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USBシリアル変換モジュール CP2102使用 (microB) (K-14993)

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データ番号

1693

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

USBシリアル変換モジュール CP2102使用 (microB) (K-14993)

発売元

入手先

 

秋月電子通商

販 売

 

秋月電子通商

製 造

 

JYE Tech Ltd.

価 格

540円(10%税込)

主要部品

CP2102

電 源

概略仕様

 

概要

USBポートを介してシリアル信号を送受信をする変換基板です。

型式

109−11900−00B

USBコネクタ

microBメス

信号取出し

 

接続用ランド

信号名称

向き

VBUS

USB電源ライン(約5Vdc)

電源

D−

USB信号 D−

双方向

D+

USB信号 D+

双方向

GND

コモンライン

電源

GND

コモンライン

電源

TXD

シリアル送信信号

送信

RXD

シリアル受信信号

受信

 

ボーレート

デバイスドライバー プロパティ(ボーレート選択) : 300baud〜128000baud

デバイス単体 : 300baud〜921600baud

信号レベル

 TXD/RXDは3.3VTTLレベルです。
 なお、入手した本品では実測3.54Vレベルでした。 厳密に3.3Vレベルが必要な場合は使用に際して注意が必要です。 データーシートによれば、信号レベルを決めるVDDはMin3.0V、Typ3.3V、Max3.6Vとばらつきが大きいようです。

           

付属基板

専用基板 109−11900−00B

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体 W14.0 mm D26.3mm H 4.0mm ( USBコネクタを含む基板単体、ヘッダーピン/ピンソケット含まず)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

 

【 パッケージ外観 】

 

【 構成品外観 】

 

【 基板パッケージ外観 】

 

【 基板外観1 】

 

【 基板外観2 】

 

【 基板外観3 】

 

【 基板外観4 】

 

【 基板外観5 】

 

【 基板外観6(チップ部品部分拡大) 】

 

【 基板外観7(裏面) 】

 

製作に際して付属ピンヘッダーは利用しませんでした。

【 付属ピンヘッダー外観1 】

 

【 付属ピンヘッダー外観2 】

 


製 作 例

  付属ピンヘッダをブレッドボードに差し込むと、抜き差しが堅めに感じました。 そのため、本製作例では秋月電子通商販売の細ピンヘッダ 1×40 (黒)[販売コード:106631 型番:PHA−1x40SG]に交換しました。 また、ピンヘッダを取り付ける際に傾くのを防止する当て板スペーサ用にもこの細ピンヘッダを利用しました。

 

左側 : 付属ピンヘッダ
中央 : 交換用細ピンヘッダ
右側 : スペーサ用細ピンヘッダ(基板側に突出するピンをカット)

【 ピンヘッダ単体外観 】

 

 細ピンヘッダのハンダ付けにはブレッドボードを利用しました。 

 

|

基板をピンヘッダに差し込む前です。

【 ブレッドボードを利用した製作例1 】

 

 基板をスペーサ用ピンヘッダに載せた状態です。 これで基板と細ピンヘッダをほぼ垂直にハンダ付けすることができます。

【 ブレッドボードを利用した製作例2 】

 

細ピンヘッダのハンダ付け後です。

【 ブレッドボードを利用した製作例3 】

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

【 基板完成外観3 】

 

【 基板完成外観4 】

 


動 作 例

 本基板をUSB接続したときのドライバーのプロパティを確認しました。

 

【 デバイスドライバー ポート(COMとLPT)一覧画面 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(全般) 】

 

【  デバイスドライバー プロパティ(ポートの設定) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(ボーレート選択) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ (ポートの設定 → 詳細設定) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(ドライバー) 】

 

【  デバイスドライバー プロパティ(ドライバーファイルの詳細) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(詳細) 】

 

【 デバイスドライバー プロパティ(電源の管理) 】

 

 「Gole1 Pro」に本基板を接続して、本基板はTXDとRXDを短絡してループバック回路を形成し た状態で、エコーバック動作を確認しました。 「Gole1 Pro」には本基板用のドライバーがインストールされていませんでしたのでメーカWebサイトから「CP210x_VCP_Windows.zip」をダウンロードしてインストールしました。

 

「COM10: Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge (COM10)」を選択

【 Tera Term動作確認 シリアルポート選択 】

 

 「test」 → Enter → Enter → 「test」 → Enterとタイプしました。

【 Tera Term動作確認 エコーバック動作 】

        

データ作成者 CBA

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注意事項


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