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IchigoJam EX(ZIFソケット仕様 組立キット) (KA-IJEX-K)

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データ番号

1203

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

IchigoJam EX(ZIFソケット仕様 組立キット) (KA-IJEX-K)

発売元

合同会社クガデン

価 格

1,650円(8%税込) + 250円

主要部品

LPC1114FN28/102 BA033T

電 源

+5Vdc

概略仕様

   

キット内容

BASIC言語を実行できる初心者向け小型パソコン IchigoJam−Uの機能追加相当品。

電源

マイクロUSB端子、DCジャックから電源供給

入力

PSキーボード

映像出力

白黒コンポジット信号

サウンド出力

圧電ブザー付属

言語

IchigoJam専用BASIC (ファームウエア1.2.0/日本語キーボード)

マイコン信号
取出し

 マイコンの全リードピンに接続されているピンソケット付きです。

 EXシリーズ特有の1500mil幅のみに対応しています。 IchigoJam EX(ZIFソケット仕様 組立キット) (KA-IJEX-K)同等の1000mil幅のパターンはありますが、ZIFソケットでパターンが隠れているため利用できません。

変更点

IchigoJam プリント基板キット U (K-09420)との機能的な相違点を以下に掲載します。

  •  電源供給用としてDCジャック(ピンφ2.1)が追加されています。 従来のマイクロUSBコネクタも装備されています。
     

  •  12Vdc入力にも対応できる電源回路パターンを有しています。
     

  •  マイコンチップ用ピンソケットの間隔が1,500mil幅に変更となっています。 IchigoJam プリント基板キット U (K-09420)と同等の1,000mil 幅のパターンもありますが、マイコン用ZIFソケットの実装のため1,000mil幅のパターンを利用できなくなっています。
     

  •  基板上に圧電サウンダ用の実装パターンが有ります。 また、保護回路(抵抗、ツェナーダイオード)が追加されています。
     

  •  1Mbit用のEEPROM(24FC1025−IPもしくは24FC1025−IP)用ICソケットが設けられています。 また、オプションのIchigoJam EX用 ROMカセットを接続するソケットパターンを有しています。
     

  •  ファームウェア書き換えモードへの切り替え機能用のパターンを有しています。 書き換えモード用の部品(IchigoJam EX用 FW書き換え部品セット)はオプションです。
     

IchigoJam EX(組立キット) (KA-IJEX-K)との相違点を以下に掲載します。

     

付属基板

専用基板 KE−IJ

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 104.5mm D 72.1mm H 24.3mm

追加購入
部品

コメント

  • 本Webページ公開時点の合同会社クガデンのホームぺージには、本品は取扱品に見当たりません。

 


IchigoJam関連の情報を以下にまとめています。

 Ichigoがいっぱい(マイコン基板編)

 Ichigoがいっぱい(アクセサリ・オプション編)

 Ichigoがいっぱい(ファームウエア書込み編)

 Ichigoがいっぱい(プログラム格納編)

 Ichigoがいっぱい(PanCake接続編)

 Ichigoがいっぱい(自作ファームウエア書込み基板編)

 Ichigoがいっぱい(参考資料編)

 

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

パッケージ開封部に封止シールが貼られていました。

【 パッケージ封止シール 】

 

【 キット 構成品 】

 

【 キット取扱説明書1 】

 

【 キット取扱説明書2 】

 

裏面に回路図が印刷されています。

【 キット取扱説明書3 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ1 外観 】

 

【 部品パッケージ1 構成品 】

 

【 部品パッケージ1 部品1 】

 

【 部品パッケージ1 部品パッケージA外観 】

 

【 部品パッケージ1 部品パッケージA部品1 】

 

【 部品パッケージ1 部品パッケージA部品2 】

 

【 部品パッケージ1 部品パッケージB 】

 

【 部品パッケージ1 部品パッケージB部品 】

 

【 部品パッケージ2 外観 】

 

【 部品パッケージ2 部品 】

 

【 部品パッケージ3 外観 】

 

【 部品パッケージ3 部品 】

 

「ファームウエア1.2.0/日本語キーボード」書込み済みです。

【 マイコン外観1 】

 

【 マイコン外観2 】

 

【 ZIFソケット外観1 】

 

【 ZIFソケット外観2 】

 

【 ZIFソケット外観3 】

 


製 作 例

  取扱説明書の表1では電源仕様、表2ではROMカセット/IN3仕様についての設定方法が記載されています。 今回は表1項番1(5Vdc)、表2項番5(ROMカセット仕様可能/IN3プルアップ)で製作しました。 部品を取り付けた順番 で製作例を掲載します。

 なお、一番最初にCN1、CN3のソケットにピンソケットシールを貼付けます。 今回の製作では、貼付けを忘れています。 基板部品取り付け後にピンソケットシール貼付けを忘れているのに気付き、その時点で貼付けをしました。

 

【 Step1 抵抗取付け 】

 

【 Step2 ダイオード取付け 】

 

【 Step3 USBコネクタ・水晶振動子取付け 】

 

【 Step4 キャパシタ取付け 】

 

【 Step5 ポリスイッチ・タクトスイッチ・LED・圧電サウンダ取付け 】

 

ピンソケットの位置決めにピンヘッダーを利用しました。
(撮影を忘れていました。)

【 Step6  電源スイッチ・DCジャック・RCAジャック・ミニDINコジャック・ピンソケット取付け 】

 

【 Step7  3端子レギュレータ・電解キャパシタ取付け 】

 

【 Step8 ZIFソケット取付け 】

 

【 Step9−1 マイコン取付け(完成:部品面) 】

 

【 Step9−2 マイコン取付け(完成:ハンダ面) 】

 

 普通は上記完成外観5で作業終了ですが、「IchigoJam配線ごちゃごちゃはいやだ! IchigoJamモバイル用途液晶モニタBOX」に対応するためにR1(470Ω)に並列に抵抗1kΩを接続しました。 これで「IchigoJamモバイル用途液晶モニタBOX」」 対応版が完成です。

 


動 作 確 認 

 完成後、電源オンしましたが、途中まで画面表示するもののキーボード入力を受け付けませんでした。

 

カーソル表示はしますが、キーボードを受け付けませんでした。

【 動作確認1 】

 

SW1を押しながら電源オンをしました。 「File error」表示後はキーボードを受け付けませんでした。

【 動作確認2 】

 

IchigoJam プリント基板キット U (K-09420)のマイコンに交換しました。 初期表示後、やはりキーボードを受け付けませんでした。

【 動作確認3 】

 マイコンのプログラムは動作しているようですので、キーボード回りを確認しました。 取扱説明書にキーボード用電源(5Vdc)の接続のためのショートパターンSC1を短絡するようにとの記載がありました。 回路図を確認するとSC1を短絡しないとPS/2キーボードへの電源供給がされないようです。 そういえば、電源オン時にPS/2キーボード内蔵のLEDが点灯していませんでした。 早速、SC1を短絡したところ、キーボード入力を受け付けるようになしました。 これで完成です。

 

【 SC1短絡 】

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

【 基板完成外観3 】

 

【 基板完成外観4 】

 

【 動作確認外観1 】

 

【 動作確認外観2 】

 

【 動作確認外観3 】

    
  

データ作成者 CBA

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