極小高性能GPSモジュール GM−5157A , 端子付きケーブル CB−SUR |
末尾の注意事項をお読み下さい。
本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。
データ番号 |
1038 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
区 分 |
部品 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分 類 |
センサ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
品 名 |
極小高性能GPSモジュール GM−5157A , 端子付きケーブル CB−SUR |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発売元 |
製造元 NaviSys Technology Corp. |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
価 格 |
GM−5157A 3,980円(8%税別) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主要部品 |
MT3337 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電 源 |
3〜4.3Vdc 21mA(トラッキング時平均) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概略仕様 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
付属基板 |
無し |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
付属ケース |
無し |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
外形寸法 |
W 15.0mm D 15.0mm H 6.5mm (コネクタ含まず) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
追加購入 |
− |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
改 造 |
− |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 (製作例) |
【 パッケージ外観 】
【 モジュール外観1 】
【 モジュール外観2 】
【 モジュール外観3 】
コネクタの接触子が見えます。 【 モジュール外観4 】
【 モジュール コネクタ外観 】
移動側コネクタ 当初は移動側コネクタを入手できませんでしたので「移動側コネクタ自作事例」のように自作をしていました。 その後、aitendoにてGM−5157Aに利用できる端子付きケーブルCB−SUR6極を販売するようになりました。
【 CB−SUR 6極 パッケージ 】
【 端子付きケーブル外観 】
【 コネクタのコンタクト接触部 】
【 コネクタの電線圧接部 】
【 GM−5157A接続例1 】
【 GM−5157A接続例2 】
【 GM−5157A接続例3 】
デフォルトでは$GPVTGが出力されていませんので、このコマンドが出力されるように設定変更をしないといけません。GM−5157AはチップセットMT3337を利用しています。 MTシリーズ用のソフトを探しているとGNS GmbH社のGPS Viewerを見つけました。 これを利用することで各種設定変更ができることを確認しました。 ただし、ワークRAM上の設定変更しかできず、フラッシュメモリへの書込みまではできていません。 このため、バックアップ用電池の接続が必要になりました。
出展元 GNS GmbH. (本ソフトの入手は上記画面を参考に入手して下さい。) 【 GPS Viewer 紹介画面 】
4通りのチップセットをサポートしているようです。 【 チップセット選択画面 】
【 GPS受信状態 】
【 NMEA関連画面 】
動作例 「GPSモジュール開発ボード 「ログコネV1」を使用して 立ち上げを行いました。 ログ採取においては「ダブルGPSロガー「ダブログ」」を用いましたが、設定データのバックアップが必要になりましたので「ダブルGPSロガー「ダブログ」」との間に端子台中継基板を設けて、この基板に電池を搭載しました。
【 端子台中継基板接続時外観 】
【 自転車移動 軌跡比較例1 (陸橋上移動時) 】
【 自転車移動 軌跡比較例2 (広場Uターン時) 】
1.移動側コネクタ接続 予備試験
GM−5157Aのコネクタはピン/ソケット方式はでなく、カードエッジコネクタのような摺動式となっています。 GM−5157Aを購入した際に、お店の方にこのコネクタに対応する移動側コネクタの有無を聞きましたが、無いとのことでした。 その場では対応方法を思いつかないままGM−5157Aを持ち帰りました。 帰宅後に対応方法を検討し、カードエッジコネクタと同じように、基板を削って移動側コネクタを製作することにしました。 自宅で手持ちの基板で0.8mmピッチのものがありませんでしたので、手持ちの秋月電子製の0.65mmピッチ変換基板(ET−PCB−SSOP28)を用いて予備試験をすることにしました。 ピッチは合いませんが、コネクタの1番ピン〜3番ピンまでは接続できるはずですので、GM−5157Aへの電源供給と出力データの受信はできるはずです。
利用した基板のパッケージです。 【 予備試験利用基板 パッケージ外観 】
【 予備試験利用基板 基板パターン 】
【 移動側コネクタ外観 表面 】
【 移動側コネクタ外観 裏面 】
【 モジュール接続外観 】
【 コネクタ接触状況(デジタル顕微鏡で撮影) 】
2.移動側コネクタの製作方法 0.8mmピッチの基板を探すとQFP(44ピン)変換基板(P−0736)がありましたので、これを用いて正式の移動側コネクタの製作を行いました。
後日、この基板を購入しました。 【 移動側コネクタ利用基板 パッケージ外観 】
【 基板外観 】
【 移動側コネクタ(表面) 】
【 移動側コネクタ(裏面) 】
全ピンとも確実に接触できる位置になっています。これだと安心です。 【 コネクタ接触状況(デジタル顕微鏡で撮影) 】
【 モジュール接続外観 】
|
データ作成者 CBA
注意事項
本表の記載内容はデータ作成者の現状を表しているものであり、部品・ユニット本来の機能・性能を表しているものではありません。つまり、データ作成者の製作ミスなどにより、本来の機能・性能を出していないこともあります。
本表記載内容は、部品・ユニット購入時点における情報です。製造中止になったものや変更となっているものもあります。
追加購入部品欄にはケース・配線材料など共通的な部品については記載していません。
改造は各自の責任で行って下さい。
End of This Page.