低雑音汎用高周波広帯域増幅器μPC1677C |
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データ番号 | 113 |
区 分 | 部品 |
分 類 | 高周波 |
品 名 | 音汎用高周波広帯域増幅器μPC1677C |
発売元 | 秋月電子通商 |
価 格 | 300円 |
主要部品 | NEC μPC1677C |
電 源 | 5V |
概略仕様 | 出力電力 +19.5dBm
TYP. 動作周波数 1.8GHz TYP. 電力利得 22dB MIN. データシート付き |
付属基板 | − |
付属ケース | − |
外形寸法 | 8pin DIP |
追加購入部品 | − |
コメント | − |
改 造 | − |
その他 (製作例) |
秋月電子通商において、μPC1677CはIC単体で販売されている他、UHF帯TVトランスミッタキットの高周波増幅基板(AE-1677)に使用されている。
【 RF-AMP基板(AE-1677) 実装例 】
この基板の他に、超広帯域アンプキットの専用基板(AE-MAR-1)にμPC1677Cを実装することができる。
【 基板実装例 】 μPC1677Cのデータシートによればカップリングコンデンサは0.1μFとなっている。 ここで、やはり秋月電子通商で購入した0.1μFチップセラミックコンデンサ4個を別途用いる。4つのうちの3つは高周波信号の結合用に使用し、残りの1個は後述のμPC1677C電源供給ラインのパスコン用として使用。その他の必要部品の51Ωチップ抵抗とコイルは超広帯域アンプキットの部品を流用。 MAV-3やMAR-6に対し、μPC1677Cには専用の電源供給ピン(8pin)が用意されている。 このため、電源供給パターンが長くなるためにμPC1677Cの8pin直下で電源パスコン用として今回用意した0.1μFチップセラミックコンデンサを1個実装している。 ところで、この基板は、「寺子屋リーズ118 アンテナインピーダンスメータ」の調整用信号(10mWくらい必要?)を得るためグリッドディップメータの信号を使用するために、この信号を増幅するために製作した。 このような電力増幅を目的として微小信号増幅をするために、使用するアンプICとして超広帯域アンプキットのMAV-3やMAR-6で試してみたが、周波数によっては減衰器になったり増幅度が不足したりしてまともに増幅できなかった。 最終的にμPC1677Cを使用してみたところ十分増幅でき、「寺子屋リーズ118 アンテナインピーダンスメータ」の動作確認をすることができた。
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データ作成者 CBA
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