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マイクロUSB 5V 1A 18650リチウムバッテリー充電器モジュール (HM TP4056-Protect)

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データ番号

1756

区 分

部品

分 類

電源

品 名

マイクロUSB 5V 1A 18650リチウムバッテリー充電器モジュール (HM TP4056-Protect)
 

amazon.co.jp
商品タイトル

KKHMF 5個 マイクロUSB 5V 1A 18650リチウムバッテリー充電器モジュール 「国内配送」 [並行輸入品]

発売元

出荷元 amazon.co.jp
販売元 EasywordMall
ブランド KKHMF

価 格

549円(10%税込) (5個セット)

主要部品

電 源

USB電源 (5Vdc)

概略仕様

   

概要

リチウムイオン電池のマイクロUSBポート経由充電機能と放電機能を有する基板モジュール。 過充電、短絡、過放電機能付き。

電源

5Vdc (マイクロUSBコネクタ接続)

構成品

完成基板 : 5枚

完成基板 が複数枚連なった状態で梱包されている。 各基板間にはVカットが入っているので、手で簡単に分離できる。

バッテリ電圧

リチウムイオン電池 定格(公称)電圧 3.6〜3.7Vdc

基板PAD

IN+ / IN−

マイクロUSBの電源ライン+極、−極

B+ / B−

リチウム電池接続端子

OUT+ / OUT−

電池出力端子(負荷接続)

構成デバイス

TC4056A

1A 线性锂离子电池充电器
(1A リチウムイオン電池充電器)

DW01−A

锂电池保护IC
(リチウム電池保護IC)

SC8205A

10V N 沟道强型MOS 场效应管
(10V N-Channel Enhancement-Mode MOSFET)

表示器

青色

バッテリー充電完了表示

赤色

バッテリー充電中表示

充電電流

1A(R3:1.2kΩ)

R3抵抗値を交換することで充電電流を変更可能。
データシートに計算式とRPROG抵抗値/充電電流相関表が掲載されている。

DW01−A

保護機能

過電圧保護

電圧上昇時 4.3Vdc
電圧下降時 4.1Vdc

過放電保護

電圧下降時 2.4Vdc
電圧上昇時 3.0Vdc

短絡保護

(過電流保護)

VM端子電圧 1.5Vdc
外付けQ1,Q2の両端電圧(=B−〜OUT−間電圧)に比例した電圧。

注意
 電流を検出しているのではなく、VM端子電圧を監視している。 短時間ではあるが、大きな短絡電流が流れる。 短絡電流の大きさは短絡負荷インピーダンス・電池内部抵抗・配線抵抗・各部接触抵抗に依存する。

     

付属基板

HM TP4056-ProtectHM TP4056−Protect

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体 W 25.4mm D 17.1mm H 4.1mm

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

【 構成品1 】

 

【 構成品2 】

 

【 基板外観1(部品面) 】

 

【 基板外観2(部品面) 】

 

【 基板外観3(部品面) 】

 

【 基板外観4(部品面) 】

 

【 基板外観5(部品面) 】

 

【 基板外観6(部品面) 】

 

【 基板外観7(主要部品拡大) 】

 

【 基板外観8(裏面) 】

 


動作確認 (充放電特性)

 リチウム電池相当としてDC電源を接続して充放電特性を測定しました。 下記画像に確認時の状態を示します。

 

  • みの虫クリップがリチウム電池相当のDC電圧供給位置です。

  • 電池内部抵抗相当として約2Ωの負荷抵抗を接続しています。

  • セメント抵抗0.1Ωは電流検出用です。

【 測定状態外観(全体外観) 】

 

電池電圧が充電完了時相当のため緑色LEDが点灯しています。

【 測定状態外観(基板部拡大) 】

 

 負荷側端子(OUT+〜OUT−間)に軽負荷として抵抗10kΩを接続した状態で、BAT間電圧(B+〜B−間電圧)、充電電流(0.1Ω抵抗で測定) と負荷電圧(OUT+〜OUT−間電圧)を測定した結果を下記に掲載します。
 DW01−A・TC4056Aの動作状態の変化により軌跡が複雑になっています。

【 電池充電特性(電池電圧依存性) 】

 

【 電池放電特性(電池電圧依存性) 】

 

 負荷側端子(OUT+〜OUT−間)に重負荷として抵抗10Ωを接続した状態で、BAT間電圧(B+〜B−間電圧)、充電電流(0.1Ω抵抗で測定) と負荷電圧(OUT+〜OUT−間電圧)を測定した結果を下記に掲載します。
 重負荷(抵抗10Ω)では、USB側電源から負荷にも電流が多く流れるため、電池側から負荷側に放電する場合(電池充放電電流のマイナス側領域)があります。 また、充電電流を設定電流より小さい充電電流しか流すことができていません。 なお、電池電圧や約4.2Vを超える領域では、TC4056側からの電流供給ができませんので電池側から放電電流が流れています。
 

【 電池充放電特性(電池電圧依存性) 】

 

【 電池放電特性(電池電圧依存性) 】

 

 

 負荷側端子(OUT+〜OUT−間)に自作電子負荷を接続してインピーダンス(抵抗値)を変化させたときの、放電電流(0.1Ω抵抗で測定)、電池電圧(B+〜 B−間電圧)および負荷電圧(OUT+〜OUT−間電圧)を測定し ました。 測定は無負荷相当時の電池電圧が3.7Vと4.2Vの2通りの場合で測定しました。
 電池放電電流約3.3Aで過電流保護が動作しています。 なお、電流測定用抵抗(0.1Ω抵抗)の電圧降下、配線抵抗や接触抵抗による電圧降下のため電池電圧が放電電流に比例して直線的な電圧降下を生じています。 


【 電池充放電特性(電池電圧3.7V) 】

 

【 電池充放電特性(電池電圧3.7V) 】

 

データ作成者 CBA

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注意事項


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