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サーボモータ学習キット (K-01984)

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データ番号 474
区　分 キット
分　類 メカトロ
品　名 サーボモータ学習キット (K-01984)
発売元 秋月電子通商　MAKE21
価　格 2,000円(5%税込)
主要部品 PIC18F1320 ADM3202AN 2SC1213 2SK3140
電　源 ＋５〜６Ｖｄｃ　（取説では電池４本と記載。）　（コメント欄参照）

概略仕様
  • 　タミタの「ハイパワーギヤーボックス HE」をサーボモータにするキット。
    　
  • 　「ハイパワーギヤーボックス HE」に回転角検出の可変抵抗を接続して回転角制御を行う。
    　
  • 　モータ制御はＰＩＤ制御。
    　
  • 　基板上の可変抵抗で設定位置を指定可能。
    　
  • 　専用ソフトで出力速度、保持力などの設定、変更が可能。
    　
  • 　パソコンとはＲＳ−２３２Ｃで接続。　（9600bps 8bit None 1bit） 　
付属基板 専用基板　ギヤボックス用基板有り
付属ケース 無し
外形寸法 基板単体完成時　W 64mm　D 66mm　H 30mm
追加購入

部品

 タミヤ「ハイパワーギヤーボックス HE」ＢＯＸ
コメント

  • 　PIC18F1320のＶＤＤは５．５Ｖです。　取扱説明書では４〜６Ｖとなっています。　電池の場合は４本だと６Ｖを超えます。　このような電源定格を無視したキットは販売を止めて欲しい！　動けば良いだろうというキットはAVIOSYSのキットにお任せして、Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ，Ｄｅｓｉｇｎｅｄ　ｂｙ　Ｊａｐａｎではこのようなキットは没です。　　 救いは、回路図では＋５Ｖとなっている点です。　電源まわりの説明をもっと丁寧にして欲しいですね。
    　

  • 　本キットはＰＩＤ制御の体験用にはとても良さそうなキットの印象を持っています。　是非、キット企画、取説を見直して頂きたい。
    　

  • 　サーボモータの性能としては、「おもちゃ」と思って下さい。　機能、性能は別にして、キットの名前どおりサーボモータの学習用です。
改　造 −
その他

（製作例）

　　　　　　

【　キット　パッケージ外観　】

　

【　キット　構成品　】

　

【　キット　機構部品　】

　

【　キット　機構部品　】

　

【　キット　抵抗・ダイオード　】

　

【　キット　半導体、コンデンサ、ＶＲ　】

　

【　キット　機構部品　】

　

【　キット　機構部品　】

キット付属ソフト

【　キット　機構部品　】

　

ＣＤ−ＲＯＭ詳細

　 
WinTree Ver 1.8 
ボリュームラベルは 8 11 2007 (D461-48DB)

ファイル／フォルダ名                           バイト数 属性   更新日付 更新時刻
────────────────────────────────────────
I:\ < 8 11 2007 >
├ PIDサーボ制御ソフトウェア                    < Dir > R---
│ └ PIDサーボ制御ソフトウェア.exe              32,768 R--- 2007/08/01 13:02:46
├ 製作例                                       < Dir > R---
│ ├ P1020726.JPG                              275,786 R--- 2007/08/04 16:32:02
│ ├ P1020742.JPG                              289,935 R--- 2007/08/04 16:35:24
│ ├ P1020746.JPG                              324,246 R--- 2007/08/04 16:36:42
│ ├ P1020750.JPG                              334,257 R--- 2007/08/04 16:39:12
│ ├ P1020753.JPG                              329,615 R--- 2007/08/04 16:40:44
│ └ Thumbs.db                                  20,480 R--- 2007/08/04 17:11:06
├ ＰＣソフトの使い方.doc                        36,352 R--- 2007/01/06 07:03:44
├ PIDservo.hex                                  12,825 R--- 2006/12/10 00:51:16
└ 通信仕様書.doc                                28,672 R--- 2007/01/06 06:44:16
────────────────────────────────────────
2 個のフォルダと 10 個 1,684,936 Byte のファイルがあります。

      
　　

　「ハイパワーギヤーボックス HE」　製作例

千石電商３号店（メカトロ関係）で７７０円でした。

【　「ハイパワーギヤーボックス HE」　外観　】

　

プーリー、カム、シャフトなど応用部品も付属しています。

【　「ハイパワーギヤーボックス HE」構成部品　】

　

キット取説を良く読んで、ギヤーボックスを組み立てて下さい。

【　「ハイパワーギヤーボックス HE」組立例　】

　

　製作例

ギヤボックスの余剰ギヤを使用してポテンショメータを作ります。
ギヤの中央の穴を広げて寄りつけます。　穴をまっすぐにあけたつもりなのですが、どうも斜めにあいたようです。　ギヤが少し斜めになってしまいました が、どうにか動作しています。

【　回転位置検出用ＶＲ　】

　

ギヤボックスを先に完成してしまったので、ギヤボックスのネジ
を２カ所取り外して、キット付属のネジに変えて取付けました。

【　回転位置検出取付ネジ　】

　

【　ギヤボックス完成例　】

　

　モータの両端にブラシノイズ除去用コンデンサ０．１μＦを追加しました。
　後で気付いたのですが、チョッパーへの影響を調べていませんでした。
動作しているので、まあ良いのでしょう。

【　ギヤボックス配線状態　】

　

【　基板完成外観　】

　

【　基板、ギヤボックス外観　】

　

【　パソコン側ソフト操作例　】

　

【　応答例１　Ｔｉ＝０，Ｔｄ＝０時のＫｐ依存性　】

　

【　応答例２　Ｔｉ＝２．３，Ｔｄ＝０．０００１時のＫｐ依存性　】

　　

データ作成者　ＣＢＡ

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注意事項

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