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Electronic Glowworm 電子ホタル (K04/2PK0400)

 

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データ番号 357
区 分 キット
分 類 アクセサリ
品 名 Electronic Glowworm 電子ホタル (K04/2PK0400)
発売元 睿意科技股份有限公司 AVIOSYS
価 格 609円 (税別580円)
主要部品 2SA1015 D8050
電 源 3VDC (単三×2本)

概略仕様

ラベル記載説明

「周りが暗くなるとホタルのようにLEDが点滅し始めます。」


 周囲の明るさをCdSで測定し、周囲が暗いと判定されたときには、ホタルのようにLEDを点滅する。

   

付属基板 専用基板 K04 DIY PCB 
付属ケース 無し
外形寸法 基板単体完成時 W 31.5mm D 21mm H 16mm
追加購入

部品

コメント
 実際に動作させてみたが、LEDの点滅周期が短くて(6〜8Hz)、当方の知っているホタルとはとても思えない。 値段が値段なので、取りあえず我慢ておこう。
 
改 造
その他

(製作例)

      

【 キット パッケージ外観 】

 

【 キット 構成部品 】

 

【 キット 基板 】

 

【 キット 電子部品 】

 

【 キット 取扱説明書 】

 

【 キット 製作例(全体像) 】

 

【 キット 製作例(基板) 】

 

製作に際しての注意点。

  •  SW部に接続する0Ω抵抗の取り付け穴の間隔が狭いため、リード線の折り曲げは少し内側に折り込むようにしてフォーミングする。

 

  •   電解コンデンサC1の向きに注意。 回路図上ではQ2 Base側が+側であるが、実際の回路ではLEDのアノード側の方が電位が高い。 よって、CdS側が電解コンデンサC1の+側となるように実装するのが正しい向きである。
      但し、回路図通りに実装しても点滅周期に差はない。

 

動作確認

  •  実際に動作させて点滅状態のときのLEDアノード側とQ2 Base側の電圧の実測波形を下記に示す。 (電池のマイナス側を基準)
     また、この測定結果から、電解コンデンサC1は、LEDのアノード側の方が電位が高いことが改めて確認できる。

  •  実は、この基板の実装ではLEDの発光がCdSに影響を与えている。 上記の状態で、LEDとCdSの間にアルミホイルを入れて遮光したときの波形を下記に示す。 この波形が示すように連続点灯状態となっている。
     このLEDの発光をフィードバックとして使用するかしないかは用途によって決めれればよいであろう。

 

  •  しかし、普通だと電子ホタルといえばマルチバイブレータにするのが普通であるが、このキットは回路的に間違った懲り方をしている。 その上、LED発光をフィードバックに使用するという離れ業まで行っている。 言葉を失った。

 

データ作成者 CBA

 

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