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Gole1 Pro ミニPC

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データ番号

1859

区 分

部品

分 類

マイコン

品 名

Gole1 Pro ミニPC

発売元

入手先

 

Amazon.co.jp

販 売

 

HigolePC 直営店

価 格

47,900円(10%税込)

主要部品

Intel® Celeron® J4125  (Windows11サポートCPU)

電 源

付属ACアダプタ給電 (+12Vdc)

概略仕様

   

概要

5.5インチLCD付きミニPCです。

電源

ACアダプタ(+12Vdc)

仕様

 

CPU Intel Celeron J4125
GPUタイプ Intel HD600 Graphics
RAM 8GB LPDDR4
Strage 256GB eMMC
LCD IPS液晶5.5インチ(720×1280)
タッチパネル マルチタッチ
ワイヤレス接続 デュアルバンド無線LAN (WiFi5)

Bluetooth 4.2

有線接続
  USB3.0 Type−A 4ポート
  HDMI 1.4 2ポート
  RJ45ギガビット有線 1ポート
  マイクロSDカード 1ポート
  3.5mmヘッドフォン 1ポート
OS Windows11 Pro

   

     

付属基板

付属ケース

外形寸法

本体 W 142.1mm D 91.1mm H 19.8mm

追加購入
部品

コメント

  •  CPUがCelelonということもあり、操作後の反応に少し間があくことが多々あります。 といえ、今のことろアプリ動作で問題が生じてはいません。 無茶な使い方をしない限り、十分に使える印象です。
      

  •  画面サイズが小さいため文字やボタン画像などが小さく操作に苦労します。 マウスとキーボードを使うことをお勧めします。 また、老眼の方は虫メガネが必須だと思います。
      

  •  ベンチマークプログラムを実行しましたが、グラフィック関連の描画もそれなりにできていました。 もっとカクカク表示になると思っていましたが、予想外に描画 できていました。

改 造

その他

(製作例)

   

 当該品のWebページ画像 です。 上記画像は本Webページ公開時に再取得したものです。 価格は購入時と変わっています。 価格は4万円代ですが、クーポンやセールを利用して3万円代で購入できます。 また、他のショップからも購入できるようです が、価格変動が大きいようです。 今回は素直にメーカ直営店を利用しました。

【 Amazon 商品画面 】

 

【 パッケージ外観 】

 

【 パッケージ開梱時外観1 (上フタを開けた状態) 】

 

【 パッケージ開梱時外観2 (本体を取り出した状態) 】

 

【 パッケージ開梱時外観2 (中仕切りを外した状態) 】

 

【 構成品 】

 

【 取扱説明書(見開き表) 】

 

【 取扱説明書(見開き裏) 】

 

【 Gole1 Pro外観1 】

 

【 Gole1 Pro外観2 】

 

【 Gole1 Pro外観3 】

 

【 Gole1 Pro外観4 】

 

【 Gole1 Pro外観5 】

 

【 Gole1 Pro外観6 】

 

【 ACアダプタ外観1 】

 

各国対応のためかプラグ差し込み部分が分離しています。

【 ACアダプタ外観2 】

 

PSEマークは有りました。

【 ACアダプタ外観3 】

 

【 ACアダプタ外観4(プラグ組立後) 】

 

【 ACアダプタ外観4(プラグ組立後) 】

 


動 作 確 認

 

起動時は縦画面となっていました。

【 通電時外観1(起動時画面) 】

 

早起きではありません。 諸般の事情により真夜中の撮影となりました。

【 通電時外観2(ログイン画面) 】

 

 液晶保護シートを残したままでもタッチパネル操作できました。 実際に使用していると画面が小さいために思ったようなタッチ操作ができないことが多々ありました。 あまりにも効率が悪いため、Blutooth接続のマウスとキーボードを利用するようになりました。 なお、上記画像のキーボード ではバックスペース(BS)を見つけることができなかったため、現在ではBSキー付きの小型キーボードを新たに入手して利用しています。

【 通電時外観3 】

 

【 バージョン情報 デバイスの仕様 】

 

Windows Update後です。

【 バージョン情報 Windowsの仕様 】

 

【 コンピュータの管理 ディスクの管理 】

 

【 CrystalMark2004R7 実行結果 】

 

【 CrystalDiskMark 実行結果 】

 

 Gole1 Proは筐体表面温度が上昇します。  CPU使用率が高くなるCrystalMark2004R7を複数回実行して温度上昇をCore Tempで表示してみました。 その際、「KKHMF 5個 セット DS18B20 防水型温度センサ サーミスタ温度コントローラ 長さ1M プローブ付き」の動作確認で用いたDS18B20の5本並列接続で温度測定をしました。 5本中2本はGole1 Proの裏面にアルミテープで貼り付けて裏面温度を測定、残り3本は約50cm離れた場所で周囲温度を測定をしました。

