烏帽子岳堪能

本ページは金銭授受を伴う行為を含むAuctionや商用Web Pageからの無断リンク・無断参照を禁じます。
無断リンク・無断参照が判明した時点で然るべき処置をとらさせて頂きます。

参考 本ページの地図情報はグーグルアースを利用させて頂きました。


  高水から烏帽子岳を経由して魚切に抜ける道があると聞いていましたが、グーグルマップなどで調べてもそのような道の情報は掲載されていませんでいた。 しかし、インターネットで調べるとそれらしき道がありようではありますが、地図として確認することができませんでした。
 それならばと朝早くから高水登山口から烏帽子岳に入り、烏帽子岳周辺を満喫してきました。 その成果で、だいたいの道が分かってきました。 下記に今回踏破したルートを掲載します。 魚切の滝は2回も通ってしまいました。 また赤松ヶ平方面の行き止まり道奥の小道周回もしっかりしてきました。

上記画像をクリックするとGPXファイル(LHA圧縮)をダウンロードできます。

【 烏帽子岳堪能経路 】

 以下、上記経路について3つに分けて紹介しきます。 実際に走破したルートを組み合わせて説明しやすい順番としています。


高水登山口〜八代登山口ルート

 

 本ルートは国道2号線高水方面の高水登山口から魚切の八代登山口に至るコースです。 下図にこのコースのチェックポイント全体像A1〜A30の位置を掲載します。

 高水登山口の正蓮寺烏帽子公園から烏帽子岳大将軍の区間は険しい道が続きますのでステッキ(杖)を準備されることをお勧めします。

 

 

ルートチェックポイント詳細
 

No.

位置情報

コース写真

A01

国道2号線の高水登山口の案内標識です。 まずは正蓮寺烏帽子公園を目指します。

A02

写真奥に烏帽子岳登山口の案内板があります。 手前は「大正14年銀婚式奉祝記念」と刻まれている案内板です。

A03

正蓮寺烏帽子公園にある大将軍社の鳥居です。

「山頂まで2400M」の案内板があります。 距離は大した事はないのですが。。。。。

 さあ、頑張っていきましょう。

A04

 砂防事業正蓮寺川ダムの堰堤を右に見ながら進んでいくと、急に狭い道になります。 「山頂まで2200M」の案内板が目印です。

A05

「山頂まで2000M」の案内板です。

A06

「山頂まで1750M」の案内板です。 

A07

ニワトリ石に到着です。 「ここは標高370M」の案内板があります。 途中、1500Mの案内板に気付きませんでした。

ニワトリ石に至るまで、小川で道が妨げられている、急な登り有りと結構大変なルートでした。 ニワトリ石で一休みです。

A08

「山頂まで1250M」の案内板です。 

A09

「山頂まで1000M」の案内板です。 この奥に「ここは標高500M」の案内板が見えます。 

A10

「ここは標高500M」の案内板です。

A11

「山頂まで750M」の案内板です。 

A12

「山頂まで500M」の案内板です。 この前後は道も比較的平坦で小川も流れており、汗を流す事もできます。

A13

「山頂まで250M」の案内板です。 またちょっと登り坂となります。

A14

小屋が見えます。 何の小屋かは不明です。 

A15

やっと烏帽子岳大将軍に到着です。 眺望がとても良く、頑張って登って来た甲斐があります。

下記A16の下山口以外に、右写真の石灯籠右奥側にも下山する道がありますが、行き先は不明でした。

A16

八代方面に抜ける道が石灯籠の裏側にあります。 金属製の手摺りに「八代下山口」と記載されています。 さあ、八代登山口に向けて出発です。

 

A17

「山頂まで92米」の案内板です。 

A18

三差路に出ます。 右側に向かい、烏帽子岳山頂を目指します。

A19

烏帽子岳山頂です。 木の囲まれた二等三角点があるだけで、眺望も良いわけではなく、ただ、着いただけの何の感慨もありません。 そそくさと下山開始です。

A20

自動車道に出る手前に三差路があり、木の棒が置かれてで奥に行かないような道案内がされていました。 通常はこの案内にしたがって右側に曲がって下さい。

なお、当然、この奥も探索しています。 この探索はB01〜として別途紹介します。

A21

「頂上まで420M」の案内板です。 

A22

大将軍の鳥居をくぐると自動車道に出ます。 自動車道から見た大将軍への登山口で、この道を下りてきました。 
鳥居をくぐって左側の八代口下山の印のある方向に進みます。 この道は時たま車が通ります。

