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超小型シリコンマイクモジュール SPU0414HR5H−SB使用  (M-08940)

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データ番号

1361

区 分

部品

分 類

AV

品 名

超小型シリコンマイクモジュール SPU0414HR5H−SB使用  (M-08940)

発売元

秋月電子通商

価 格

300円(8%税込)

主要部品

SPU0414HR5H-SB

電 源

1.5〜3.6Vdc

概略仕様

   

概要

アンプ内蔵のマイクモジュール

使用電圧範囲

1.5〜3.6Vdc

増幅率 20dB (10倍)

外付け抵抗、コンデンサで0〜20dB調整可能。

感度 −22dBV/Pa Typ.
注意 出力ラインにDC成分重畳。 (0.93V Vdd=1.5V時)

コンデンサカップリング必要。

     

付属基板

専用基板 AE−SPU0414HR5H−SB

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 10.5mm D 7.7mm H 2.5mm

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

 

【 パッケージ外観 】

 

【 構成品 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 プリント基板パッケージ 】

 

【 プリント基板1 (部品面) 】

 

【 プリント基板2 (部品面) 】

 

【 プリント基板3 (ハンダ面) 】

 

【 プリント基板4 (ハンダ面) 】

 


製 作 例

 

【 部品面外観1 】

 

【 部品面外観2 】

 

【 ハンダ面外観 】

  


動 作 確 認 

 高感度マイクアンプキット (K-05757)と比較をしてみました。 比較に際してはファンクションジェネレータキット<miniDDSkit> [FG085]の正弦波をアンプ付きスピーカに入力して、高感度マイクアンプキットと本マイク モジュールの出力波形をデジタルオシロスコープ DS1054Zで測定しました。  なお、事前の測定で本マイクモジュールの出力信号が高感度マイクアンプキットより小さいことがわかっていましたので、下記の回路のようにオペアンプで約15倍の増幅をしています。

 

【 マイク基板実装ブレッドボードの回路 】

 

【 マイク基板実装ブレッドボード外観1 】

 

【 マイク基板実装ブレッドボード外観2 】

 

【 アンプ出力測定機器一覧 】

 

【 測定時の様子 】

 

 4chを同時測定、統計的な数値表示(平均、最大、最小)、USBメモリ保存できるので効率良く測定できました。 デジタルオシロの便利さを痛感しました。

【 波形測定例 】

 

 周波数を可変した際のマイクアンプ出力振幅(Vpp)の測定結果を以下に掲載します。 なお、測定結果はマイクアンプ自体の特性ではなく、アンプ付きスピーカの周波数特性の影響も大きく受けています。
 今回のオシロで得たVpp測定数値はノイズの影響を受けているため、波形に対して相当大き目な数値となっているケースがありました。 このため、波形キャプチャ画像から改めてVpp値を読み取り直してグラフにしています。

CH3の測定結果は、オペアンプで約15倍の増幅をした信号です。

【 マイクアンプ出力振幅(Vpp)測定結果 】

 

 高感度マイクアンプキットの出力に対する本マイク モジュールの比率でグラフ化してみました。 約15倍の増幅をすることで、高感度マイクアンプキットとほぼ同じ出力振幅を得ることができました。 また、5kHz、11kHz付近でピンポイント的な感度激減があるようです。

【 高感度マイクアンプキット出力 v.s. 本マイクモジュール 】

 

データ作成者 CBA

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