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2.4inch カラーTFT デジタルオシロスコープキット DSO138 (K-09628)

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データ番号

1094

区 分

キット

分 類

計測器

品 名

2.4inch カラーTFT デジタルオシロスコープキット DSO138

発売元

製造元 JYE Tech Ltd.
ブランド Sain Smart
販売元 秋月電子通商

価 格

3,300円(8%税込)

主要部品

STM32F103C TL084/SO 8550 9014 1N4004(1N4007) 1N5819 78L05 79L05

電 源

+9Vdc

概略仕様

   

キット内容 オシロスコープ
サンプリング
レート
1Mサンプル/s
周波数帯域 200kHz
入力感度 10mV 20mV 50mV 100mV 200mV 500mV 1V 2V 5V/div
入力結合 GND AC DC
垂直幅 8div
最大入力電圧 ピーク 50V (付属プロ−ブ使用時)
入力
インピーダンス
1MΩ 20pF (回路図によれば入力感度で異なります。)
垂直分解能 12bits
記録点数 1024点
時間軸
  10μs/div  20μs/div 50μs/div
  0.1ms/div 0.2ms/div 0.5ms/div
  1ms/div 2ms/div 5ms/div
  10ms/div 20ms/div 50ms/div
  0.1s/div 0.2s/div 0.5s/div
  1s/div 2s/div 5s/div
  10s/div 20s/div 50s/div
  100s/div 200s/div 500s/div
トリガモード Auto Normal Single

トリガ時 LED点灯

トリガ選択 立ち上がり・立ち下がり 選択可
操作ボタン
  RESET 初期状態に戻る
  SEL パラメータ選択
  OK 時間軸、トリガモード、トリガ選択、トリガレベル、時間軸表示期間、表示位置 
  パラメータ+側へ変更
  パラメータ−側へ変更
表示パネル 2.4インチ TFT液晶パネル
ファームウエア FW:113−13801−040
LIB:13803−032
質量 実測 72.72g
基板 面実装部品ハンダ付け済み
付属品 プローブ (BNC−みの虫クリップ、×1倍)
取扱説明書 付属無し (秋月電子通商のWebページからダウンロード)

       

付属基板

専用基板 DSO138

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 117mm D 76mm H 15mm (プローブ、BNCコネクタ、を除く)

追加購入
部品

コメント

  • 組立手順書を読みながら組み立てますが、Page1だけを見て組立完了と考えると動作しません。 必ずPage2記載のStep2 Test and Useの手順を実施することが必要です。

改 造

その他

(製作例)

   

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット 構成品 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 付属プローブ 外観1 】

 

【 付属プローブ 外観2 】

 

【 液晶パッケージ 】

 

【 液晶パネル(表面) 】

 

【 液晶パネル(裏面) 】

 

【 部品パッケージ1 外観 】

 

【 部品パッケージ1 部品 】

 

【 部品パッケージ2 外観 】

 

【 部品パッケージ2 部品 】

 

【 部品パッケージ3 外観 】

 

【 部品パッケージ3 部品1 】

 

【 部品パッケージ3 部品2 】

 

【 部品パッケージ4 外観 】

 

【 部品パッケージ4 部品1 】

 

【 部品パッケージ4 部品2 】

  


製 作 例

 Users Manualの手順に準じて製作します。

 

【 手順1 】

 

【 手順1(斜めより見る) 】

 

【 手順2〜手順4 】

 

【 手順5〜手順7 】

 

【 手順8〜手順11 】

 

【 手順12〜手順14 】

 

手順17のピンフレームはハンダ付していません。

液晶パネルとの位置合わせ後にハンダ付します。

【 手順15〜手順21 】

 

【 手順17 ハンダ付け未実施 】

 

 

液晶パネルにもピンヘッダーを取付けてコネクタの位置決めをします。

【 手順17 ピンフレーム、ピンヘッダ位置決め 】

 

【 手順17 ピンヘッダ時ハンダ付け1 】

 

【 手順17 ピンヘッダ時ハンダ付け2 】

 

【 手順22 LCDボード(表面) 】

 

【 手順22 LCDボード(裏面) 】

 

 その後、Step2 Test and Useの手順を実施します。

 

【 基板組み立て完成 】

 

【 完成外観1 (スタンド部品取り付け後) 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 


動 作 確 認 

 通電時の起動画面確認、および、プローブのキャリブレーションを行いました。 その後、LCDの視認性確認を行いました。

 

【 起動時画面1 】

 

【 起動時画面2 】

 

プローブキャリブレーション時の波形です

【 起動時画面3 】

 

【 LCD視認性確認(右側) 】

 

【 LCD視認性確認(左側) 】

 

【 LCD視認性確認(下側) 】

 

【 LCD視認性確認(上側) 】

 

 USBシグナル・ジェネレータキット(USB−DDS)の波形を使って動作確認をすると観測した波形にノイズが多いことに気付きました。 確認のために、DSO Quad − 4 Channel Digital Storage Oscilloscopeを並列に接続して同時に波形観測をしました。

 

【 波形比較1 】

 

【 波形比較2 】

 

【 波形比較3 】

 

【 波形比較4 】

 この比較から、本キットで観測される波形にはノイズが相当含まれる結果が得られました。 また、波形はトリガレベルの影響を受けて変化することを確認しました。 分解能12ビットに魅力を感じていましたが、12ビットの意味は全く有りません。

    

データ作成者 CBA

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注意事項


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