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3V・3.3V・5V系−RS232レベル変換基板 (K-06464)
Dサブコネクタ用シェル 9P(DHA009PS) (C-00034)

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データ番号

1639

区 分

部品 (通販コードはキット相当ですが、基板のみの商品のため、区分を部品とします。)

分 類

マイコン

品 名

3V・3.3V・5V系−RS232レベル変換基板 (K-06464)
Dサブコネクタ用シェル 9P(DHA009PS) (C-00034)

発売元

販売元 秋月電子通商

価 格

K−06464 : 500円(10%税込)
C−00094 : 50円(10%税込)

主要部品

ADM3202AUR NJM2866F33

電 源

3Vdc〜12Vdc

概略仕様

   

概要

3Vdc〜5Vdcのロジック信号レベルの調歩同期式シリアル信号をRS−232C(ANSIS/EIA−232−E)レベルに変換する基板です。

レベル変換IC

ADM3202ARU

電源IC

NJM2866F33

I/O電圧

I/O電圧はJP1のオープン/ショートおよびCN1−4(VCC)端子への電圧供給で選択できます。

JP1

I/O信号
レベル

CN1−4(VCC)

CN1−5(電源)

NJM2866F3

オープン

3Vdc

3Vdc供給

未接続

未使用

オープン

3.3Vdc

3.3Vdc供給

未接続

未使用

オープン

5Vdc

5Vdc供給

未接続

未使用

ショート

3.3Vdc

未接続

3.5Vdc〜12Vdc

使用

  

実装

  • Dサブコネクタ用シェル 9P(DHA009PS)内に実装できます。
     

  • Dサブコネクタ 9P・メス(半田付けタイプ)(DS−09S1S)のソルダーカップピンに直接ハンダ付けできます。
     

  • Dサブコネクタ 9P・オス(半田付けタイプ)(DS−09P1S)のソルダーカップピンのピン配列には適合していないためソルダーカップに直接ハンダ付けできません。 電線で接続する必要があります。

     

付属基板

AE−ADM3202

付属ケース

外形寸法

基板単体 W 15.2mm D 15.1mm H 3.9 mm

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 パッケージ外観 】

 

【 構成品 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 基板パッケージ外観 】

 

【 基板部品面外観1 】

 

【 基板部品面外観2 】

 

【 基板部品面外観3 】

 

【 基板部品面外観4 】

 

【 基板部品面外観5 】

 

【 基板ハンダ面外観1 】

 

【 基板ハンダ面外観2 】

 

【 基板ハンダ面外観3 】

 

【 基板ハンダ面外観4 】

 

【 基板ハンダ面外観5 】

 


Dサブコネクタ用シェル 9P(DHA009PS)

 

【 パッケージ外観 】

 

【 構成部品外観1 】

 

【 構成部品外観2 】

 

【 仮組外観1 】

 

【 仮組外観2 】

 

【 仮組外観3 】

 


組 立 例

 本基板は「Dサブコネクタ用シェル 9P(DHA009PS)」と「Dサブコネクタ 9P・メス(半田付けタイプ)」の組み合わせに最適化されています。 この組み合わせ時で仮組みした一例を以下に掲載します。

 

【 仮組み外観1 】

 

【 仮組み外観2 】

 

【 仮組み外観3 】

 

【 仮組み外観4 】

 

【 仮組み外観5 】

 


製 作 例

 AKI−PICプログラマー(PICプログラマキット Ver4.0)に「FTDI USB・シリアル変換ケーブル TTL−232R−5V (M-05841)、TTL−232R−3V3 (M-05840)」を利用できるように本基板を用いたレベル変換ケーブルを製作しました。

  •  AKI−PICプログラマー(PICプログラマキット Ver4.0)のRS−232Cコネクタはメス側となっていますので、今回製作したレベル変換ケーブルのコネクタはDサブコネクタ 9P・オス(半田付けタイプ)(DS−09P1S)を利用しました。
     

  •  TXD/RXDのピン割当をストレート/クロス切替えできるスイッチを「Dサブコネクタ用シェル 9P(DHA009PS)」に内蔵しました。
     

  •  JP1のPADに灰色電線を直接ハンダ付けして、ケーブル他端側でJP1のオープン/ショートを設定できるようにしました。

 

シェルにストレート/クロス切替えスイッチを埋込みました。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観1 】

 

基板をシェルに組み込んだ状態です。 基板固定はしていません。 配線で基板を押さえつけています。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観2 】

 

シェルにコネクタを組み込む際に電線で基板を押さえます。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観3 】

 

スイッチの固定がしっかりできていなかったためグルースティックを充填しました。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観4 】

 

両端末の外観です。 スイッチの状態のラベルを貼付けました。 また、ケーブル他端側にはピンヘッダを接続して「FTDI USB・シリアル変換ケーブル TTL−232R−5V (M-05841)、TTL−232R−3V3 (M-05840)」を直接接続できるようにしました。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観5 】

 

両端末の外観です、 ケーブル他端側の電線識別ベルを貼付けました。 青色と灰色の電線はピンヘッダに接続していません。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観6 】

 

変換ケーブルの外観です。

【 レベル変換ケーブル製作例 外観7 】

 

変換ケーブルを接続しましたが、シェルと干渉して直接接続できませんでした。 オス側コネクタを使ったにも関わらず、ミニジェンダーチェンジャーを用いた延長コネクタを利用せざるを得ませんでした。

【 AKI−PICプログラマー(PICプログラマキット Ver4.0)接続状態 】

 

【 動作確認時ケーブル組み合わせ 】

 

PICマイコンのデータ読込み時の状態です。

【 動作例 】

  

データ作成者 CBA

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注意事項


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