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RA−46 再放射アンテナキット 非接続型GPSアンテナ

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データ番号

720

区 分

部品

分 類

高周波

品 名

RA−46 再放射アンテナキット 非接続型GPSアンテナ

発売元

製造元 San Jose Technology, Inc.
入手先 I.D.A. Inc. (株式会社アイ・ディー・エー

価 格

8,400円(税別)

主要部品

電 源

6〜30Vdc 55mA

概略仕様

    

 GPSアンテナで受信したGPS衛星の電波を増幅して、同一周波数で再放射する機器です。 GPS機器設置場所の見通しが悪いときに本機を使用すます。 アンテナ部をGPS機器から離れた天空の見通しの良い場所に設置し、このアンテナで受信したGPS用電波をGPS機器付近で再放射します。

アンテナ部 SM−66

周波数

L1バンド 1.575GHz

帯域

50MHz

アンプゲイン

28dB

ノイズ

1.3dB

出力SWR

2.0

電源

4,5〜5.5Vdc (RA−46より給電)

付属コネクタ

RG−174A/U 約5m 端末SMAコネクタ

 

再放射部 RA−46

周波数

L1バンド 1.575GHz

帯域

20MHz

インピーダンス

50Ω

アンプゲイン

20dB

ノイズ

2dB

電源

6〜30Vdc

電源コネクタ

シガープラグ付属 ケーブル約5m

再放射距離 2m

   

付属基板

付属ケース

外形寸法

追加購入
部品

コメント

  •  送付されてきたのは機器のみで取扱説明書は付属せず。 このような機器は使用経験のある人は少ないはずなので、仕様や注意事項を明記した取扱説明書が欲しいです。 数字と図があれば見当がつくので日本語でもなくてよいです。

  •  最初に使用したときに、なかなか受信できずに故障しているのかと思ってしました。 この原因調査を行い、最終的にアンテナと再放射部が近いのが原因と判明しました。 アンテナと再放射部の位置関係に気を使うのが大切なようです。

  •  後述の使用例にRA−46を使用した事例を示していますが、ジョギングに使用するにはまだ使い方の慣れが必要です。 ある程度、使いこなしができた後に詳細使用方法を公開できればと思っています。

改 造

その他

(製作例)

   

 株式会社アイ・ディー・エーから発送された場合のパッケージ。

【 パッケージ外観 】

 

クッション材もほとんど無い状態でした。 エコでよろしいと思えば、これでいいか。

【 パッケージ内部 】

 

【 パッケージ 構成部品(全品) 】

 

【 シガープラグ全体 】

 

キャップを開けると、別のシガープラグを差し込めるようになっていました。

【 シガープラグ キャップ部 】

 

電源は2.1mm標準DCジャック、アンテナはSMAコネクタのようです。

【 再放射部 RA−46 】

 

【 再放射部 RA−46 銘板 】

 

【 アンテナ SM−66 パッケージ外観 】

 

【 アンテナ SM−66 外観 】

 

【 アンテナ SM−66 銘板 】

 

【 アンテナ SM−66 外観 】

 

【 吸盤部材パッケージ 】

 

吸盤をどのように取り付けるのか、使い方がわかりません。

【 吸盤部材 構成部品 】

 


使用例

 

アンテナ部を車のルーフに上図のように取付けました。

【 車搭載例  】

 

【 アンテナ取付状態(取り出し状態) 】

 

GPSロガーは車内に設置しての収集結果例です。

【 車載軌跡例 】

 

 質量が70g近くあるので重く感じます。 ただ、細い同軸ケーブル1本だけなのでケーブルが邪魔になる事はありません。
 再放射部とGPSロガーはウエストポーチに入れています。

【 ジョギング対応アンテナ取付け状態 】

 

 ウエストポーチに入れたGPSロガー部分です。 今回はGPS 52DGPS−74AGT−730FL−SATLAS AL20を持ってのジョギングです。 下側のアルミ箔の固まりの中にRA−46の再放射部があります。
 上記機器をビニル袋にまとめて入れ、その袋自体をアルミ箔で囲って再放射の電波漏洩を低減しています。
 今回は単三乾電池8本でRA−48を駆動しました。 実運用では電源や実装を見直して、可搬性改善を行う予定です。

【 GPSロガー持ち運び機器 】

 

 見晴らしの良い場所での軌跡です。 原因不明ですがGPS 52D等で軌跡が不安定になっている部分があります。 このような突発的な不安定を除けば、通常の軌跡に近い状態を再現できているようです。

【 ジョギング軌跡例1 】

 

 見晴らしの良くない山道(米泉湖ハイキングコース)を往復したときの軌跡です。
 この場所はGPS52Dでは捕捉が難しい場所でしたが、RA−46を用いるとほぼ全行程で捕捉はできました。 軌跡の精度はまだ不足ですが、捕捉できないよりはましです。
 GPS−74Aは単体で測位するとガタガタな軌跡ですが、軌跡が滑らかになり、また、軌跡精度も改善されています。

【 軌跡比較例2 】

   

データ作成者 CBA

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注意事項


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