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ブレッドボード振動サイレンキット [K-04918]

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データ番号

722

区 分

キット

分 類

センサ

品 名

ブレッドボード振動サイレンキット [K-04918]

発売元

秋月電子通商

価 格

1,200円(5%税込)

主要部品

SC1006 (or GE6065B) 2SC5343 BS08D

電 源

単四乾電池×2本

概略仕様


振動、傾斜を検出すると各種サイレン音を発生させることができます。

 

振動/傾斜
検出時動作

IC1 8番ピン 電源+側に短絡時 (回路図JP2で短絡)

   同一サイレン音(選択不可)の繰り返し。 LEDは連続点灯。

IC1 8番ピン 開放時 (回路図JP2で未設続)

   6種類のサイレンパターン音のを繰り返し。

   LEDは下記のように連続点灯と明滅の2通りあり。
     1、2,3,6番目のサイレン音 : 連続点灯。
     4番目のサイレン音 : 繰り返し時のサイレン音停止時に一時的に消灯。
     5番目のサイレン音 : フリッカー音時に音に合わせて明滅。

 

検出動作停止

SW2を押した後、離した時点で停止。 (押している間は検出動作)

 

調整

サイレン音量(VR2) サイレン発振周波数(VR1)

         

付属基板

ブレッドボード EIC801 付属

付属ケース

無し

外形寸法

完成時 W 87mm D 48mm H 18mm

(片面ガラス・ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)使用時 )

追加購入
部品

コメント

  •  赤色LED2個、ICがGE6065BとSC1006の2個ほど付いています。 赤色LED1個は予備用でしょうか、余分に入っていました。 GE6065BとSC1006は同一機能品のようです。 つまり、1個余分に入っていることになります。

  •  ブザー音も比較的大きく、また、サイレン音は信号の周波数だけではなく振幅も変化させていますので音質も悪くはありません。

改 造

その他

(製作例)

      

【 キットパッケージ外観 】

 

【 構成部品一式外観 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 付属ブレッドボード EIC−801 】

 

透明のケースに部品が入っています。

【 部品パッケージ 】

 

【 部品パッケージ 構成部品 】

 

【 電池ボックス・ブザー 】

 

サイレン用ICはビニル袋に入っていません。

【 電子部品パッケージ 】

 

【 LCR部品 】

 

【 半導体デバイス、スイッチ類 】

  


製 作 例

 組み立てた回路を保存するために片面ガラス・ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)[P-04303]で組立てみました。

 下記の実装位置が取扱説明書と異なっています。

  •  電源ラインスルーホールと信号パターンスルーホール位置が同一列になっているために、電源ライン接続部品の取付ピッチが短くなっている場合があります。 この対応で部品接続部品の位置を若干変更しています。
     

  •  JP2部分の接続は短絡/開放ができるように、手持ちの1列3Pのピンヘッダにしてジャンパー設定できるようにしています。(中央のピンと下側のピンを短絡して、普通のジャンバーピンで短絡/開放できるようにしています。)
     

  •  電解コンデンサC1がICの上をまたいでいて見栄えが悪いので接続位置を変えています。 不足接続部分は上記で余分となったJP2用0Ω抵抗(ジャンパー線)を使って接続しています。

【 キット 完成品部品面 】

 

【 キット 完成品はんだ面 】

 

【 キット 完成品外観1 】

 

【 キット 完成品外観2 】

 

サンプル音

サイレン音サンプル kit722a2.mp3 (149376バイト)

(上記をクリックするとダウンロードできます。)

サイレン音1〜6番目まで連続 (JP2未設続)

サイレン音1がJP2接続時のサイレン音。

  


片面ガラス・ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)

  ブレッドボード(EIC−801)の替わりに秋月電子通用で販売している片面ガラス・ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)[P-04303]で製作すると、はんだ付けできます。 そうすると接触不良もなく確実に接続できますので、振動にも強く、回路の長期保存にも適しています。

  実際のブレッドと本基板との相違点として、上下の±電源ラインスルーホールと中央部信号パターンスルーホールの縦の並びに相違があります。

 

【 基板部品面 】

 

【 基板はんだ面 】

 

【 ブレッドボード EIC−801 】

        

データ作成者 CBA

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注意事項


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