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LPS25HB使用 気圧センサーモジュールDIP化キット (K-13460/113460)

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データ番号

1683

区 分

キット

分 類

センサ

品 名

LPS25HB使用 気圧センサーモジュールDIP化キット (K-13460/113460)

発売元

入手先

 

秋月電子通商

販 売

 

秋月電子通商

製 造

 

秋月電子通商

価 格

600円(10%税込)

主要部品

LPS25HB

電 源

1.7Vdc〜3.6Vdc

概略仕様

 

概要

気圧と温度を検出する基板です。

使用デバイス

LPS25HB (STマイクロ社)

電源

1.7Vdc〜3.6Vdc

信号取出し

 

ピン番号

信号

仕 様

向き

VDD

+電源ライン(1.7Vdc〜3.6Vdc)

電源

SCL
(SPC)

I2Cクロック / SPIクロック
信号レベル VDD〜0V (レベルシフター有り)

SDA
(SDI)

I2Cデータ / SPI入力データ
信号レベル VDD〜0V (レベルシフター有り)

アドレス設定
(SDO)

I2C用アドレス設定 / SPI出力データ
信号レベル VDD〜0V

CS

High: I2C / Low:SPI
信号レベル VDD〜0V

入力

NC

未接続

INT1

Programmable interrupt/data−ready indicator
信号レベル VDD〜0V

出力

GND

コモンライン

電源

 

圧力

測定範囲 : 260hPa〜1260hPa

データ構成 : 24ビット

分解能 : 4096LSB/hPa
 

温度

測定範囲 : −30℃〜105℃

データ構成 : 16ビット

分解能 : 480LSB/℃

出力データレート

1Hz/7Hz/12.5Hz/25Hz

ジャンパー用
ランド

J1:短絡でSCL用プルアップ抵抗10kΩ接続
J2:短絡でSDA用プルアップ抵抗10kΩ接続

           

付属基板

専用基板 LPS25HB TNK

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体 W12.1mm D12.1mm H 2.6mm (ヘッダーピン含まず)

追加購入
部品

コメント

 電源・信号が3.3Vレベルのため、Arduino UNO互換機のような5V系コントローラとの接続には3.3V電源と信号レベル変換が必要となります。 5V系コントローラには「LPS25HB使用気圧センサーモジュールキット (K-14946/114946)」の方が適しています。

改 造

その他

(製作例)

 

【 パッケージ外観 】

 

【 構成品外観 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 基板パッケージ外観 】

 

【 基板外観1 】

 

【 基板外観2 】

 

【 基板外観3 】

 

【 基板外観4 】

 

【 基板外観5 】

 

【 基板外観5 】

 

【 基板外観6(裏面) 】

 

【 付属ピンヘッダー外観1 】

 

【 付属ピンヘッダー外観2 】

 


製 作 例

  細ピンヘッダのハンダ付けにはブレッドボードを利用しました。

 

基板をピンヘッダに差し込む前です。

【 ブレッドボードを利用した製作例1 】

 

 基板をスペーサ用ピンヘッダに載せた状態です。 これで基板と細ピンヘッダをほぼ直角にハンダ付けすることができます。

【 ブレッドボードを利用した製作例2 】

 

細ピンヘッダのハンダ付け後です。

【 ブレッドボードを利用した製作例3 】

 

【 基板完成外観1 】

 

【 基板完成外観2 】

 

【 基板完成外観3 】

 

【 基板完成外観4 】

 

【 基板完成外観5 】

 

【 基板完成外観6 】

 


動 作 例

 本基板(AE−ADS1015)を「あちゃんでいいの」に接続して動作確認をしました。 「あちゃんでいいの」の信号は5Vレベルのため3.3Vレベル変換には「Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)」、3.3Vdc電源用に「AMS1117−3.3 DC−DC ステップダウン パワーモジュール」を利用しました。  USBシリアルは「CH340E USBシリアル変換モジュール Type−C」を利用しました。

 

上記回路図をクリックすると原寸大の回路図をダウンロードできます。

【 動作確認回路図 】

 

 「AMS1117−3.3 DC−DC ステップダウン パワーモジュール」の利用に際して、基板実装のピンヘッダが太いためブレッドボードのコンタクトを痛めそうでした。 そのため、秋月電子通商の「細ピンヘッダ (オスL型) 1×40(販売コード106363、型番PHA−1x40RG)」に交換しました。

 

【 細ピンヘッダ交換後 】

 

【 動作確認時 外観1 】

 

【 動作確認時 外観2 】

 

【 動作確認時 外観3 】

 

 動作確認には 秋月電子通商の商品Webページで公開されている「参考資料(サンプルプログラム):ae-lps25_sample.zip」に格納されている「LPS25_I2C_SIMPLE20180714.ino 」と「LPS25_I2C_DIFF20180714.ino 」を用いました。 いずれのサンプルプログラムも起動直後に現在の気圧を入力するようになっていますが、数値入力をせずにENTERキーのみを押しました。 なお、動作確認時の気象庁データは現地気圧=1017.3hPa、海面気圧=1019.7hPa、気温=11.7℃でした。

 

【 サンプルスケッチ(LPS25_I2C_SIMPLE20180714.ino)動作例 】

 

【 サンプルスケッチ(LPS25_I2C_DIFF20180714.ino)動作例1 】

 

 上記結果によれば気圧は気象庁の観測値に近い値でした。 気温は全く当てにならない数値でした。 なお、サンプルスケッチ(LPS25_I2C_DIFF20180714.ino)動作時にリファレンス気圧が760.00hPaとなる場合が複数回ありました。 原因は未確認です。

 

【 サンプルスケッチ(LPS25_I2C_DIFF20180714.ino)動作例2 】

  

データ作成者 CBA

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注意事項


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