Memorandumの小部屋
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電子回路のGND強化や高周波用シールドとして銅板が活躍しています。銅板はDIY店で売っている0.1mm厚のものを使用しています。この厚みを愛用しているのは、カッタやハサミで容易に自由な形状に切断できるし、田舎でも簡単に入手できますから。でもキャビティなどしっかりした構造が要求される用途にはチョット無理があるかも。まあ、重宝しているのには変わりありませんが、この銅板はちょっと値段が高いですね。
現在は「実験回路は銅箔ベタ基板で!!」の銅箔ベタ基板とこの銅板の組み合わせで高周波回路を製作しております。えいやー!!で高周波回路を組んでいくときにシールド板を自由な形状にできるのは大変便利。先を読まずに部品実装ができます。
また、見栄えのよいケースの表面は塗装や色アルマイト処理のため、同軸コネクタを高周波的にケースに確実に接続することができません。このようなときに、ケースの内側に薄板銅板を貼り付けて高周波的な接続を確保しています。
薄板銅板と銅箔ベタ基板を使用した製作例です。左の画像をクリックすると拡大した画像を表示できます。
また、自作AVユニット Ver.2でも薄板銅板を利用しています。
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