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IchigoCake 組み立てキット(未プログラム) (K-13773)

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データ番号

1599

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

IchigoCake 組み立てキット(未プログラム) (K-13773)

発売元

開発元 jig.jp (株式会社ナチュラルスタイル :PCN)

購入先 秋月電子通商

価 格

2,800円(8%税込み)

主要部品

LPC1114FHN33/333

電 源

+5Vdc

概略仕様

   

キット内容

IchigoJam相当のIchigoCakeとPanCakeを一枚の基板にまとめた初心者向け小型パソコン

電源

マイクロUSB端子から電源供給

入力

PSキーボード

映像出力

 

部品番号

用途

信号

JC1_I

IchigoCake

白黒コンポジット信号 です。 IchigoJamと同等の信号です、

JC3_P

PanCake

カラーコンポジット信号です。 PanCakeと同等の信号です、

 

サウンド出力

 

部品番号

用途

信号

JC2_I

IchigoCake

分解能1ビットのオーディオ用ライン信号 です。 CN3のSOUND信号をキャパシタを用いて1/11に分圧しています。

JC4_P

PanCake

分解能4ビットのオーディオ用ライン信号 です。 オーディオ用ライン信号(分解能4ビット)

 

ファームウエア

 

部品番号

用途

信号

IC2

IchigoJam /
IchigoLatte相当

IchigoJam/IchigoLatteファームウエアからUpDateされています。 IchigoCakeファームウエアのZIPファイル中の添付UpDate内容が掲載されています。

IC3

PanCake

PanCakeと同一です。

 

     

付属基板

専用基板 IchigoCake

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 100.0mm D 68.3mm H 15.2mm (コネクタ含む)

追加購入
部品

コメント

IchigoJam関連の情報を以下にまとめています。

 Ichigoがいっぱい(マイコン基板編)

 Ichigoがいっぱい(アクセサリ・オプション編)

 Ichigoがいっぱい(ファームウエア書込み編)

 Ichigoがいっぱい(プログラム格納編)

 Ichigoがいっぱい(PanCake接続編)

 Ichigoがいっぱい(自作ファームウエア書込み基板編)

 Ichigoがいっぱい(参考資料編)

 

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

【 キット構成品 】

 

部品取付け位置は記載されていますが、組立手順は記載されていません。

【 キット取扱説明書 】

 

【 プリント基板パッケージ外観 】

 

【 プリント基板 部品面1 】

 

【 プリント基板 部品面2 】

 

【 プリント基板 部品面3 】

 

【 プリント基板 IC2(IchigoJam / IchigoLatte相当用)周辺拡大 】

 

【 プリント基板 IC3()周辺拡大 】

 

【 プリント基板 ハンダ面 】

 

【 部品パッケージ 外観 】

 

【 部品パッケージ 構成部品1 】

 

【 部品パッケージ 構成部品2 】

 

【 部品パッケージ 構成部品3 】

  


製 作 例

 キット付属の取扱説明書には部品取付け位置は記載されていますが組立手順は記載されていません。 以下に自分なりの手順で製作した記録を紹介します。

【 Step1 C10取付け 】

 

【 Step2 XT2取付け 】

 

【 Step3 CN1取付け 】

 

【 Step4 C11取付け 】

 

【 Step5 SW1取付け 】

 

【 Step6 CN2取付け 】

 

 秋月電子通商のWebPageに掲載の完成外観ではCN5はピンソケットになっています。 取扱説明書、および、キット構成部品によればCN5はピンヘッダが標準と思われます。

【 Step7 J2・CN5取付け 】

 

ピンソケットの位置決めにピンヘッダーを利用しました。

【 Step8−1  CN3・CN4・CN7・CN8位置決め 】

 

【 Step8−2 CN3・CN4・CN7・CN8取付け 】

 

【 Step9 ピンソケット取付け(完成)  】

 

【 完成外観1 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5(ハンダ面) 】

 


動 作 確 認 

 製作完了後に、IC2(IchigoJam / IchigoLatte相当用)とIC3(PanCake用)にファームウエア(プログラム)を書込まなけれなりません。 書込みに際してはジャンパーピンJ1のショートピンを取外す必要があります。 今回はJ1を取外すのを忘れてIC3(PanCake用)の書込みができない経験を何度もしています。 なお、「Ichigocake forゲームクリエイター Basic版」として、ファームウエア書込み済みの完成版も販売されているようです。

 

【 IC2(IchigoJam / IchigoLatte相当用) Signature確認 】

 

【 IC2(IchigoJam / IchigoLatte相当用) 書込み後にプログラム読出し確認 】

 

【 IC3(PanCake用) Signature確認 】

 

【 IC3(PanCake用) 書込み後にプログラム読出し確認 】

 

【 起動時画面 】

 

 動作確認したところ、キーボード入力文字と画面表示文字が異なる現象に気付きました。 IchigoJamでは日本語キーボード用ファームウエアと英語キーボード用ファームウエアが別々に用意されていましたが、IchigoCakeでは1種類のファ−ムウエアしか見つけることができませんでした。 最後の手段として(?)ダウンロードしたファイルを調べていくと「readme.cake.ja.txt」に下記の記載がありました。

* 日本語キーボード/英語キーボードの両方に対応しています。

 英語: KBD0, 日本語: KBD1

 この記載を頼りに「KBD1」をタイプすると日本語キーボードを利用することができました。 う〜〜〜〜〜〜〜ん、確かに取扱説明ファイルを事前に読まないのがいけないのですが。。。。。 ここにたどりつくまでファームウエアを書き直したりと何時間費やしたことか。 いずれにせよ、無事、期待どおりの操作(タイプ入力)ができるようになりました。

 

【 「サンプルプログラム りんごをさっちゃん」動作画面 】

   
  

データ作成者 CBA

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