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電子工作 ホイールローダー  (J-7 1793)

         

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データ番号

1941

区 分

キット

分 類

メカトロ

品 名

電子工作 ホイールローダー  (J-7 1793)

発売元

入手先

 

ダイソー

販 売

 

ダイソー

製造者

 

価 格

500円(税別)

主要部品

電 源

3Vdc(単三乾電池2本)

概略仕様

   

キット内容

モータを内蔵した木製ホイールローダーです。

電源

3Vdc(単三乾電池2本)

電源オンオフ

電池ボックス内レバー(手動)
動作 直進のみ

    

付属基板

付属ケース

外形寸法

組立時 W113mm D197mm H103mm (バケットを下げた状態)

追加購入
部品

コメント

 電池の取り外しをする際はボディ部分のパーツを取り外す必要があります。 そのため、木製パーツを組み立てる際に木工用接着剤を用いることは極力避ける必要があります。。

改 造

その他

(製作例)

      

【 商品パッケージ外観 】

 

【 構成品外観(全体) 】

 

【 パッケージ 商品説明 】

 

【 作り方の説明書(日本語) 】

 

 本Webページ公開時点で店舗数は日本→アメリカ合衆国→ブラジルの順番に多いことを反映しているのかな?

【 Instruction Manual (英語・ポルトガル語) 】

 

【 部品パッケージ外観 】

 

【 部品パッケージ構成品 】

 

【 モーター(ギヤボックス)外観1 】

 

【 モーター(ギヤボックス)外観2 】

 

【 電池ボックス外観1 】

 

【 電池ボックス外観2 】

 

【 後輪パーツパッケージ外観 】

 

タッピンネジは予備1個を含めて計5個ありました。

【 後輪パーツパッケージ構成品1 】

 

【 後輪パーツパッケージ構成品2 】

 

【 タッピンネジ用ドライバ 】

 

【 木製パーツ1 】

 

【 木製パーツ2 】

 

【 木製パーツ3 】

 

【 木製パーツ4 】

 


製 作 例

  「作り方の説明書」を参考に製作しました。

 

【 STEP1−1 電池ボックス電線素線撚り 】

 

 電線をモーター端子に巻き付けましたが、確実な接触を得ることはできないと判断しました。

【 STEP1−2 電線のモーター端子接続け 】

 

 巻き付け部分をハンダ付けしました。

【 STEP1−3 モーター端子ハンダ付け 】

 

【 STEP2−1 パーツ1〜4組立て(1) 】

 

【 STEP2−1 パーツ1〜4組立て(2) 】

 

【 STEP3−1 パーツ5組立て(1) 】

 

【 STEP3−1 パーツ5組立て(2) 】

 

【 STEP4−1 電池取付け・パーツ6組立て(1) 】

 

【 STEP4−1 電池取付け・パーツ6組立て(2) 】

 

【 STEP5−1 パーツ7〜8組立て 】

 

【 STEP5−2 パーツ9組立て 】

 

【 STEP6−1 パーツ10〜12組立て(1) 】

 

【 STEP6−1 パーツ10〜12組立て(2) 】

 

 パーツ14(天板)取付け後にパーツ13(フロント)を取り付けようとするとお互いに干渉してパーツ13(フロント)を取り付けることができませんでした。 (注意 後述のSTEP6−4参照)

【 STEP6−2 パーツ14(天板)とパーツ13(フロント)の干渉 】

 

 パーツ14(天板)の干渉部分を削りました。
 (注意 後述のSTEP6−4参照)

【 STEP6−3 パーツ14(天板)干渉部分削り(1) 】

 

 パーツ14(天板)の干渉部分を削ることでパーツ13(フロント)を取り付けできました。  (注意 後述のSTEP6−4参照)

【 STEP6−3 パーツ14(天板)干渉部分削り(2) 】

 

【 STEP6−3 パーツ14(天板)干渉部分削り(3) 】

 

 動作確認後にパーツ13(フロント)とパーツ14(天板)の取付け順番を間違っていたことに気付きました。 最初にパーツ13(フロント)を取り付けた後にパーツ14(天板)を取り付ければ削ることなく取り付けることができます。 既に製作済みであったため、試しにパーツ14(天板)の裏表を逆にしてみたところ、パーツの干渉 がほとんど無いことを確認できました。

【 STEP6−4 正しいパーツ13・パーツ14取付け 】

 

