VNC2−32Q USB 2.0ホスト/コントローラ インタフェース 評価ボード V2DIP1−32 |
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データ番号 |
1853 |
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区 分 |
部品 |
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分 類 |
マイコン |
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品 名 |
VNC2−32Q USB 2.0ホスト/コントローラ インタフェース 評価ボード V2DIP1−32 |
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発売元 |
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価 格 |
3,443円(消費税10%、関税別) |
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主要部品 |
− |
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電 源 |
5Vdc |
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概略仕様 |
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付属基板 |
V2DIP1−32 HW_111 Rev1.1 |
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付属ケース |
− |
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外形寸法 |
基板単体時 : W 60.6mm D 17.8mm H 18.0mm (コネクタ、ピンヘッダ含む) |
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追加購入 |
− |
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コメント |
本製品を使用する際に経験した項目を後日公開する予定です。 |
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改 造 |
− |
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その他 (製作例) |
【 梱包外観1 】
【 梱包外観2 】
【 V2DIP1−32基板パッケージフタ開時外観 】
【 V2DIP1−32基板外観1 】
【 V2DIP1−32基板外観2 】
【 V2DIP1−32基板外観3 】
【 V2DIP1−32基板外観4 】
【 V2DIP1−32基板外観5 】
【 V2DIP1−32基板外観6 】
【 V2DIP1−32基板外観7(部品拡大) 】
【 V2DIP1−32基板外観8 】
【 V2DIP1−32基板外観9(部品拡大) 】
【 V2DIP1−32基板外観10(裏面) 】
動 作 確 認 「VNC2−64Q USB 2.0ホスト/コントローラ インタフェース 評価ボード VNCLO−START1 (VNCLO-MB1A/VNC2 DEBUG MODULE)」と同様にトランジスタ技術2012年1月号、2月号に連載された奥野好郎氏著「モジュールも入手できてすぐに試せる! ワンチップUSBホストIC Vinculum−U試用レポート」を参考にしました。
出典元:トランジスタ技術2012年1月号、2月号
V2DIP1−32基板もVinculum−II IDEを用いてプロジェクト開発します。 その際、Vinculum−II IDEの「File」→Project「Modify」を選択して「AppWizard」でV2DIP1−32基板関連情報を入力しました。 どのように設定すればよいのか理解できていませんが、とりあえず「Target Module」と「Kernel」を設定しました。
【 Target Module 設定 】
【 Kernel 】
この「AppWizard」、本当に機能しているのでしょうか? わからないままBuild、および、Flashを実行して動作確認作業を継続しました。 また、参考図書を参考にしてV2DIP1−32基板用にピンアサイメント設定を変更しました。 まず、 「実験1:USBメモリにファイルを書き込んでみる」を参考にして動作確認をしました。 Vinculum−II IDEに Vinculum−II−Installer−V2.0.2−SP3.zip同梱のサンプルプロジェクト (USBHost_HelloWorld.vproj)の改訂版のプロジェクト(「VNCLO−START1」参照)を読込み、Build→Flashを実行しました。 プロジェクトに手を加えることなく動作することを確認できました。
【 実験1:動作時外観 】
次に「実験2:USBでデータをI/Oしてみる」を試しました。 「VNCLO−START1」の動作確認と同様な構成とプロジェクト(「Vinco_ft232_loopback.vproj」)を利用しました。 なお、参考図書の後編リスト3に記載されている関数の書き換えは必須です。
【 実験2:動作時外観 】
「実験2」の動作確認をしたところ、ループバックを確認できませんでした。 その際の確認作業でPC側からの送信データ(9600bps)はループバック用のUSBシリアル変換基板の送信データとして正常に出力(3Mbps)されていました。 しかし、ループバックされたデータがPC側へ戻 ってこないようでした。 そのため、ハード的な問題なのかプロジェクトのコードの問題なのかを切り分けるために「VNCLO−START1」の動作確認で利用した「USBHostFT232Loopback.vproj」を試してみました。 このプロジェクトには参考図書の後編のリスト3が対象としている関数が存在していませんでした。 プロジェクトに何も手を加えずに実行しましたが動作しませんでした。 そこで、少しプロジェクトを調べて変更要と思われる部位を変更し、ついでに起動時のメッセージに基板名称とピン割り当てを追加しました。 この変更で動作確認できました。 (変更要と思われる具体的部位は後日公開予定の「本製品を使用する際に経験した項目 」に記載する予定です。) 「VNCLO−START1」の動作確認に記載している「エコーバック時のバッファ処理」の問題も再現しました。 この問題を回避するために、1文字入力して数秒間隔 待ちを繰り返してキー入力することで正常にエコーバックすることを確認できました。
【 動作確認時のターミナルソフト画面(起動時) 】
【 動作確認時のターミナルソフト画面(エコーバック確認時) 】
この結果より、ハード的に問題は無さそうです。 よって、プロジェクト「Vinco_ft232_loopback.vproj」のループバックデータの処理に何か問題がありそうです。 現状はここまで確認できています。
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データ作成者 CBA
注意事項
本表の記載内容はデータ作成者の現状を表しているものであり、キット本来の機能・性能を表しているものではありません。
データ作成者の製作ミスなどにより、本来の機能・性能を出していないこともあります。
本表記載内容は、キット・部品購入時点における情報です。製造中止になったものや変更となっているものもあります。
追加購入部品欄にはケース・配線材料など共通的な部品については記載していません。
改造は各自の責任で行って下さい。
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