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bit:ブレボステーション (BIT5P170BBD)

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データ番号

1771

区 分

キット

分 類

アクセサリ

品 名

bit:ブレボステーション (BIT5P170BBD)

発売元

aitendo

価 格

750円 (10%税別)

主要部品

ME6209-3.3V

電 源

+5Vdc

概略仕様

 

概要

micro:bitmicro:bit V2のGPIOポートP0/P1/P2のみを利用できる外付け拡張基板です。

取出し信号

電源 : 3V / GND

GPIOポート : P0 / P1 / P2

P0・P1・P2以外の信号は取出しできません。

     

付属基板

BIT5P170BBD

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 110.6mm D 52.0mm H 28.5mm (micro:bit接続時

追加購入

部品

コメント

  • GPIOポートP0/P1/P2のみしか利用できませんので注意が必要です。
     

  • micro:bitmicro:bit V2への電源供給を本基板からはできません。 micro:bitmicro:bit V2の電源ラインは下記のようになっています。 本基板の「3v3」ラインは「+V_TGT」に接続されますので、「3v3」ラインからマイコンチップへの電源供給は回路的にできません。

    VBUS_IF

     micro:bitmicro:bit V2のUSBコネクタ電源ラインです。 約5Vdcです。
     

    VBUS_IF_2

     VBUS_IFからR31を介してマイコンチップのVREGINVに接続されています。 約5Vdc未満です。 VBUS_IF給電時、一瞬GNDラインに接続されます。
     

    +3.3V_IF

     マイコンチップのVOUT33Vラインの出力です。 約3.3Vdcです。 また、マイコンチップの電源VDD、VDDAも+3.3V_IFに接続されています。
     つまり、micro:bitmicro:bit V2への電源給電はmicro:bitmicro:bit V2のUSBコネクタ電源ラインからの給電を前提に設計されていると理解しています。
     

    +V_TGT

     「3V」リング端子のラインです。 +3.3V_IFからショットキーダイオードを介して+V_TGTラインとなります。 約3.1Vdcです。
      micro:bitmicro:bit V2の周辺デバイス、 周辺回路への電源供給にも用いられています。(何故+3.3V_IFではないの?????) 
     

     

  • 本基板の使い勝手・機能面は???というのが正直な感想です。

改 造

その他

(製作例)

 

【 キットパッケージ外観 】

 

【 キット構成品 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ1 外観 】

 

【 部品パッケージ1 構成品 】

 

【 部品パッケージ2 外観  】

 

【 部品パッケージ2 構成品 】

 


製 作 例

  部品高さが低い順番に取付けていきました。 micro:bit接続用ネジ はmicro:bitを仮付けして位置決めをしました。  また、動作例に記載していますが、本基板からmicro:bitへ電源供給しないほういがよいので、3.3V電源回路の部品は実装しない 、もしくは「3V」リング端子の接続は止めたほうがよいと考えます。

 

【 Step1 抵抗取付け 】

 

【 Step2 USBコネクタ取付け 】

 

【 Step3 電解キャパシタ取付け 】

 

【 Step4 ピンソケット取付け 】

 

【 Step5 3端子レギュレータIC取付け (実装しない方がよいです。) 】

 

【 Step6 LED取付け 】

 

(注意 : 誤ってmicro:bitの裏表を逆に取付けています。)

【 Step7 micro:bit接続用ネジ仮付け(位置決めのためmicro:bit接続しています。) 】

 

【 Step8 micro:bit接続用ネジ取付け (完成外観1) 】

 

【 完成外観2 】

 

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5 】

 

【 完成外観6(ハンダ面) 】

  


動 作 確 認

 

【 micro:bit接続時外観1 】

 

【 micro:bit接続時外観2 】

 

【 micro:bit接続時外観3 】

 

【 micro:bit接続時外観4 】

 

【 micro:bit 接続時外観5(ハンダ面) 】

 

手持ちのブレッドボードを(両面テープ貼付け)取付けて(両面テープ貼付け)みました。

【 ブレッドボード取付け例 】

 

 本基板(bit:ブレボステーション(BIT5P170BBD))にUSBコネクタが実装されていますが、このUSBコネクタからmicro:bit側への電源供給はできません。  本基板USBコネクタからの単独給電方法でもmicro:bitが通電状態になることがありますが、これは回り込み回路が形成されて運よく通電状態になっ たものと推測しています。 回路的には不適切な状態ですので、micro:bit側からの給電に限定して利用することが望ましいです。

 

【 電源給電方法1(micro:bit側からのみ) 】

 

 USBコネクタ接続順番はmicro:bit側→本基板側が望ましいです。 この方法ではmicro:bitは起動しますが適切ではないと考えます。 どうしても5V電源を利用した場合に限りこの方法をとるようにした方がよさそうです。

【 電源給電方法2(micro:bit・本基板側両方給電) 】

 

 基本的にmicro:bitは起動しません。 回路的にもmicro:bitにダメージを与えているかもしれません。

【 使用不適切の電源給電(本基板からの給電) 】

   

データ作成者 CBA

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注意事項


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