 説明書では先にタイヤ(白色ギヤ)をパーツ15にネジ止めするようになっています。 その場合、シャフトをタイヤに挿入するためにシャフトをたたきますが、その際シャフトがパーツ15を貫通する可能性があります。 今回は先にタイヤにシャフトに差し込み、タイヤからシャフトが飛び出していないことを確認しました。

【 STEP7−1 後輪タイヤ組立て(1) 】

 

タッピンネジでタイヤを取り付けて後輪タイヤが完成です。

【 STEP7−2 後輪タイヤ組立て(2) 】

 

 説明書ではパーツ16にパーツ17を1つずつ取付けるような図が掲載されています。 パーツ17取付け1ヶ所毎に接着剤を塗布してパーツ17を取り付ける作業を12回繰り返すのは面倒なので、今回はパーツ16の溝部分まとめて木工用接着剤を塗りました。

【 STEP8−1 前輪タイヤ組立て(1) 】

 

 パーツ16にパーツ17をまとめて取付けました。 また、前輪タイヤに用いるもう1枚のパーツ16に木工用接着剤を塗布しました。

【 STEP8−2 前輪タイヤ組立て(2) 】

 

 もう1枚のパーツ16を取り付けると前輪タイヤが完成です。

【 STEP8−3 前輪タイヤ組立て(3) 】

 

 同様にもう1つの前輪タイヤを製作しました。 その後、木工用接着剤が乾燥するまで輪ゴムで固定しました。

【 STEP8−4 前輪タイヤ組立て(4) 】

 

パーツ23とパーツ24で前輪の取付けをしました。

【 STEP8−5 前輪タイヤ組立て(5) 】

 

 前輪タイヤ組立て後の全体外観です。 前輪タイヤと車輪軸の隙間が大きく、ガタつきます。

【 STEP8−6 前輪タイヤ組立て(6) 】

 

 接着剤乾燥後に輪ゴムを外して前輪タイヤ完成です。

【 STEP8−7 前輪タイヤ組立て(7) 】

 

 まずは説明書どおりにバケットを組み立てました。

【 STEP9−1 パーツ18〜22組立て 】

 

 バケットをアームに取り付けようとしましたが、左右のアームがばらばらに動いてうまく取り付けことができませんでした。 最初にパーツ22をアーム(パーツ11・12)に取付け、その後バケットを取り付けようにすると容易に作業できました。
 実際に動作確認するとバケット部分には力が加わる機会が多く、上記画像のような分離をする事が頻発しました。 バケットをアームに固定したままにする場合はパーツ22とパーツ18・19の取付け部に木工用接着剤で固定することが望ましいと思います。

【 STEP9−2 バケット取付け 】

 

【 STEP9−3 バケット取付け完了時外観 】

 

【 STEP10−1 前輪取付け 】

 

【 STEP10−2 後輪取付け(1) 】

 

 後輪シャフトをモータギヤボックスに差し込みますが、差し込みできる長さが短いため、機械的強度に懸念があります。 上写真のようにシャフトを水平にすることがでませんでした。

【 STEP10−2 後輪取付け(2) 】

 

【 STEP11 パーツ25取付け(完成外観1) 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 完成外観5 】

 

【 完成外観6 】

 

【 完成外観7 】

 

【 完成外観8 】

 

【 完成外観9 】

  

木製パーツ枠の他、ドライバー・タッピンネジ1個が残りました。

【 製作後の残品 】

 


動 作 確 認

  電池ボックスのスイッチをオン状態にして動作確認を繰り返しました。 そのうち、バケットのホールドがでなくなり、バケットが下がったままとなりました。 この対応として、アーム用のシャフトとなるパーツ10に輪ゴムをかけることでバケットを上げたままで走行できるようになりました。

 

 輪ゴムを左右のパーツ10の太くなっている部分にひっかけてホールドを改善しました。 使用した輪ゴムサイズはNo.18(折径7cm)でした。

【 バケット用アームのホールド改善(1) 】

 

 輪ゴムはパーツ10の出っ張りの外側、内側のいずれでもホールドを改善できるようです。 状況に応じてひっかけ部位を決めればよいと思います。

【 バケット用アームのホールド改善(2) 】

 

 上記画像をクリックすると動画をダウンロードできます。 動画再生アプリケーションはお使いの機器の環境で変わります。

【 動作時動画 】

 

データ作成者 CBA

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注意事項


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