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Memorandumの小部屋

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梱包材どうしています?の巻

 

 電気電子工作の部屋向けのネタではありませんが、ネタ作りから派生した「梱包材どうしています?」です。 電気電子工作の部屋のテーマから外れていますが、PCがらみということで、ご容赦を。

 田舎に住んでいると、欲しい商品をご近所(ちゃりんこ行動範囲)で見つけ出すことが難しいことが多々あります。 そのため、ここ10数年はアマゾンを筆頭にネット通信販売を利用する機会が増えています。 そこで問題となっているのが、ネット数新販売で購入した商品の梱包材の処分です。 ネット通信販売会社の都合で決められた大きさの梱包材で商品が送られてきますが、この梱包材が無駄に大きい、過剰梱包と思えるものが多々あります。 そのため、買った商品の割には、すぐに梱包材の山になります。

 梱包材のダンボール箱はスイカ用です。 大きな段ボール箱なのですが、梱包材は段ボール箱からはみ出ています。

【 梱包材の山1 】

 これらの梱包材の元の姿は、下記写真のようなクッション封筒と段ボール箱で送られてきます。 クッション封筒は主に図書関係、段ボール箱は厚みのある商品が入っています。  

 

【 梱包材の山2 】

 膝の痛み対策でサプリメントを注文した際に、下から2段目の段ボール箱で送られてきたのにはちょっと驚きました。 錠剤を痛めないためとはいえ、こんな大きな段ボール箱で送ってこなくてもと思いました。 小型商品向けに小さな段ボール箱にしてもらえると有り難いのですが。
 希望を言わせてもらえればW240×D165×H75くらいの段ブール箱がベストです。 このサイズは、かつて、おかあちゃんが定期購入していたサプリメントの箱のサイズです。 この箱を部品入れ箱で多用しています。 しかし、最近は新たに空箱を入手できなくなっています。 ビックカメラの梱包材にも類似のダンボール箱がありますが、若干横サイズが大きいため並べて仕舞い込むことができません。 

 段ボール箱の底には段ボールシートが1枚敷いてあります。 この段ボールシートはいろいろ利用できるので廃棄せずに保管しています。 緩衝材(クッション)、隙間埋め(家電・家具類の高さ調整)、床傷つけ防止など、いろいろ使うことができます。 

 

【 段ボール箱の内部外観 】

 

手持ちの一部を並べてみました。

【 下敷き段ボールシートの山 】

 

これはともて重宝しています。

【 ビニル梱包された段ボールシート 】

 

 他の利用例として、床カーペット替わりに利用しています。 ある冬の寒い日に、木製床上に解体した段ボール箱を置きっぱなしにしていました。 たまたまその上を歩くと、冷たくないことに気付きました。 それ以来、段ボール箱を解体して床カーペット替わりとして利用しています。 汚れても廃棄するだけで済みます。 また、床の大きさに合わせて段ボールを敷き詰めるだけで済むのでサイズフリーで対応できます。 大きな欠点は、見栄えの悪いところです。 来客の来ないプライベート空間でしか使用できません。 床カーぺートを追加で買えば済むのですが、特に困ることがないので、そのまま愛用?しています。

 

お部屋大公開です。 見栄えが悪くて恥ずかしいですね。

【 カーペット替わりで利用した例 】

 上記写真に写っているように、床カーペット替わりだけではなく段ボール箱を物入れとしても利用しています。 ただし、過去のアマゾン梱包箱の形状である上側開封の段ボール箱のみを利用しています。 現在の側面開封のダンボール箱は利用しづらいので解体廃棄の運命にあります。 今回の床カーぺート利用は現在の段ボール箱形状でも利用できます。

 以上のような再利用をしていますが、プチプチのクッション封筒は最近まで再利用せずに廃棄していました。 ただし、廃棄の際に分別に悩みながら廃棄していましたが、、、、、

 

【 クッション封筒 】

 最近利用し始めたのですが、プチプチのクッション封筒を情報機器持ち運び時のクッション材として再利用しています。 現物合わせて作っていますので、再利用にかかる手間もわずかです。 ただし、バックの中に入れて持ち運ぶ用途ですので、見栄えの追及はしていません。


例1.常用モバイルPC

 モバイルPC用には数多くのキャリングバッグ、クッションバッグが市販されています。 でも、現物にフィットしたものはなかなか見つかりません。 また、せっかくのモバイルPCがキャリングバックのために大きくなってかさばります。 欲しい機能は「バッグにいれて運ぶときの衝撃緩和、できれば、ほんの少しの防水滴」のクッションバッグです。 取っ手、付属品入れ、ポケット、書類入れなどは欲しくもありません。 また、防水も必要ありません。

