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FMラジオ [AKIT-1079BK]

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データ番号

951

区 分

キット

分 類

高周波

品 名

FMラジオ [AKIT-1079BK]

発売元

(株)秋葉原 aitendo

価 格

550円(5%税込)

主要部品

BK-1079

電 源

+2.0〜3.6Vdc

概略仕様

   

キット内容 FMラジオ 
動作モード 回路図から推定される設定。

バンド1 , 方式2

受信周波数 72〜114MHz
選曲方式 選曲スイッチ(UP/DOWM)による自動選曲
音声方式 モノラル
音声インピーダンス 32Ω (回路図記載値) (データシートでは16Ωtyp.となっています。)

       

付属基板

専用基板 BK1079−FM

付属ケース

外形寸法

基板単体完成時 W 36.4mm D 37.4mm H 17.6mm(改造後高さ寸法)

追加購入
部品

コメント

  •  高周波知識、高周波技術など何もいらない無調整FMラジオです。 ただ、ハンダ付けができれば完成できます。

  •  水晶発振子、セラミック振動子など高周波部品を使っていません。 

  •  (株)秋葉原 aitendo で公開されている情報(仕様等)はBK1079のデータシートを抜粋しているようです。 BK1079のデータシート自体に記載内容の相違があるので、どこまデータシートを信じればよいのか。 

改 造

 音声の低域音がを通るように音声信号カップリング用コンデンサの定数を見直しています。 製作例 を参照してください。

その他

(製作例)

   

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット構成品 】

 

【 プリント基板 (部品面) 】

 

【 プリント基板 (ハンダ面) 】

 

【 キット 部品パッケージ 】

 

【 キット 電子部品 】

 

【 電子部品パッケージ 】

 

【 BK1079外観 】

 


製 作 例

 

 この製作例(実装)はメーカのホームページ掲載の組立例とは異なります。 当方の自己責任で製作した事例です。

 

BK1079を実装。

【 基板製作過程1 】

 

BK1079の実装状況拡大。 このハンダ付けをクリアできればあとは簡単です。

【 基板製作過程1(斜視) 】

 

抵抗・インダクタを横向けで実装します。

【 基板製作過程2 】

 

セラミックコンデンサを取り付け。

【 基板製作過程3 】

 

スイッチ、胃やフォーンジャック、電解コンデンサを取り付け。

【 基板製作過程4 】

 

 電源、アンテナの電線を接続して完成です。 電解コンデンサは部品高さが高いため横向けに実装しました。 耐d線圧は6Vdcあれば十分なので、高さの低い電解コンデンサはいくらでもあるはずです。 実装実装無視の部品選定のようです。 (でも、この値段ではこのような意見は贅沢です。)

【 完成外観(部品面) 】

 

【 完成外観(半田面) 】

 

電池を接続して完成。 インジケータが何もないのでイヤフォーンの音で確認します。

【 完成外観(全体外観) 】

 


改  造 

  音声を聞くといつものキンキン音声で低域が相当減衰した感じです。 FMラジオですので音質を少しは改善したいと思い、C1(10μF)に330μFの電解コンデンサを並列接続しました。 BK1079のデータシートからは許容静電容量を推測できませんでしたので、自己責任で改造しています。 なお、静電容量は大きければよいというものではないようです。 カットアンドトライでとりあえず容量を決めました。

 

C1実装のハンダ面に330μFを追加しています。

【 追加抵抗実装 】

   

データ作成者 CBA

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注意事項


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