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大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 最大5A (K-00096)

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データ番号

809

区 分

キット

分 類

電源

品 名

大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 最大5A (K-00096)

発売元

秋月電子通商

価 格

600円 (5%税込み)

主要部品

LM338T 10D-1

電 源

+40Vdc以下 (出力電圧+3V以上の入力電圧必要)

概略仕様

   

キット内容

LM338Tを使用した安定化電源キット。

出力電圧

1.25〜 20Vdc (全範囲の連続可変はできません。 詳細はその他(製作例)参照。)

出力電流

連続:0〜5A  ピーク電流:7A

 LM338の発熱により最大出力電流は制限される。
 詳細は取扱い説明書の「パッケージ損失について」を参照。

入力電圧

20V出力時 23V以上 (30V以下が望ましい。)

下限 : 出力電圧+3V以上

上限 : LM338Tの絶対定格+40Vdc 以下 (30V以下が望ましい。)

保護回路

熱的過負荷保護機能

出力短絡保護機能

入出力絶縁

非絶縁

その他

 取扱説明書では表1に記載のように出力電圧範囲によって半固定抵抗VRと調整用抵抗RVの値を変えるようになっており、専用基板にも切り替え用端子パターンが設けられてい ます。

表1 出力電圧調整回路定数

出力電圧範囲

半固定抵抗VR

調整用抵抗RV

1.25V〜7.5V

1kΩ

5.9V〜12.2V

1kΩ

750Ω

10.6V〜16.9V

1kΩ

1.5kΩ

13.8V〜20.0V

1kΩ

2kΩ

 この場合、出力範囲切替に1回路4接点ロータリィスイッチが必要にな ります。 しかし、ロータリーSWの切り替え時に接点が解放されるタイミングが発生するため、切替時に出力電圧が瞬間的に上昇することが予想され ます。 出力電圧調整が基板用半固定VRで、出力範囲切替がロータリィSW の組合わせではなく、トラッキング電源キットに記載のように粗調整・微調整用の可変抵抗を別途設けるか、多回転の可変抵抗としたほうがよさそうです。

 

      

付属基板

専用基板 AE−350

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 72mm D 47mm H 30mm

追加購入
部品

コメント

  • 類似電源キットとして下記2点あり。(基板型式名はすべてAE−350)

LM350T使用(1.2V〜20V 3A) 安定化電源キット

出力電圧可変型三端子レギュレータLM350使用 安定化電源キット  

改 造

その他

(製作例)

      

【 キット外観 (表面) 】

 

【 構成部品一式外観 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ 】

 

【 部品一式 】

 

【 基板用スペーサ 】

        

データ作成者 CBA

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