title0a.gif タイトル画像

Sefod 植物育成ライト LED植物ランプテープ IP65防水 300LED

末尾の注意事項をお読み下さい。
本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク
・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る

データ番号

1730

区 分

キット

分 類

アクセサリ

品 名

Sefod 植物育成ライト LED植物ランプテープ IP65防水 300LED

発売元

ブランド/販売元 Sefod

購入先 amazon.co.jp

価 格

2,669円(10%税込)

主要部品

電 源

ACアダプタ付属

概略仕様

   

概要

植物育成用のLEDテープです。

電源仕様

ACアダプタ付属

入力電圧 100〜240Vac

出力 12Vdc 5Adc

LEDテープ仕様

 

長さ

5m

LED構成

 

概要

4種類の発光セクション 1〜4の組み合わせで構成されています。 植物育成ライトテープ全体は発光セクション1+発光セクション2+発光セクション1+発光セクション3+発光セクション4の繰返しで構成されています。

セクション1

赤色LED+チップ抵抗330Ω+赤色LED+チップ抵抗330Ω+チップ抵抗330Ω+赤色LED

セクション2

赤色LED+チップ抵抗270Ω+青色LED+チップ抵抗270Ω+チップ抵抗270Ω+赤色LED

セクション3

青色LED+チップ抵抗270Ω+赤色LED+チップ抵抗270Ω+チップ抵抗270Ω+赤色LED

セクション4

赤色LED+チップ抵抗270Ω+赤色LED+チップ抵抗270Ω+チップ抵抗270Ω+青色LED

LED比率

赤色LED数:青色LED数 = 4:1

LED総数

300LED (100セクション×3LED)

セクション長さ

約50mm (50mm×100セクション=全長5m)

  

LED波長

赤色LED : 660nm

青色LED : 445nm

放水対応

表面:透明樹脂コーティング

防水規格

IP65
 

防塵

耐塵形。塵埃の侵入があってはならない。針金(直径1mm)での危険な箇所への接近に対して保護。

潜水状態の使用に対して保護。

裏面

両面テープ有り (3M 300LSE)

 

     

付属基板

− 

付属ケース

無し

外形寸法

LEDテープ  長さ約5m 幅 10.3mm 厚み 2.7mm

追加購入
部品

コメント

  •  購入当時のAmazon.co.jpの商品紹介Webページのタイトルには「DC12V / 6A電源アダプタ付き」と記載されていましたが、その後「DC12V / 5A電源アダプタ付き」に修正されています。 しかし、本Webページ初公開時の商品紹介本文は相変わらす「DC12V / 6A電源アダプタ付き」となっています。
     

  •  同一ショップでは防水対応していない植物育成ライトも販売されています。 防水対応していない分、若干安価です。 注文時に商品紹介をよく読んで間違って注文しないように注意を要します。
     

  •  本品はケースに収納されていませんが、植物育成ライト取付けの手間を厭わなければコストパフォーマンスのよい商品と感じています。

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観1 】

 

ラベルには「12V/6A電源アダプタ付き」と記載されています。

【 パッケージ外観2 】

 

【 パッケージ開封時外観 】

 

【 構成品収納状態 】

 

【 構成品外観 】

 

【 LED植物ランプテープ取出し 】

 

 リール直径は約150mmです。 小さく見えますが、LED植物ランプテープ長は広告どおり実測で約5mありました。

【 LED植物ランプテープ外観1 】

 

【 LED植物ランプテープ外観2 】

 

【 LED植物ランプテープ外観3 】

 

【 LED植物ランプテープ 部分外観1 】

 

裏面には両面テープが取付けられています。

【 LED植物ランプテープ 部分外観2 】

 

表面は透明樹脂でコーティングされています。

【 LED植物ランプテープ 部分外観3 】

 

【 LED植物ランプテープ 部分外観4 】

 

【 LED植物ランプテープ 末端部外観 】

 

【 ACアダプタ パッケージ外観 】

 

【 ACアダプタ外観1 】

 

【 ACアダプタ外観2 】

 

出力は12Vdc 5Aとなっています。

【 ACアダプタ外観3 】

 

【 ACアダプタ外観4 】

 

【 ACアダプタ DCジャック部外観 】

 

【 ACアダプタ用ACコード 】

 


動 作 確 認 

 

【 通電時 発光状態1 】

 

【 通電時 発光状態2 】

 

