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ADL5535使用20MHz〜1GHz高周波アンプモジュールキット (K-15436)

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データ番号

1713

区 分

キット

分 類

高周波

品 名

ADL5535使用20MHz〜1GHz高周波アンプモジュールキット (K-15436)

発売元

秋月電子通商

価 格

1,040円(10%税込み)

主要部品

電 源

5Vdc

概略仕様


ADL5535データシートを参照して記載しています。

概要

ADL5535を使用した広帯域増幅基板です。

使用デバイス

ANALOG DEVICE ADL5535
20MHz to 1.0GHz IF Gain Block

周波数

20MHz 〜 1GHz

Gain

16dB固定 (約40倍)

入出力整合

50Ω

出力電力

約60〜80mW

電源

5Vdc (4.75〜5.25Vdc)

静止状態電流

97mA

          

付属基板

専用基板 AE−ADL5535

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 43.9mm D 20.0mm H 11.7mm (ヘッダピン含む)

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

  

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット構成部品 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 基板パッケージ外観 】

 

【 基板外観1 】

 

【 基板外観2 】

 

【 基板外観3 】

 

【 基板外観4 】

 

【 基板外観5 】

 

【 基板外観6 】

 

【 基板外観7 】

 

【 SMAコネクタ パッケージ外観 】

 

【 SMAコネクタ外観1 】

 

【 SMAコネクタ外観2 】

 

【 SMAコネクタ外観3 】

 

【 付属ヘッダーピン 】

 


製 作 例

 SMAコネクタとヘッダーピンをハンダ付けするだけで完成です。

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

【 基板完成外観3 】

 

【 基板完成外観4 】

 

【 基板完成外観5 】

 

【 基板完成外観6 】

 

【 基板完成外観7 】

 

【 基板完成外観8 】

 


動 作 例

 「USB−SA44B USB−TG44A」を用いてGAINを実測しました。 定格範囲を逸脱していますが、参考値として測定したものです。 なお、測定に際して、電源線接続用のヘッダピンが貧弱な接続のため、手持ちの XHコネクタに交換しています。

 

【 測定時外観 】

 

 測定は基板電源供給端子部の電圧4.75V、5.00V、5.25Vの3通りで測定しました。 その際の電源電流も測定しました。

 

電源電圧 5.25V時

電源電流 約114mA

電源電圧 5.00V時

電源電流 約102mA

電源電圧 4.75V時

電源電流 約 88mA

【 Gain測定 (1MHz〜100MHz 】

 

電源電圧 5.25V時

電源電流 約114mA

電源電圧 5.00V時

電源電流 約102mA

電源電圧 4.75V時

電源電流 約 88mA

(電源電流は1MHz〜100MHz時とほぼ同じ測定結果でした。)

【 Gain測定 (100MHz〜2000MHz 】

 

 上記結果より、Gainの電源電圧依存性はほとんどなく、かつ、電源電流は電源電圧に比例しています。 また、電源電流の周波数依存はほとんど無いようです。 これより、電源電圧をできるだけ低くして利用するのが良さそうです。

 また、秋月電子通商の商品ページに掲載されている「AE-ADL5535 参考測定データ(Sパラメータ)」のファイル「AE-ADL5535_dB.s2p」のデータをグラフ化しました。 |S11|の値より、やはり20MHzは少し厳しいかなと思います。 できれば−10dB以下での利用が望ましいとして、下限周波数は30MHzと考えています。

【  「AE-ADL5535_dB.s2p」データグラフ化 】

    

データ作成者 CBA

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