AD9833 DDS 信号発生器モジュール |
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データ番号 |
1858 |
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区 分 |
キット |
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分 類 |
高周波 |
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品 名 |
AD9833 DDS 信号発生器モジュール |
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発売元 |
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価 格 |
898円 (10%税込み) |
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主要部品 |
− |
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電 源 |
5Vdc |
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概略仕様 |
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付属基板 |
無し |
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付属ケース |
無し |
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外形寸法 |
基板単体時 : W 18.3mm D 13.1mm H 2.7mm (ピンヘッダ含まず) |
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追加購入 |
− |
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コメント |
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改 造 |
− |
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その他 (製作例) |
【 Amazon 商品画面 (購入時価格表示) 】
【 商品パッケージ外観1 】
【 商品パッケージ外観2 】
基板とピンヘッダー 【 構成部品 】
【 基板外観1 】
【 基板外観2 】
【 基板外観3 】
【 基板外観4 】
【 基板外観5 】
【 基板外観6 】
【 基板外観7 】
【 付属ピンヘッダ外観1 】
【 付属ピンヘッダ外観2 】
製 作 例
付属ピンヘッダをブレッドボードに差し込むと、抜き差しが堅めに感じました。 そのため、秋月電子通商販売の細ピンヘッダ1×40
(黒)(販売コード106631、型番
PHA−1x40SG)に交換しました。 また、ピンヘッダを取り付ける際に傾くのを防止する当て板スペーサ用にもこの細ピンヘッダを利用しました。
【 ピンヘッダ単体外観 】
細ピンヘッダのハンダ付けにはブレッドボードを利用しました。 また、基板は端子名称が読めるように裏面を上側になるように取り付けました。 部品実装面が裏側になりますが、LEDなど目視確認の必要な部品が無いため、支障はないと判断しました。
【 ブレッドボードを利用した製作例1 】
【 ブレッドボードを利用した製作例2 】
【 ブレッドボードを利用した製作例3 】
【 基板完成外観1 】
【 基板完成外観2 】
【 基板完成外観3 】
【 基板完成外観4 】
【 基板完成外観5 】
動 作 確 認 「AD9833 DDS 信号発生器モジュール」をArduino UNO R3互換品「びんぼうでいいの (U3R)」で動作確認しました。 「AD9833 DDS 信号発生器モジュール」 と「びんぼうでいいの (U3R)」の両方をブレッドボードに取り付けました。 各基板間の配線は下記のようにしています。
【 動作確認外観1 】
【 動作確認外観2 】
【 動作確認外観3(通電時) 】
以下に動作確認に用いたスケッチを下記に掲載します。 Arduino用のスケッチは数多く公開されています。 今回はそのうちの3種類のスケッチで動作確認をしました。 動作確認用スケッチ1はGitHubGistで公開されているm5mat/AD9833_example.inoです。 「びんぼうでいいの (U3R)」の10(IOH−3)をFSYNCへ接続します。 このスケッチのインクルードファイルはSPI.hのみで、AD9833のレジスタ設定は全てこのスケッチ内で完結しています。 レジスタ操作の練習に適したスケッチです。 ZIPファイルをダウンロードしてArduino IDEの「スケッチ」→「ライブラリをインクルード」→「.ZIP形式のライブラリをインストール...」でインストールします。
【 動作確認用スケッチ1 】
動作確認用スケッチ2はArduino IDEのライブラリマネージャ−からインストールできるスケッチMD_AD9833です。 ライブラリマネージャ−のインストール操作をするだけで簡単にインストールできます。 「びんぼうでいいの (U3R)」の10(IOH−3)をFSYNCへ接続します。
【 動作確認用スケッチ2 】
動作確認用スケッチ3はGitHubで公開されているBillwillams1952/AD9833−Library−Arduinoです。 「びんぼうでいいの (U3R)」の4(IOL−5)をFSYNCへ接続します。 ZIPファイルをダウンロードしてArduino IDEの「スケッチ」→「ライブラリをインクルード」→「.ZIP形式のライブラリをインストール...」でインストールします。
【 動作確認用スケッチ3 】
「デジタルオシロスコープ DS1054Z」で出力波形を観測しました。 周波数の設定はできますが、振幅の設定はできません。 電源電圧5Vdc時の振幅は、正弦波と三角波はDC成分(オフセット電圧)約0.33Vで振幅約0.6Vの信号出力となっていました。 方形波では、High側は電源電圧レベル、Low側はGNDレベル相当の波形となっていました。
【 波形例1(正弦波) 】
【 波形例2(三角波) 】
【 波形例3(方形波) 】 出力周波数を変更した場合の波形を観測しました。
ノイズが多く観測されました。 測定方法の問題なのかもしれません。 【 正弦波出力波形1(1Hz) 】
【 正弦波出力波形2(10Hz) 】
【 正弦波出力波形3(100Hz) 】
【 正弦波出力波形4(1kHz) 】
【 正弦波出力波形5(10kHz) 】
【 正弦波出力波形6(100kHz) 】
【 正弦波出力波形7(500kHz) 】
【 正弦波出力波形8(1MHz) 】
【 正弦波出力波形9(2MHz) 】
【 正弦波出力波形10(5MHz) 】
【 正弦波出力波形11(10MHz) 】
【 正弦波出力波形12(12.5MHz) 】
低い周波数ではノイズが目立つ出力信号となっていました。 これは測定の問題かもしれません。 また、500kHzを超える周波数ではDA変換に起因する波形歪が目立つ出力信号となりました。 個人的な判断ですが、期待どおりの波形は100kHzが上限と思いました。 1MHzを超える場合は波形の歪が多いことを承知の上で利用する必要があります。
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データ作成者 CBA
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本表の記載内容はデータ作成者の現状を表しているものであり、キット本来の機能・性能を表しているものではありません。
データ作成者の製作ミスなどにより、本来の機能・性能を出していないこともあります。
本表記載内容は、キット・部品購入時点における情報です。製造中止になったものや変更となっているものもあります。
追加購入部品欄にはケース・配線材料など共通的な部品については記載していません。
改造は各自の責任で行って下さい。
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