 

環境温度測定用DS18B20は撮影のためGole1 Proに近づけています。

【 「DS18B20」による温度測定時外観 】

 

 

DS18B20測定値 : 周囲温度19.5℃、筐体裏面温度30.0℃

【 通電開始時の温度測定値 】

 

DS18B20測定値 : 周囲温度19.9℃、筐体裏面温度49.0℃

【 CrystalMark2004R7複数回実行後の温度測定値 】

 

  今回入手したGole1 Proは電気電子工作専用のPCとして利用します。 画面・文字が小さいためプログラム・スケッチの開発用としては利用しません。 インストールするアプリケーションは電気電子工作用機器・測定器用アプリと必要 最低限のユーティリティのみとしました。 また、セキュリティ関連はWindows11の機能のみに依存しています。 アプリケーションの利用にインターネット接続は必須ではないため、セキュリティ維持のためインターネット未接続で運用しています。 この対応でWiFiは常時オフとして、どうしてもネット接続 が必要な場合はRJ45を用いた有線接続としました。  

 

【 Web公開時のディスクトップ画面 】

 

 以下に各アプリケーションの利用時の状態を掲載します。

 

 「GR−M02U GNSSレシーバーUSB (GR-M02U)」を2台接続して、NMEAデータをTera Termsで表示しました。

【 実行例1 Tera Terms起動画面 】

 

 「GR−M02U GNSSレシーバーUSB (GR-M02U)」を2台接続してログを記録しています。 上記はL1衛星を選択して表示しています。 なお、利用中のNaviViewAhはウィンドウサイズを任意のサイズに変更することができませんでした。 上記画像のように横画面で起動するとGSNNとのシリアル通信データの表示が1行のみとなりました。 縦画面の場合は右端側のボタン列が極一部しか表示されず、操作に支障をきたしました。 そのため、実害の少ない横画面を利用しています。

【 実行例2 NaviViewAh起動画面 】

 

 「XR2206 Signal Generator Kit」の出力が0〜+10Vの範囲となるように調整して、その出力波形を「モバイル型絶縁高電圧入力レコーダ NR−2000」用のWAVE SHOT!2000で波形観測しました。 

【 実行例3 WAVE SHOT!2000起動画面 】

 

 「XR2206 Signal Generator Kit」の出力が0〜+10Vの範囲となるように調整して、その出力波形を「モバイル型絶縁高電圧入力レコーダ NR−2000」用のFLEX LOGGER 2000で波形観測しました。 なお、FLEX LOGGER 2000はEXCELと併用できる環境でなければ起動しません。

【 実行例4 FLEX LOGGER 2000起動画面 】

 

 「XR2206 Signal Generator Kit」の出力が0〜+5Vの範囲となるように調整して、その出力波形を「ADALM1000 アクティブ・ラーニング・モジュール」で観測しました。

【 実行例5 Picpluse2起動画面 】

 

 「XR2206 Signal Generator Kit」の出力が0〜+10Vの範囲となるように調整して、その出力波形を「ADALM1000 アクティブ・ラーニング・モジュール」で観測しました。

【 実行例6 Scopy起動画面 】

 

 「USBシグナル・ジェネレータキット(USB−DDS)」の出力周波数を設定して、その出力波形を「DSO Quad − 4 Channel Digital Storage Oscilloscope」で観測しました。

【 実行例7 USBDDS起動画面 】

 

 下記にネットワークアナライザでS21を測定した状況を掲載します。 測定対象はローパスフィルタLPL−550(遮断周波数550MHz)です。 入出力端にSMAメスコネクタをハンダ付けしてのS21を測定しました。

 

【 測定対象のローパスフィルタLPL−550外観 】

 

 「USB−SA44B ・USB−TG44A」でローパスフィルタLPL−550のS21を測定しました。 アプリケーションは現行のサポートソフトSpikeを利用ました。

【 実行例8 Spike起動画面 】

 

 「USB−SA44B ・USB−TG44A」でローパスフィルタLPL−550のS21を測定しました。 アプリケーションは「USB−SA44B ・USB−TG44A」付属のCDにあるSignal Houndを利用ました。

【 実行例9 Signal Hound起動画面 】

 

 「NanoVNA−H」でローパスフィルタLPL−550のS21を測定しました。 アプリケーションはNanoVNAを利用ました。

【 実行例10 「NanoVNA−H」接続時 NanoVNA起動画面 】

 

 

 「LiteVNA64」でローパスフィルタLPL−550のS21を測定しました。 アプリケーションはNanoVNAを利用ました。

【 実行例11 「LiteVNA64」接続時 NanoVNA起動画面 】

 

データ作成者 CBA

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