)

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データ番号

1570

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

こどもマルチメディアボード「ai.cake」キット チップ付き書き込みなし (K-ai.cake)

発売元

(株)秋葉原 aitendo

価 格

695円(8%税別)

主要部品

LPC1114

電 源

+3.3Vdc

概略仕様

   

キット内容

PanCakeプリント基板キット 」互換品。 (IchigoJamを利用してグラフィックとサウンドを出力する拡張基板。)

電源

IchigoJamや「こどもパソコン「ai.Jam−T」キット (K-JAM-TS)」から電源供給

制御

IchigoJamや「こどもパソコン「ai.Jam−T」キット (K-JAM-TS)」からシリアル通信で制御

映像出力

カラーコンポジット信号、ピンジャック

サウンド出力

オーディオ信号、ピンジャック

ファームウエア

付属のマイコンチップLPC1114FN28/102にはファームウエアが書込まれていません。 利用に際してはPanCakeのファームウエアを書込む必要があります。

     

付属基板

専用基板 120127ZP436−10

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 87.1mm D 44.0mm H 25.4mm

追加購入
部品

コメント

IchigoJam関連の情報を以下にまとめています。

 Ichigoがいっぱい(マイコン基板編)

 Ichigoがいっぱい(アクセサリ・オプション編)

 Ichigoがいっぱい(ファームウエア書込み編)

 Ichigoがいっぱい(プログラム格納編)

 Ichigoがいっぱい(PanCake接続編)

 Ichigoがいっぱい(自作ファームウエア書込み基板編)

 Ichigoがいっぱい(参考資料編)

 

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

【 キット 構成品 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ 外観 】

 

【 部品パッケージ 部品1 】

 

【 部品パッケージ 部品2 】

 

【 マイコンチップ部品1 】

 

【 マイコンチップ部品2 】

 


製 作 例

 

【 Step1 抵抗取付け 】

 

【 Step2 キャパシタ、水晶振動子取付け 】

 

【 Step3 ICソケット取付け 】

 

IchigoJamとの接続用にICソケットの隣にピンヘッダを追加取付けしています。

【 Step4 ヘッダピン取付け 】

 

【 Step5 LED取付け 】

 

【 Step6 RCAジャック取付け 】

 

【 Step7 マイコンチップ取付け 】

 

【 完成時外観1 】

 

【 完成時外観2 】

 

【 完成時外観3 】

 

【 完成時外観4 】

 

【 完成時外観5 】

 


動 作 確 認

 本基板を利用する際に付属のマイコンチップLPC1114FN28/102にファームウエアを書き込みます。 今回は「IchigoJam EX(ZIFソケット仕様 組立キット) (KA-IJEX-K)」、「超小型USBシリアル変換モジュール (M-08461)」と「ジャムISP書き込み変換基板 (P-Jam.Isp.Ifb(6PE))」を利用しました。
 ファームウエア書込み後、動作確認をしたところ「折りたたみ4.3インチモニター  (MNT043A12V-A)」では正常に表示できましたが 「IchigoJamモバイル用途液晶モニタBOX」」 では色を正常に表示できませんでした。

 

「サンプルプログラム りんごをさっちゃん」動作画面です。

【 動作確認時1 】

 

 この現象は「PanCakeプリント基板キット(サウンドグラフィックボード) (K-09686)」でも 生じていましたが、「PanCakeプリント基板キット」の水晶振動子に接続されているトリマキャパシタの調整で改善しています。 今回も同様の対応をしようと思いましたが、本キットで は水晶振動子両端において対GND間のトリマキャパシタ回路がありませんでした。 このため、部品面に追加で15pFのセラミックキャパシタと20pFのトリマキャパシタを追加しました。 その結果、「IchigoJamモバイル用途液晶モニタBOX」」 でも正常に表示できるようになりました。

 

【 水晶振動子回路追加 】

 

【 動作確認時2 】

 

 動作確認には「こどもパソコン「ai.Jam−T」キット (K-JAM-TS)」を利用しました。 「こどもパソコン「ai.Jam−T」キット」と は電源のGND・VCCとシリアル通信RXD・TXD(クロス接続)の接続が必要となります。 一般的にはジャンパーワイヤを利用するようですが、今回はヘッダピンとヘッダソケットを利用した ai.cake接続ケーブルを製作しました。 ai.cake接続ケーブル1本にすることで、一括接続と誤接続低減しています。 ヘッダピンとヘッダソケットのピン数は8ピン以上であれば一括接続できます。 今回は余剰品を再利用しましたのでピンソケットが13ピンと中途半端になっています。 14ピンと紛らわしく、接続の際に接続位置確認が必須となりました。

 

【 ai.cake接続ケーブル 】

 

【 改造後動作確認外観1 】

 

【 改造後動作確認外観2 】

 

データ作成者 CBA

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注意事項


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