データ番号

1733

区　分

部品

分　類

電源

品　名

スーパー三端子レギュレータ　Ｖ７８０５−１０００（ＤＣＤＣ）　（M-06350）

発売元

製造元　ＣＵＩ　ＩＮＣ

購入先　秋月電子通商

価　格

800円（10%税込み）

主要部品

−

電　源

−

概略仕様

付属基板

専用基板　ＶＸ０７８０１２−５００

付属ケース

無し

外形寸法

モジュール単体　W 11.5mm　D 9.0mm　H 17.5mm　（リード線ピン含まず）

追加購入
部品

−

コメント

• 　出力極性選択、出力電流、リップル波形ともに期待を超える性能でした。　降圧型ＤＣＤＣコンバータ相当ではありますが、とても使いやすいモジュールの印象を持ちました。
  　

• 　−５Ｖｄｃ出力回路の動作確認時に入力電圧１１Ｖｄｃ以下ではリップル急増（発振？）する現象を確認しました。

改　造

−

その他

（製作例）

【　部品　パッケージ外観　】

【　モジュール外観１　】

【　モジュール外観２　】

【　モジュール外観３　】

【　モジュール外観４　】

【　モジュール外観５　】

【　モジュール外観６　】

【　モジュール外観７　】

動　作　例

　入出力部分にキャパシタンスなど何も接続しない状態で出力電流・電圧特性（ＩＶ特性）を測定しました。　　入力電圧は定格最小の６．５Ｖｄｃ 、８Ｖｄｃ（９Ｖｄｃにすべきであったと反省。）と１２Ｖｄｃの３通りで測定しました。　負荷はＭｅｍｏｒａｎｄｕｍの小部屋の「ケースが溶けちゃうＡＣアダプタ！！！ 電解くん、大丈夫？」で用いた簡易電子負荷（抵抗負荷）を利用しました。

矢印は負荷抵抗成分を小さくした場合の経路を示します。

【　ＩＶ特性　（入力６．５Ｖｄｃ　出力＋５Ｖｄｃ）　】

矢印は負荷抵抗成分を小さくした場合の経路を示します。

【　ＩＶ特性　（入力８Ｖｄｃ　出力＋５Ｖｄｃ）　】

矢印は負荷抵抗成分を小さくした場合の経路を示します。

【　ＩＶ特性　（入力１２Ｖｄｃ　出力＋５Ｖｄｃ）　】

矢印は負荷抵抗成分を小さくした場合の経路を示します。

約−６００ｍＡを超えるとリップル急増（発振？）していました。

【　ＩＶ特性　（入力８Ｖｄｃ　出力−５Ｖｄｃ）　】

矢印は負荷抵抗成分を小さくした場合の経路を示します。

約−８００ｍＡを超えるとリップル急増（発振？）していました。

【　ＩＶ特性　（入力８Ｖｄｃ　出力−５Ｖｄｃ）　】

矢印は負荷抵抗成分を小さくした場合の経路を示します。

入力約１１Ｖｄｃを超えるとリップル急増（発振？）の現象はなくなりました。

【　ＩＶ特性　（入力１２Ｖｄｃ　出力−５Ｖｄｃ）　】

　次に無負荷時／定格出力１０％時／定格出力５０％時／定格出力１００％時の出力に含まれるリップル電圧波形を測定しました。　入力電圧は定格最小の ６．５Ｖｄｃと、よく使われる１２Ｖｄｃの２通りで測定しました。

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　＋５Ｖｄｃ／０ｍＡ／無負荷）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　＋５Ｖｄｃ／１００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　＋５Ｖｄｃ／５００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　１２Ｖｄｃ　出力　＋５Ｖｄｃ／０ｍＡ／無負荷）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　１２Ｖｄｃ　出力　＋５Ｖｄｃ／１００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　１２Ｖｄｃ　出力　＋５Ｖｄｃ／５００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／０ｍＡ／無負荷）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／１００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／５００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　６．５Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／８００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　１２Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／０ｍＡ／無負荷）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　１２Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／１００ｍＡ）　】

【　出力電圧リップル波形　（入力　１２Ｖｄｃ　出力　−５Ｖｄｃ／−５００ｍＡ）　】