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 DC・DCコンバータキット 

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データ番号    87
区 分    キット
分 類    電源
品 名    DC・DCコンバータキット
発売元    秋月電子通商
価 格    500円
主要部品    HPH12002M(新電元)
電 源    入力電圧 DC24V〜40V

概略仕様   

コンバータ単品 出力電圧 DC12V 2A

キット完成時 出力電圧 DC7V〜20V 4A( ?  or 2A × 2 )

付属基板    ユニバーサル基板
付属ケース    無し
外形寸法    基板単体完成時 W 72mm D 47mm H 40mm   
追加購入部品    入力側コンデンサ


出力電圧可変時は200kΩ VR + 10kΩ
(DC12V固定出力で使用する場合は不要)

 

コメント     取扱説明書はHPH12002M単体用が2枚入っていたのみ。
  •  これではどうやって4Aにするのか不明。 単純に並列運転すれば良いのか?

  •  また、最近の広告('98年8月18日付かわら版)では出力電圧は5V〜12V可変と記載されているが、データシートでは最低電圧は7.5V程度である。

  •  注意しなければいけないのは、出力電圧範囲が8V〜11.5Vの場合と12.5V〜24Vの場合で出力電圧調整回路が異なる点である。 肝心の12V付近を含んだ調整は取扱説明書には記載されていない。 多分VRの接続方法を変更すれば12V付近の調整も可能と推測する。

 

12V2A以外での用途では、取扱説明書が不親切なのでこのキットは買いではない。(No good.)

 

【群馬県の長谷川様からの情報】KIT087B1.GIF (963 バイト)

 秋月電子通商の「5V〜20V可変スイッチング電源キット」では連続可変となっているとのことです。

 該当部の回路図は右図のようになっており、250kΩの可変抵抗器で出力電圧を連続調整できるようです。 入力電圧24Vdcの場合、調整範囲は5Vdc〜20Vdcとなるようです。

 

改 造     Q&Aの小部屋の「12V入力で1.5V/2A出力の電源が欲しい。」に、HPH12002Mを使用した1.5V電源製作例を記載しております。 この製作例ではフィードバック用の出力電圧検出信号を加工することで1.5Vの電圧を得ています。
その他

(製作例)   

 

kit087a2.jpg (37145 バイト)

【 キット構成部品 】

 

データ作成者 CBA

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