A23

烏帽子岳山頂790m、赤松ヶ原展望広場1730m、魚切の滝400mの道標がある三差路で、鳥の種類の案内板のある下り道に進みます。 舗装道をそのまま行くとキャンプ場や赤松ヶ原展望広場方面に行くことになります。

A24

下り坂を行くと広場に出ます。 この広場の突き当たりに石が置かれており、そこに茶色に変色した「山頂まで940M」の案内板があります。 

A25

「頂上まで1000M」の案内板です。 

A26

魚切の滝です。 写真のような案内板のある降り口と、もう少し八代側に行ったところにも滝に近づく入り口があります。 この写真のある降り口の方が魚切の滝に近づく事ができます。

A27

「頂上まで1300m」の案内板です。 

A28

やっと烏帽子岳山中から抜け出しました。 あれ? 道が金網の柵で遮られています。 出られるのかなと心配になります。

A29

この金網の柵は獣害防止策だそうです。 通行する人が開け閉めすればよいとのこと。 ちゃんと締めて通りましょう。

柵の右側に案内板がありますがはっきりとは読みとれません。 「頂上まで1.5km」???

A30

県道140号線上魚切方面に出ました。 登山道入口には「烏帽子岳登山口 頂上まで1900m」と記載されています。

      


大将軍〜キャンプ場近道ルート

 A20に掲載の三差路を真っ直ぐいくとキャンプ場に出ました。 事前の調査でキャンプ場があることは知っていましたが、どのようなルートかは不明でしたが、運良くこの道でキャンプ場に辿り着く事ができました。
 下記では、逆にキャンプ場から三差路に向かう順番でチェックポイントを紹介していきます。

 

ルートチェックポイント詳細
 

No.

位置情報

コース写真

B01

キャンプ上の少し上側に赤い灰皿があります。 道があるようには見えませんが、この灰皿を目印に山道に入っていきます。

B02

少し入ってから先程の灰皿を見た様子です。

B03

急な斜面を登っていくと今度はアップダウンの小道が続きます。 途中で分かれ道がいくつかありますが登り側を選んで進みます。 B03の地点では右側の道を進みます。

B04

曲道の部分に「等高650米(西ノピーク)H20.5.4」の案内板があります。

B05

T字路がありますが、ここも下らずに真っ直ぐ進みます。

B06

枝で作ったアーチがあります。 ここをくぐるとあと少しです。

B07

A20の三差路に出ました。

        


林道魚切線〜赤松ヶ平ルート

 八代登山口が当初予想した場所と違っていたので、確認のために当初予想していた登り口まで進んでみると、そこは車で赤松ヶ平まで行ける車道登り口でした。 赤松ヶ平まで約5000m位、今はまだ10時で時間は有る、暑いけれどまだ足は大丈夫と条件は揃っています。 当然、そのまま登り口に突入です。

 

ルートチェックポイント詳細
 

No.

位置情報

コース写真

C01

県道140号線上魚切方面の脇道です。 林道魚切線起点で、烏帽子岳ウッドパーク入口とあります。

C02

「赤松ヶ平頂上まで4.7km」の案内板です。 

C03

「赤松ヶ平頂上まで4.5km」の案内板です。 

C04

「赤松ヶ平頂上まで4.0km」の案内板です。 

C05

「赤松ヶ平頂上まで3.2km」の案内板です。 

C06

A22の鳥居(中央広場)まで来ました。 「赤松ヶ平頂上まで2.0km」の案内板があります。 

C07

A23の野鳥案内板の道向かいにある道標です。「赤松ヶ平展望広場まで1730m」とあります。 

C08

「赤松ヶ平頂上まで1.0km」の案内板です。 

C09

キャンプ場を過ぎたところに「赤松ヶ平頂上まで500m」の案内板があります。 

C10

「やすらぎ地蔵尊」とあります。

C11

三差路にある赤松ヶ平遠望広場案内板です。

C12

赤松ヶ平遠望広場は360°周りを見渡せます。 大将軍よりは遠くは見えませんが、眺望は格段に良いですし、車で行けるのが何よりも長所でしょう。

C13

C11の三差路を真っ直ぐいくと行き止まりです。 でも徒歩で進む事のできる小道がありましたので進んでいくと、ぐるっと廻って、結局C11の三差路に戻ってしまいました。

中央広場にある案内板に掲載されていた眺望の森付近の地図のぐるっと廻っている小道(歩道)を通ったようです。

      


 下松・周南地区 JogLogへ戻る

 GPSデータの小部屋へ戻る

 電気電工作の部屋のホームページへ戻る


End of This Page.