【 LED植物ランプテープ 発光状態1 】

 

 上記写真はLEDチップが識別できるように電源電圧を約6Vdcに低減して撮影 しています。
 発光セクション1〜4の4種類の組み合わせで構成されています。 植物育成ライトテープ全体は発光セクション1+発光セクション2+発光セクション1+発光セクション3+発光セクション4 を1セットとして、このセットの繰返しで構成されています。

【 LED植物ランプテープ 発光状態2 】

 

 赤色LED+チップ抵抗330Ω+赤色LED+チップ抵抗330Ω+チップ抵抗330Ω+赤色LEDの順番に並んでいます。

【 発光セクション1 】

 

 赤色LED+チップ抵抗270Ω+青色LED+チップ抵抗270Ω+チップ抵抗270Ω+赤色LEDの順番に並んでいます。

【 発光セクション2 】

 

 青色LED+チップ抵抗270Ω+赤色LED+チップ抵抗270Ω+チップ抵抗270Ω+赤色LEDの順番に並んでいます。

【 発光セクション3 】

 

 赤色LED+チップ抵抗270Ω+赤色LED+チップ抵抗270Ω+チップ抵抗270Ω+青色LEDの順番に並んでいます。

【 発光セクション4 】

 植物育成ライトのIV特性を測定しました。 測定は供給側リード線の電圧(供給側電圧)、消費電流、末端側リード線の電圧(末端側電圧)の3ヶ所を各測定点を絶縁して測定しました。 絶縁した理由は、 植物育成ライト内配線の電圧降下の影響を受けないようにするためです。 測定には「モバイル型絶縁高電圧入力レコーダNR−2000」の「高電圧絶縁ユニットNR−2010」を利用しています。 「NR−2000」だけでは入力電圧範囲が±10Vdcですが、「NR−2010」を用いることで±400Vdcまで拡大します。 また、 「NR−2010」を用いることで「NR−2000」から絶縁して測定できるため「NR−2000」の利用範囲を拡大できます。

 まずは植物育成ライト単体でIV特性を測定した結果を下記に掲載します。 電源電圧約6Vdcで発光セクション1の赤色LEDと発光セクション2〜4の青色LEDが発光し始めます。 電源電圧約7Vdcで全てのLEDがそれなりに発光しはじめて、その後は電源電圧に比例して発光が強くなります。 定格電圧12Vdcを供給した場合、消費電流は約3.3Adc、末端側電圧は約9.2Vdcでした。 ACアダプタの定格5Adcは適切なようです。 また、さすがに全長5mもあれば 植物育成ライト内部配線起因の電圧降下(約2.8Vdc)は大きいようです。

 

【 植物育成ライト単体時 IV特性 】

 上記のように植物育成ライト内部配線起因の電圧降下が大きく植物育成ライトを2連結した使い方は適切ではありませんが、参考までに2連結したときの消費電流、1本目の供給側電圧/末端側電圧を測定しました。 電源電圧12Vdcの場合、2本目の電源供給のため1本目の末端側電圧の電圧降下が約4.1Vdcに拡大しています。 また、消費電流も約3.8Adcと1本単体時とあまり変わっていません。 つまり、総発光量(?)はLEDチップ数増加に見合っていないことを意味しています。 目視では1本目と2本目のLEDの明るさは目立ちませんが、やはり2連結は止めた方がよさそうです。

 

【 植物育成ライト2連結時 IV特性 】

 


利 用 例 

  陽当たりがあまりよくないビニルハウス内に植物育成ライトを2組取付けて試用しています。 ビニルハウス内は湿度が高くなることがあるので、ACアダプタをビニルハウスから数m離れた小屋に設置しています。 ACアダプタと 植物育成ライトまでの電線起因の電圧降下のため、植物育成ライトの電源給電端電圧は約10.7Vに低下しています。 照射対象物まで距離があるので照明の効果がありそうに思えませんが、タイマーを用いて夜明け前と日暮れ後それぞれ数時間点灯させています。 状況としては、冬季には枯れてもおかしくない植物ですが、日照時間の短い年末になっても薄っすらではありますが実が色変わりしてくれました。 ビニルハウスの効果なのか 植物育成ライト照明の効果どちらの効果なのかわかりません。 

 

【 取付け状態 】

 

【 照射時の様子 】

   
  

データ作成者 CBA

 キットの小部屋へ戻る   ホームページへ戻る


注意事項


End of This Page.