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7インチオンダッシュ液晶モニター

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データ番号

1106

区 分

部品

分 類

AV

品 名

7インチオンダッシュ液晶モニター

発売元

製造元 不明(中国製)
販売元 Shop.Passion (Amazon)

価 格 3,850円 (8%税込み) 

主要部品

電 源

12Vdc

概略仕様

   

内容

TFT液晶カラーモニター

液晶サイズ 7インチ (分解能 W480×H640)

電源

12Vdc

+側にミニチュアヒューズ(F2AL250V)付属

ビデオ形式

NTSC/PAL

入力回路

AV1/AV2 2入力
モノラル 音声入力 (AV1/AV2切替に関わらず音声入力は1入力のみ)

入力切替

電源投入時AV1表示。
パネルのV1/V2スイッチでAV2表示。
接続ケーブルの青色電線を電源+側に接続するとAV2表示。
(青色電線と100kΩ経由で電源+側に接続してもAV2表示。)

入力コネクタ

丸型中継コネクタで切り離し可能。

端側黄色ピンジャック : AV1
中央側黄色ピンジャック : AV2
端側赤色ピンジャック : 音声入力)

マウント 埋め込み用カバー付き(脱着可能)

スタンド付き。 (スタンド用両面テープ付属)

操作 1.パネル前面操作スイッチ

  電源スイッチ

  V1/V2スイッチ

  画面反転スイッチ

  MENUスイッチ

  −スイッチ

  +スイッチ

2.リモコン

 VIDEO SELECT

 MENU

 MODE SELECT

 (右矢印)

 (左矢印)

4 MENU体系

 BRIGHTNESS (0〜100)

 CONTRASUT (0〜100)

 COLOR (0〜100)

 HUE (0〜100)

 ZOOM (4:3、16:9)

 画面反転 (上下反転、左右反転 計4通り)

 言語切替え

  ENGLISH  DEUTSCH  FRANC. ESPANOL  PORTUG
  ITALIAN ENGELS PYCCK. 中文  日文

 RESET

付属品 リモコン

     

付属基板

− 

付属ケース

外形寸法

W 172mm D 21.6mm H 112mm (パネル本体のみ)

追加購入
部品

コメント

画面表示が可能な電源電圧は最低6Vdcで表示することを確認できました。(個人的な確認であり、仕様ではない。)

バックの黒色は「4.3インチ液晶モニター MNT043A12V−B」よりバックライトの漏れが多い。(我慢できる 程度。)

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

【 パッケージ外観(側面) 】

 

【 パッケージ外観(開封時1) 】

 

【 パッケージ外観(開封時2) 】

 

【 パッケージ外観(開封時3) 】

 

【 パッケージ構成品 】

 

英文と和文の2枚あります。 が、あまり役に立ちません。

【 取扱説明書 】

 

【 付属ケーブル 】

 

【 スタンド外観1 】

 

【 スタンド外観2 】

 

【 スタンド用両面テープ 】

 

【 リモコン(表面) 】

 

【 リモコン(裏面) 】

 

購入時の状態です。

【 液晶パネル(正面) 】

 

【 液晶パネル(正面) 】

 

埋め込み用カバーを分離した状態です。 ワンタッチで取り外しできます。

【 液晶パネル 分離時外観 】

 

【 液晶パネル スタンド取付け時外観1 】

 

【 液晶パネル スタンド取付け時外観2 】

 

【 液晶パネル スタンド取付け時外観3 】

 


動 作 確 認 

 

出典 BS−hi 街道てくてく旅 山陽道

【 コンポジット映像表示例 】

 

出典 BS−hi 街道てくてく旅 山陽道

【 液晶パネルの見え方 】

 本パネルはIchigoJam表示を見やするするために購入しました。  4.3インチ液晶モニター MNT043A12V−Bこどもパソコン「IchigoJam」プリント基板キット (K-09053)を表示して、本パネルにIchigoJam プリント基板キット U (K-09420)を表示して比較しました。 

サイズが大きくなった分、文字が見やすくなりました。 

【 IchigoJam 表示比較 】

   


内 部 確 認 と 改 造 

 

 本品の裏フタを外して内部確認するとメイン基板1枚、スイッチ基板1枚、スピーカ1個とTFTパネル1枚の部品といたってシンプルな構成でした。

 

【 内部外観 】

 

コネクタの黒い点は、分解後の再組立のために今回付した目印です。

【 メイン基板 】

 

 再組立しようと外部取り出しケーブルのコネクタを差し込もうとすると、なぜか固定側のピンが1ピン多いことに気付きました。 しかも、固定側未接続のピンの隣に位置する茶色の電線は音声信号のようです。

 

【 外部取り出しケーブルのコネクタ接続状態 】

 

 基板の音声用ICデーターシート、スピーカの取り出しパッドが4個、固定側コネクタの未接続ピン位置、未接続ピンとの部品接続パターンなどから類推するとメイン基板の回路はステレオ対応になっていると考えられます。 試しにスピーカの取り出しパッドの空きパッドにスピーカを接続して音声信号を空きピンに入力すると、スピーカから音が出ました。 この試行から、ステレオ化改造をすることにしました。

 ステレオ化改造で必要になるの追加スピーカとして下記の8Ω/0.5Wスピーカを利用しました。

 

【 追加スピーカ 】

 

 ステレオ化改造時の音声信号入力用にケーブルを追加することにします。 このケーブルは細い必要がありますので、100円均一のヘッドフォン用ケーブルを利用します。 配線は固定側コネクタの端子にハンダ付けして取り出すすることにしました。

 

【 音声信号用ケーブルの配線接続 】

 

 改造後の内部の外観を示します。 追加のスピーカは、絶縁を兼ねて薄い樹脂板で押さえつけています。 追加スピーカがメイン基板に接触しなにように少し端にずらせて取り付けています。

 

【 内部外観 】

 

 付属ケーブルに今回追加した音声用ケーブルを巻き付けて見掛け上の取り出しケーブルを1本にしています。 この状態での動作状態を下記に掲載します。  音量調整も左右音声ともにできているようです。

 

出典 BS−hi 街道てくてく旅 山陽道

【 動作状態 】

  

データ作成者 CBA

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注意事項


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