 ある日、常用のモバイルPCをアマゾンのクッション封筒に入れるとすっぽりと収まりました。 これは使えると発見?して以来使用していますが、結構気に入っています。 ただし、クッション封筒1枚では薄いようでしたので、クッション封筒を2枚重ねで使用しています。 外側の封筒は、開封時の穴をうまく使うことにより、新たにクッション封筒を切断することなくテーピングだけで対応できました。

 

【 常用モバイルPC用クッションバッグ外観1 】

 

クッション封筒は2枚重ねとなっています。

【 常用モバイルPC用クッションバッグ外観2 】

 

クッション封筒から常用モバイルPCを取り出してみました。

【 常用モバイルPC用クッションバッグ外観3 】

 


例2.ノートPC

 初めて自分用のノートPCを購入しました。 動機は従来ソフトのWindows10動作確認でした。  このノートPCは常用PCに比べて超軽量、薄く、ディスプレイサイズも大きく、とても気に入っています。 残念ながらディスプレイサイズが常用PCより大きいため、アマゾンのクッション封筒ほぼ未加工のままでは入りませんでした。 クッションバッグをどうしようと思っていた矢先に、ある所から少し大きめの封筒で商品が届きました。 丁度、このノートPCに利用できる大きさでしたので、早速これを利用してクッションバッグをチャチャっとつくりました。 やはり、クッション封筒1枚では薄いようでしたので、クッション封筒を2枚重ねで使用しています。 また、リックサックに入れて山歩きのお供を想定していますので、他の収納品と振動による長時間の衝突を想定してクッション用シートを追加しています。

 

何度も利用していますので、表面が擦れて汚れています。

【 ノートPC用クッションバッグ外観1 】

 

出し入れ口は綺麗だったのですが、使い込むとこのようになりました。

【 ノートPC用クッションバッグ外観2 】

 

 左側から、クッション封筒大(白色)、アマゾンクッション封筒(茶色)、ノートPC(黒色)、クッション用シート(白色)です。

【 ノートPC用クッションバッグ外観3 】

 

 左側から、クッション封筒大(白色)、アマゾンクッション封筒(茶色)、クッション用シート(白色)です。

【 ノートPC用クッションバッグ外観4 】

  


例3.モバイルディスプレイ

 モバイル先でノートPCを利用しているうちにサブディスプレイが欲しくなり、やはりモバイルディスプレイを(衝動)買ってしまいました。 モバイルで使用しない時は、ディスクトップPCのサブディスプレイとして常時使用しています。 たまに持ち出すこともありますので、クッションバッグを準備しています。 横幅がクッション封筒からはみ出ますので、今回はキャップも作りました。

 

作り方は本項の後半に掲載しています。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ外観1 】

 

キャップを開けた場合です。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ外観2 】

 

ディスプレイを取り出しました。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ外観3 】

 

画面表面保護のためにクッション用シートを追加しています。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ外観4 】

 

 モバイルディスプレイ用クッションバッグの作り方です。

 

クッション封筒を4枚準備します。 大小各2枚がおすすめです。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ 作り方1 】

 

 モバイルディスプレイの方が上下・左右ともに大きいです。 ディスプレオの四隅にクッション封筒を差し込むようにして作成します。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ 作り方2 】

 

 クッション封筒の短辺をはさみで切り取ります。 長辺側は開封口をそのまま利用します。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ 作り方3 】

 

モバイルディスプレイの四隅用にクッションバッグを用意します。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ 作り方4 】

 

モバイルディスプレイの四隅にクッションバッグを差し込み、テーピングすれば完成です。

【 モバイルディスプレイ用クッションバッグ 作り方5 】

 


例4.ビデオカメラ

 ビデオカメラもリュックサックに入れて、いろいろな場所にお供してもらっています。 そのため、ビデオカメラもクッションバッグが欲しいところです。 多分それなりのバッグを販売していると思うのですが、ついついクッション封筒でクッションバッグを作ってしまいました。 予備バッテリも収納させましたので思ったより大きくなってしまいました。 これは市販品の方がよかったかもしれません。

 

ロールケーキのような大きさになりました。

【 ビデオカメラ用クッションバッグ外観1 】

 

 予備バッテリーも一緒に入れました。 出し入れ口部分にキャップを設けて、そこに予備品入れを作りました。

【 ビデオカメラ用クッションバッグ外観2 】

 

緩衝材を付けたままの収納品を並べてみました。

【 ビデオカメラ用クッションバッグ外観3 】

 

収納品のみを並べてみました。

【 ビデオカメラ用クッションバッグ外観4 】

   


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