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 寺子屋リーズ036 RF/AFノイズインジェクタ 

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データ番号    107
区 分    キット
分 類    高周波
品 名    寺子屋リーズ036 RF/AFノイズインジェクタ
発売元    FCZ研究所
価 格    1,400円
主要部品    2SA1015 2SC1215
電 源    単五電池 2本

概略仕様   

250Hz〜144MHz帯

(まともに使用できるのは、せいぜい10MHzまでが限度と思います。)

付属基板    FCZ基板
付属ケース    専用アルミケース付き
外形寸法    基板単体完成時 W 23mm D 24mm H - mm   
追加購入

部品   

コメント   
  • 難易度 5級。 初心者にも簡単に製作できます。

  • 電池から配線材まで付いている完全キット。

改 造   
その他

(製作例)   

    

kit107a2.jpg (33914 バイト)

【 キット構成部品 】

 

kit107b2.jpg (11897 バイト)

【 キット完成時外観 】

 

kit107c2.jpg (33165 バイト)

【 キット完成時 内部 】

 

  •  弛張発振器で250Hzとその高調波でAFからRFまでの周波数成分を発生すると謳っています。

  •  消費電流は3V時、1,1mAでした。

  •  実際に製作して高調波を調べた結果は次のとおりでした。

  1.  広帯域受信機MTV−7100では10MHz程度まではどうにか信号を確認できました。  実用上は、AMラジオ(1602kHz)までがどうにか使える限度かなと言う感じです。

  2.  GigaSiteのスペクトルアナライザで周波数成分を調べようとしましたが、高調波成分があまりにも小さいためノイズに埋もれてしまい、スペクトルを確認することができませんでした。

  • RF/AFノイズインジェクタ使用時の音を聞くことができます。 ただし、MP3フォーマットです。

  1. オーディオアンプのLINE INに本キットを接続したときの音。

     AFノイズインジェクタとして使用する場合は、静電容量による結合があまりにも小さいので本キットGND(ケース)とアンプのGNDをみの虫クリップで接続します。

     ここをクリックすればオーディオアンプのLINE INに本キットを接続してAFノイズインジェクタとして使用したときのアンプ出力音が聞けます。(kit107a.mp3 5,073byte)

  2. 広帯域受信機MTV−7100(AM 1kHzステップ時)を1602kHzに設定し、アンテナ入力部に本キットのプローブを接触させたときの復調音。

     ここをクリックすればRFノイズインジェクタとして使用したときのスピーカ出力音を聞くことができます。初めはノイズのみで、その後本キットをオンしたときの変調音が聞こえます。(kit107b.mp3 7,749Byte)

 

データ作成者 CBA

 

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