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Memorandumの小部屋

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部品取り用にエアポンプ式ハンダ吸取機を買ったアホ!!

 田舎に住んでいると今でも部品を探したり入手するのが難しいことが多いのですが、ましてや今から20年以上前で、しかも、当時の乏しいお小遣いでは・・・。

 そのような状況での電子部品入手先はスクラップ屋にころがっている産業機器の廃品あさりやゴミと化したテレビやラジオでした。(まだまた真空管式が多かったのですが。)LCRや整流用ダイオードを結構入手することができました。

 その経験が癖となったのでしょう、ジャンク品から部品を取り外する行為自体が目的となったようです。いまだにおいしそうな部品の付いたジャンク基板を見つけると思わず欲しくなっています。外したところで使うかどうかもわからない部品ばかりが集まってしまいます。最近はアナログICや精度のよいLCRや多回転ポテンショメータ付きの基板を狙っています。

 ジャンク基板から部品を外す道具としてハンダゴテや手動式のハンダ吸取器(gootのソルダープルトPT−109)を使っていました。しかし、ジャンク基板でも両面多層基板が増えたせいか、これらの道具ではうまく部品を外せなくなってきました。ハンダ吸取線や編素線を使用すれば外せないことはないのですが、ランニングコストが高かったり時間がかかったりしてなかなかうまくいきません。

 そうこうしているうちに、とうとう電動エアポンプ式ハンダ吸取機を買ってしまいました。地方で買ったので選択の余地はなかったのですが、値段はさておき使ってみると便利・便利・・。

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メーカ 大洋電機産業梶@(ブランド名 goot)

品 名 Portable Desoldering GUN

型 式 TP−100

別売品 フィルターセット TP−100/200F

(消耗品も忘れずに買っておかないと後で入手するのが面倒なのです。)

気になる点として、上記の画像を見て頂くとわかるのですが、取っ手部が変色しています。確かに持ってても熱くなります。

 ジャンク基板から部品を外すことが目的となれば、このためにハンダ吸取機をかうアホもいるのです。さて、次はハンダ漕かな?

 

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