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「プリント基板で作るPIC応用装置」情報収集装置+USB接続基板パーツセット  [K-03239]

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データ番号

681

区 分

キット

分 類

マイコン

品 名

「プリント基板で作るPIC応用装置」情報収集装置+USB接続基板パーツセット  [K-03239]

発売元

秋月電子通商

価 格

2,500円(5%税込)

主要部品

PIC24FJ64GA002-I/SP TA48M033F ACM0802C-NLW-BBH FT232RL

電 源

5VDC

概略仕様

ラトルズ社書籍「プリント基板で作るPIC応用装置」の情報収集装置+USB接続基板パーツセット。

  • 6章 USB接続基板 P104〜P121参照
     C9は書籍ではセラミックコンデンサとなっていますが、本部品セットでは積層セラミックコンデンサ替えられています。 今回の用途ではこの変更は問題ありません。
     P120〜P121の関連の基板に記載のFT232RL基板用の記事分の部品として余分には付属されていません。 (USB接続基板とFT232RLのいずれかの部品しか付属されていません。)

  • 8章 情報収集装置 P150〜P185参照。
     C3は書籍ではタンタルコンデンサ10μFとなっていますが、本部品セットでは積層セラミックコンデンサ10μFに替えられています。(妥当な変更だと思います。)

付属基板

専用基板 「プリント基板で作るPIC応用装置」に付属
      秋月電子通商で追加基板販売有り。 [P-03225] 1,000円(5%税込み)

付属ケース

無し

外形寸法

基板単体 USB接続基板 W 23mm D 34mm H −mm
        
情報収集装置基板 W 67.5mm D 53.5mm H −mm

追加購入
部品

コメント

 PICプログラマキット Ver4.0 (K-200)のPICPGM6ベーターバージョン6.72.17ではPIC24FJ64GA002-I/SPを書込みできません。 図書にあるようにPICkit2/PICkit3などを利用する必要があります。

改 造

その他

(製作例)

      

【 キットパッケージ外観 】

 

【 構成部品一式外観 】

 

【 取扱説明書 】

 

【 電子部品パッケージ 】

 

【 電子部品1 】

 

【 電子部品2 】

 

【 FT232RLパッケージ 】

 

【 FT232R 部品パッケージ 】

 


情報収集装置 製作例

 

電線取り出しスル−ホールにはピンヘッダーを取り付けました。

【 情報収集装置基板部品面 外観 】

 

【 情報収集装置基板ハンダ面 外観 】

 

【 情報収集装置基板完成 外観 】

 

【 情報収集装置基板完成 外観2 】

 


USB接続基板 製作例

 

【 USB接続基板部品面 外観 】

 

【 USB接続基板ハンダ面 外観 】

 

仮付けで位置ずれに気付かない状態でハンダ付けしたため、マイクロスコープでハンダ付けを確認しました。 マイクロスコープ観察はとても簡単にできるので、これからのハンダ付け作業には必須の道具になりそうです。

【 USB接続基板ハンダ面 外観 】

 

ついでにUSBコネクタのハンダ付けも確認しました。

【 USB接続基板ハンダ面 外観 】

 


情報収集装置 動作例

 

プログラム書込み後に通電です。 SDメモリ初期化できないと言ってきました。

【 動作例1 】

 

SDメモリ実装後、短時間上記表示後、日時表示となりました。

【 動作例2 】

 

その後、日時表示を延々と続けるようです。 えっ! これでお終い?

【 動作例3 】

 

シリアル接続基板を接続した状態です。 シリアル接続基板の電源の供給をシリアル接続基板のVCC端子から供給していますが、この接続はやってはいけない接続です。 この接続は部品を壊す接続で、今回はたまたま運が良く部品が壊れていないと考えるべきです。  この事は図書でも少し触れていますが、部品が壊れなければよいというものではありません。

【 動作例4 】

 

USB接続基板を接続した状態です。

【 動作例5 】

 

情報収集装置から端末ソフト側に、上記の文字列が送られてきました。 また、SDメモリにはファイル名RTCC.TXTが作成されて日時のテキストが格納されていました。

【 端末ソフト側受信データ 】

 


USB接続基板 使用例

 電池ボックス電子工作(その16) いつどこGPSロガー6 ( プラットフォーム プロトタイプ ) のソフトデバッグに使用したGPSロガープログラム開発基板にUSB接続基板を追加して利用しました。 電源もUSB経由で取れるようになり、とてもすっきりした環境で利用できるようになりました。

 

【 GPSロガー6 GPSロガープログラム開発基板外観 】

 

【 USB接続基板利用状態 】

 

FT232RLの電源制御、電圧変換対応のため、空きスルーホールにピン追加、電源パターンカット、配線追加をしています。

【 USB接続基板外観 】

 


基板間接続例

 

 図書では基板間の接続を電線のハンダ付けで行っていますが、リアル接続基板やUSB接続基板を何度も取り付け取り外しをする必要がありますので、電線取り出しスル−ホールにピンヘッダーを取り付けてコネクタ化しました。 このピンヘッダー間を接続する電線の両端に手持ちのジャンパーピンを加工して取り付けて、コネクタ接続できるようにしました。

 

【 ジャンパーピン加工状態 】

 

【 ジャンパーピン利用の基板間接続例 】

 


「プリント基板で作るPIC応用装置」追加基板  [P-03225]

 

【 追加基板 パッケージ外観 】

 

【 追加基板 (部品面) 】

 

【 追加基板 (ハンダ面) 】

       

データ作成者 CBA

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