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Programmable Message Board Kit (K8045)

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データ番号

1075

区 分

キット

分 類

アクセサリ

品 名

Programmable Message Board Kit (K8045)

発売元

製造元 Velleman
販売元 電子通商株式会社

価 格

6,200円(8%税別) (入手時 Qkit US$59.95)

主要部品

SI-8050S 1N5822

電 源

+9〜12Vdc 150mA

概略仕様

   

キット内容

外部入力信号により9種類のメッセージをLCD上に表示する表示器

電源電圧

+9〜12Vdc 150mA

もしくは9V−0V−9Vのセンタータップ式AC

入力点数

8点

入力電気的仕様

ドライ接点の場合 : (接点開放時電圧5V、通過電流 シンク電流約2mA)

電圧入力の場合 : 0V〜最大24V (ほほ0Vであること。)

入力論理

論理0 : 接点オン、もしくは、電圧入力0V。

論理1 : 接点オフ、もしくは、電圧入力5V以上。

入力論理選択

論理0で入力有り、論理1で入力有りのいずれか選択可能。 デフォルトでは論理0が選択されている。

(外部ポートからの設定で選択可能。)

入力優先度

入力番号1側が優先度が高い。

メッセージ数

入力1信号毎に最大16文字のメッセージ表示

信号無入力時用に最大16文字のメッセージ表示

表示設定

DIPスイッチで設定

Mode

SW1−1

SW1−2

動  作

OFF

OFF

1〜8の番号表示。 入力オンで数字右側にX印表示。

OFF

ON

優先度の高い順番にメッセージを表示。

ON

OFF

優先度の高いメッセージを表示。

ON

ON

シリアルポートから入力された文字をスクロール表示。

  

     

付属基板

専用基板 

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体完成時 W 123.0mm D 72.0mm H 33.0mm

追加購入
部品

コメント

改 造

その他

(製作例)

   

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット 全構成品 】

 

【 キット取扱説明書1 】

 

【 キット取扱説明書2 】

 

【 キット取扱説明書3 (和文) 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 部品パッケージ1 外観 】

 

【 部品パッケージ1 全構成部品 】

 

【 部品パッケージ1 半導体部品 】

 

【 部品パッケージ1 抵抗・ダイオード部品 】

 

【 部品パッケージ1 水晶振動子・VR・コンデンサ 】

 

【 部品パッケージ1 機構部品1 】

 

【 部品パッケージ1 機構部品2 】

 

【 部品パッケージ1 機構部品3 】

 

【 LCDパッケージ 外観 】

 

【 LCD 表示面 】

 

【 LED ハンダ面 】

 

【 配線・コネクタ 】

 


製 作 例

 

【 完成外観1 】

 

【 完成外観2 】

 

【 完成外観3 】

 

【 完成外観4 】

 

【 本体基板外観1 】

 

【 本体基板外観2 】

 

【 本体基板外観3 】

 

【 本体基板外観4 】

 

【 LCD基板外観1 】

 

【 LCD基板外観2 】

 

【 LCD基板外観3 】

 

 LCD基板を取付けるスペーサがM3用でした。 当然、M2.5のネジで固定することができません。 国内での詰め替え作業時にこのような間違えがおきたようです。 どうしてくれよう。

 今回はスペーサをそのまま用いて、スペーサの貫通穴に入手可能なM2.6のネジを通して固定することにしました。 もともとM2.5用に設計されたランドのようで、M2.6ネジ、M3スペーサではパターンとの干渉が生じそうです。 そのため、絶縁スペーサを追加して絶縁を確保しました。

 また、LCD基板を接続するピンヘッダコネクタにおいて、コンタクト部分の接触が貧弱になっていそうでした。 そもそもピンヘッダの使い方が間違っています。(ピンの基板側をピンソケットに差し込む) 

 

仮組みをした状態でピンヘッダハンダ付けをおこないます。

【 ピンヘッダ部分1 】

 

ピンを奥に押し込み、コンタクト部分の接触を確実にします。

【 ピンヘッダ部分2 】

 

スペーサを固定するM2.6(L25)用のナットをハンダ面に取り付けています。 パターンとの干渉を防止するために絶縁スペーサを設けています。

【 ピンヘッダ部分3 】

 


動 作 確 認 

 MODEスイッチをモード1(SW1,SW2ともオフ状態)で通電した状態で動作確認をしました。 メーカのWebに掲載されているメッセージ設定ソフトはシリアルポート番号1、2しかサポートしていませんでしたので利用できないケースがあります。
 今回は別のシリアル通信用ソフト(Tera Term等)を利用してキーボートから1文字毎キー入力して操作しました。
 

【 通電時 初期メッセージ 】

 

【 入力状態の一覧表示 】

 

表示は入力ポート番号+空白もしくは”x”の繰り返しとなります。

空白:入力ポート信号開放状態(Highレベル)

x : 入力ポート信号OVライン短絡状態(Lowレベル)

【 入力有り状態の表示 】

 

 SW2 PROG を押して上記表示となったあとはシリアルポートからの操作となります。 アルファベットは大文字/小文字を区別していますので大文字/小文字に注意して操作する必要があります。
 設定されたデータは電源をオフしても記憶されています。
 

1〜8

入力ポートの信号有無設定 + メッセージを入力

全ての入力ポートで入力のない状態のメッセージを入力

ID番号設定

通電時の状態に復帰

【 SW2 PROG を押した状態 】

 

 シリアルポートから数字1〜8+Enterを入力押すと、入力ポート信号有無レベルの設定に移行します。

0 : 入力ポート信号OVライン短絡(Lowレベル)時が信号有り

1 : 入力ポート信号開放(Highレベル)時が信号有り

【 入力ポート信号有無レベル設定 】

 

 SW2 PROG を押した状態でシリアルポートから数字9+Enterを入力した場合、もしくは、入力ポート信報有無レベル設定を行った次にメッセージ入力となります。 入力メッセージは最大16文字までです。

【 メッセージ入力 】

 

 SW2 PROG を押した状態でシリアルポートからアルファベットSを入力するとボードID設定モードとなります。
 この状態でシリアルポートから数字の1〜9、0の1文字を入力してID設定モードを設定します。
 ID設定はMODE4の文字表示に使用するようです。

【 ID設定モード 】

 

 ID設定モードで数字を設定すると、設定したID設定モード番号を表示します。 その後、SW2 PROG を押した状態に復帰します。

【 ID設定値確認表示 】

   

 MODE4での使用例です。 シリアルポートから入力したデータを表示します。

 表示用シリアルデータは、ID設定番号+表示したい1文字の組合わせでデータを送付します。 上記の例では、ID設定番号1に設定していますので、以下のデータを送付しています。

 送付データ [1R1e1a1l1t1i1m1e1 1d1i1s1p1.]

【 MODE4 直接文字表示 】

 

データ作成者 CBA

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注意事項


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